Windows 7のサポート切れまで残り3年

Windows 10への移行に向けて今、何をすべきか

まだWindows 7ですか?  絶対に知っておきたい!理想的なWindows 10移行を実現できる「移行支援サービス」とは

最初に取り組む作業はWindows 10活用のビジョンづくり

三上智子本部長のインタビューで、Windows 10への移行に向けて、「移行支援サービス」を利用することが可能というお話が出ました。これは、どのようなサービスなのでしょう。

横谷

端的に表現すれば、お客様ごとにWindows 10へ移行した後のビジョンを描いて、そこへ向けた課題を洗い出すサービスです。

OSの移行に限ったことではありませんが、何らかの変革を手がける場合には、まずは「あるべき姿」を描いて、そこへ至るまでの課題を特定することが大切です。

現在、法人のお客様の多くがWindows 7をお使いになっています。Windows 10は、Windows 7に比べてさまざまな機能が強化されています。これらをどのように活用するかというビジョンを描くことが、移行へ向けて最初に取り組むべき作業になります。

当社だけでなくパートナー企業様も「移行支援サービス」を提供しています。各社のサービス内容をご覧になって、自社に適しているとお考えになった移行支援サービス提供会社にご相談いただくのがよいでしょう。

移行支援サービスを提供している企業はさまざまですが、なかでもマイクロソフトが提供するサービスの特長を教えてください。

横谷

提供するサービス内容は、お客様によって異なってきますが、通常は5日間のメニューになります。初日は、Windows 7との違いをはじめとして、Windows 10の概要をご説明します。その後、4日目まではワークショップ形式で実際にWindows 10を体験いただきます。

どこの企業でも、Windows 10の情報収集は行っているでしょう。メディアなどを通じて新しい機能の概要はご存じかもしれません。それを実際に体験していただくことで、これまで漠然としか知らなかったものをクリアにご理解いただいけるようになると思います。私たちの「移行支援サービス」では、このエクスペリエンス(体験)が重要と考えています。

さらに、プレゼンテーションやディスカッションを通して、Windows 10に移行した際の活用ビジョンをお客様と一緒に作っていきます。最終日には、ビジョンを決定するとともに、移行へ向けた課題やすぐに取り組むべき作業を特定します。

Windows 10活用のビジョンというのは、お客様によって異なりますか。

横谷

お客様の環境やIT投資方針によって変わってきます。Windows 10の新機能を積極的に取り入れるお客様もいますし、現状で動いているアプリケーションがそのままWindows 10で動けばよいと考えている保守的なお客様もいます。お客様ごとに最適なビジョンを描くことが、私たちが提供している「移行支援サービス」の目標の1つです。

多くのケースでは、最終的にWindows 10の新機能を活用したいと考えるケースが多いですね。

自前で移行作業を行う場合でもサービス活用で恩恵がある