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英国はコネクテッドカー&自動運転車を開発

英国大使館
コネクテッドカー&自動運転車を全力開発
英国は開かれたビジネス環境も大きな強み

 6月の国民投票でEU離脱を決断した英国。その後、英国のビジネス環境への関心が高まっている。海外からの投資を誘致する国際通商省の自動車産業投資室(AIO)代表、マイク・ライト氏は「英国の自動車産業とイノベーション」をテーマに講演。英国自動車産業の先進性と海外に開かれた英国のビジネス環境について語った。


 英国自動車産業は現在、活況を呈している。年間170万台の車両と年間250万基のエンジンを製造しており、欧州第3位の自動車製造国として存在感を示す。英国で製造された自動車の77.3%が輸出され、その3分の1が欧州連合(EU)域外で販売されている。

1960年代から自動運転を研究

英国国際通商省
自動車産業投資室代表
マイク・ライト氏

 こうした英国自動車産業にとって、「日本企業の存在は大きい」とライト氏は述べる。「日産・サンダーランドは年50万台を製造し、その工場は英国で最大です。ほかにトヨタ、ホンダも進出しています」

 英国自動車産業には日本以外の国も積極的に直接投資している。「2012年以降英国の自動車産業には海外からの直接投資が150億ポンド以上も行われている。その一方で、モータースポーツの分野においても英国の存在感は大きく、11あるF1チームのうち、実に9チームが英国を本拠地にしています」(ライト氏)。

 英国自動車産業の最大の特徴は、その先進性にある。

 「英国では、1960年代から自動運転が研究されてきました。それが今や商業ベースにのせるため、各メーカーが実証試験を実施するようになっています。2015年には、コネクテッドカー&自動運転車センター(CCAV:Centre for Connected and Autonomous Vehicle)が設立され、2億ポンド(約260億円)の開発資金が拠出されました。英国全土で実走行テストが認可されており、ライセンスの承認もなく、報告さえすれば新しい技術をテストすることができます」

ビジネスに開かれた国

 規制面だけでなく、さまざまな点で英国は投資に適したビジネス環境が用意されている。法人税率は20%とG7諸国で最低水準。さらに2020年には17%に引き下げられる予定だ。また、パテントボックス税制などの優遇策や、世界トップクラスの研究基盤も整っている。

 「英国の強みは、ビジネスに開かれた、自由貿易を推進する国だということです。駐日英国大使館や総領事館では、対英投資チームを置いて、日本企業に対してさまざまなイニシアチブを用意しています。自動車産業界とともに、英国もその一翼を担う形で、自動車産業の次世代に向かって貢献したいと考えています」とライト氏は語る。

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お問い合わせ
  • 駐日英国大使館 国際通商部
    アドバンスト・エンジニアリング
    竹内・紀井
    TEL:03-5211-1100

    英国総領事館 国際通商部
    アドバンスト・エンジニアリング
    大西・白石
    TEL:06-6120-5600

    URL:www.gov.uk/dit

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