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Office365を使い「いつどこ社員」

■日本マイクロソフト エス・アンド・アイ
Office 365を活用し全員が「いつどこ社員」
生産性、セキュリティ、コストの解決策は?

 テレワーク導入の肝は、「本当にオフィスにいる時と変わらない」環境を実現することであり、セキュリティをしっかりと担保することだ。本セッションでは、日本マイクロソフト Windows & デバイス本部Surface Marketingシニアプロダクトマネージャーである土屋奈緒子氏と、エス・アンド・アイ(以下、S&I)のマーケティング本部 インサイドセールス部 部長である疋田和可奈氏が登壇。「Office 365とモバイルシンクライアントで利便性と安全性の両立を実現!」をテーマに講演した。

多様なデバイスで場所と時間の制約を超えて働く

日本マイクロソフト
Windows & デバイス本部
Surface Marketing
シニアプロダクトマネージャー
土屋 奈緒子氏

 土屋氏は最初に、日本マイクロソフトの働き方改革への取り組みを紹介した。

 日本マイクロソフトでは、2011年の東日本大震災をきっかけに、ビジネスの継続性を強く考えるようになり、ワークスタイル変革への取り組みを社内で開始。2014年からはその活動を外部へと拡大し、賛同企業とともに「テレワーク週間」を開催している。5年目となる2016年は、「働き方改革週間」として開催し、813社の賛同企業が参加した。

 「当社が目指したのは、旧来型の育児や介護などの特定の課題を持った社員のために、仕事を自宅でも行えるようにするものではなく、条件にかかわらずすべての社員が、いつでもどこでも、自分のワークスタイルに合った形で仕事を遂行できることです。このような社員を『いつどこ社員』と呼び、全員が『いつどこ社員』になることを目標としてきました」

 具体的には、「働き方に対応する多様なデバイス」(2 in 1タブレットのSurfaceを活用)、「場所の制約を超えた会議」(オンライン会議ソリューションのSkype for Business(以下、Skype)を活用)、「時間の壁を超えた情報共有」(共有ノートブックのOneNoteを活用)などを実現することで、「いつどこ社員」を増やすことに成功してきた。

 「こうしたソリューションを自社以外にも提供していくことで、皆様のワークスタイル変革を応援していきたい」と土屋氏は語る。

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「Office365によってコミュニケーションを統合」

エス・アンド・アイ
マーケティング本部 インサイドセールス部 部長
疋田 和可奈氏

 続いて、疋田氏から、S&Iの提供するソリューションが紹介された。

 疋田氏は、テレワーク、ワークスタイル変革を実現する際には、考えるべき3つのバランスが存在すると指摘する。生産性向上(本当に生産性が上がるのか、怠けてしまわないか)、セキュリティリスク(情報漏えい対策をどうすべきか)、投資コスト(IT投資に効果が見合うのか)の3点である。

 1つ目の生産性向上について、S&Iは、Skypeを軸にさらに「いつどこ社員」の利便性を高めるため、オフィスの内線/外線番号での発着信や保留・転送をスマートフォンやPCで実現するソリューション「uniConnect 3」を提供している。

 「Office 365/Skypeと社内PBX(構内交換機)を連携利用することで、テキストと音声の垣根をなくすことができます。モバイルワークで希薄になりがちなコミュニケーションギャップを解決し、円滑な情報共有や迅速な意志決定を可能にします」

 uniConnectを利用することで、Skypeクライアントから、内線や外線番号での発着信はもちろん、代理応答や転送といった「オフィスのデスクにいるような」使い方ができ、どこにいても顧客対応が可能だ。さらに、社員同士は、互いの在席情報が確認できる上、連絡手段としてメールやチャットに電話という選択肢が加わる。

 一方で、商談中や勤務時間外には自動的に自動音声応答や部門代表への転送に切り替えられるなど、生産性や利便性だけでなく、社員一人一人の「働き方」にも配慮がされている。

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 2つ目のセキュリティリスクについては、S&Iはシンクライアントを提案する。シンクライアント環境では、端末にデータが保存されないため、情報漏えい対策に最適だ。さらにユーザーは、端末に縛られないので、故障や異動時にも代替機があれば、すぐに業務にとりかかることができ、利便性が高く、運用管理も容易だ。

 「当社では、Surfaceをベースにした、安全かつ高い機動力のシンクライアント専用端末『ThinBoot ZERO』を提供しています。Windows Embedded OSなので、Windows向けツールやドライバも利用可能です」

 3つ目の投資コストについて、疋田氏は次のように注意点を指摘する。

 「シンクライアントの導入にあたっては、機能やアプリケーションは何が必要で何が必要でないか、を選定する『棚卸作業』がポイントとなります。これをしっかり実施しないと、かえって管理コストが増えることにもなりかねません。また、共有ストレージの選定も重要です。コスト、パフォーマンス、スキル面をよく考慮しないと、実際の運用で問題が生じることになります」

 たとえば、特にネックとなる共有ストレージに関し、S&IはVSAN(分散仮想ストレージ)によるソリューションにも力を入れている。VSANは、各サーバが内蔵するSSDやハードディスクを1つの共有ストレージとして活用する。外部ストレージが不要になると同時に、拡張を見据えた困難な設計からも解放されるため、コストと運用負担の削減を実現できる。

 「当社のソリューションにより、3つのバランスを最適に保って、理想的なテレワーク環境を実現していただければと思います」

お問い合わせ
  • 日本マイクロソフト株式会社

    〒108-0075 東京都港区港南2-16-3 品川グランドセントラルタワー

    URL:http://www.microsoft.com/ja-jp/

  • エス・アンド・アイ株式会社

    マーケティング本部

    〒103-8507 東京都中央区日本橋箱崎町30-1 タマビル日本橋箱崎

    TEL:03-5623-7353

    URL:http://sandi.jp

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