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ITとテレワークで、働き方と生産性が激変

シスコシステムズの日本法人では、15年前から働き方改革に取り組んできた。同社の大野氏は、改革の過程で力を入れたチームづくりに触れ、生産性を上げるために重視した会議環境の向上に当たり導入したテクノロジーについて解説。多くの企業が注目するテレワークを進める際のポイントや、同社で導入する「Cisco WebEx」「Cisco Spark」などの製品の特徴も紹介した。

シスコシステムズ
コラボレーションアーキテクチャ事業
市場開発
シニアプロダクトセールススペシャリスト
大野秀記 氏

 シスコシステムズ(以下、シスコ)の大野秀記氏は「テレワークの導入は、働き方改革の目的ではなく手段にすぎません。まずは、いかにして生産性を高めるかという経営戦略ありきです」と強調する。

 シスコでは、働き方改革を進めるに当たり、各メンバーが自律的に考えて有機的に作用し合うチームづくりを目指してきた。これを実現するために、部門の壁を取り払うなどし、さまざまな価値観、スキル、国籍を持った社員が、多様性を発揮できる体制の整備を進めている。

 チームで成果を上げるために重視してきたのが、会議を主とするコミュニケーションだ。会議と情報共有の質の向上を追求し、その過程で開発されたツールやサービスが、テレワークの浸透にもつながっている。

まずはビデオ会議の環境を向上
臨場感やシンプルさを重視

 会議の環境を充実させるために、シスコが提供するのが、クラウド会議サービス「Cisco WebEx」だ。「当社では、約7万人の社員が各1部屋ずつ、クラウド上に会議室を持っています。パソコンやスマートフォン、専用機から入れ、予約なしでいつでも使える会議室です」と大野氏は説明する。

 例えば、議論が中心の会議では、全員が各自の端末から参加するのではなく、社内にいる人は会議室に集まり専用機を通して参加すると、それだけで映像や音質が飛躍的に改善するという。

 このとき活躍するのが、ビデオ会議専用機「Cisco Spark Room Kit」だ。デバイス内蔵のカメラは参加者を最適にフレーミングするほか、話者を追跡する機能もあり、会議の臨場感を高めてくれる。

 さらにシスコでは、会議に限らずチームが常時コミュニケーションを取れるツールとして「Cisco Spark」を活用する。「クラウド上に常設のチームスペースを開設するだけで、チャット、ホワイトボード、ファイル共有などの機能を使い、リアルタイムに情報共有ができます。最もこだわったのはユーザーインタフェースです。シンプルで、誰でも直感的に使えます」(大野氏)

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 その他、プロジェクター、ホワイトボード機能を搭載し、ビデオ会議もできる「Cisco Spark Board」も紹介された。こちらも映像や音質といった臨場感を重視しており、類似の製品と比較してシンプルで扱いやすいのも特徴だ。

「会議ツールの使い勝手は、カタログのスペックだけでは絶対に分かりません。現場担当者も含めて、ぜひデモルームなどで体験してみてください。当社の製品を販売するプリンストン様では、同社企画の製品とのオリジナルの組み合わせも可能ですので、まずは気軽にお問い合わせください」と、最後に大野氏は呼びかけた。

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