



マイクロソフトは 2011年9月9日、東京・港区のザ・プリンス パークタワー東京にて、ビジネスパートナー向けのイベント「マイクロソフト パートナー コンファレンス 2011」を開催した。当日は、マイクロソフト代表執行役 社長の樋口 泰行氏らが講演を実施。マイクロソフトにとって、これからのビジネス展開におけるパートナー企業の重要性をアピールし、様々なサポートやサービスを拡充していくことを約束した。
また、コンファレンスでは、パートナー支援プログラム「マイクロソフト パートナーネットワーク」の参加企業を対象に、優れた実績を上げたパートナーを表彰する「マイクロソフト パートナー オブ ザ イヤー 2011」の授賞式も行われた。受賞企業の代表が一堂に会したほか、パートナーネットワーク参加企業のキーパーソンなど大勢の関係者が来場し、授賞式に登壇するアワード受賞企業の代表に熱い視線を送った。会場は終日、盛況を極め、マイクロソフト、そして、そのパートナーへの期待の大きさをうかがわせた。

現在、多くの企業が自社に最適な IT 環境の構築に着手している。そうした背景のもと、マイクロソフトは、今期「デバイス/コンシューマー」「クラウド」「ソリューション」という3つの分野に注力し、パートナー企業と共に顧客企業の最適なシステムの実現をサポートしていく。
例えば、次世代スマートフォン「Windows Phone IS12T」や Windows OSを搭載したスレートPCなど魅力ある新デバイスを投入。また、次世代クラウドサービス 「Office 365」、クラウド型プラットフォーム「Windows Azure」 は、今日、高まっている企業のクラウドニーズに対応し、累積ユーザ数でOffice 365が昨年比3倍、Windows Azure は同2倍にも拡大している。
顧客のビジネス支援を推進する上で、技術や製品、サービスと同様に大きな役割を担うのがマイクロソフトのパートナーである。顧客の課題を把握し、最適な解決策を提案するには、顧客のビジネスをよく知るパートナーの知見が不可欠。その知見とマイクロソフトの技術を組み合わせることで「顧客志向のソリューション」が実現する。


マイクロソフト パートナー オブ ザ イヤー 2011では、全国のパートナー企業の中から選ばれた、特に優れたソリューションの開発や導入、あるいは顧客企業への高い導入効果を実現したパートナーに対して、アワードが贈呈された。今年は31部門で29社が受賞。受賞企業の分野と企業名は表の通りである。
マイクロソフト パートナー オブ ザ イヤー 2011のアワード受賞企業は、いずれも注目に値する先進的なソリューションやサービスの提供に成功している。
例えば、「Windows Azure プラットフォーム パートナー アワード」を受賞した 株式会社システムコンサルタントは、長年の.NET開発経験、Windows ServerやSQL Serverの運用ノウハウを活用し、Windows Azure基盤上に世界初の映画前売券オンライン販売サービス「ムビチケ」を構築した。プラットフォームにクラウドの Windows Azure を採用することで、インフラの構築・運用の手間とコスト削減を実現。短期間で高品質なシステム構築を実現している。
また、「Midmarket Solution Provider コンピテンシー アワード」を受賞した株式会社ティーケーネットサービスは「Windows Intune」「Windows 7」「Windows Server 2008 R2」「System Center」を活用し、パブリッククラウドとプライベートクラウドを組み合わせたハイブリッド型のデスクトップ管理サービスを開発。パブリッククラウドとプライベートクラウドのシームレスな連携を図る高度な技術力が高く評価されている。
これらアワード受賞企業は、顧客企業にとって、ビジネスの課題解決や成長を支える上で強力なパートナーとなりうる存在だといえるだろう。
次回以降、本企画では、アワード受賞企業12社のキーマン達にインタビューを実施。該当コンピテンシーにおける事業の概要と、実績などを聞いていく。

マイクロソフト パートナー コール センター
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