• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
Digital Transformation あたらしい変革のチカラ

オンライン旅行予約サイトの台頭や、Airbnbに代表されるルームシェアサービスの出現、そして消費者の嗜好の変化などによって、グローバルで5,000億ドルの市場規模を有する旅行業界はいま、変革期を迎えている。そしてホテル運営会社は、強い切迫感に駆られて新しいテクノロジーの採用を進めている――。

 これは、先ごろ米国フロリダ州オーランドで開催された「Oracle Industry Connect」での、ホテル業界のイノベーターたちによるパネル・セッションで議論された主要トピックの1つである。また同イベントでは、オラクルが2017年2月、150名のホテル経営者と702名の消費者を対象に実施した、「Oracle Hotel 2025」(英語)の調査結果も発表された。この調査では、宿泊客が新しいテクノロジーの利点を享受して自らの体験をうまくコントロールできていると感じている場合、そのホテルブランドを好意的にとらえることが明らかになった。また、ホテル側にとっては、パーソナルなサービスを伴わないオートメーションの導入には慎重になるべきだという点も判明した。

 オラクル・コーポレーション ホスピタリティ担当シニア・バイスプレジデント兼ジェネラル・マネージャーであるマイク・ウェブスター(Mike Webster)は、「ホスピタリティに重要なのは今後も、『個人的』なつながりに基づくサービスになるだろう」と力説している。

 「Oracle Hotel 2025」で判明した主な調査結果を見てみよう。