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人事制度統一にともない、出張旅費精算システムを見直し、統一

三菱日立パワーシステムズ株式会社
経営総括部 人事総務部 労政グループ 主席部員
木村亮

三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、2014年2月三菱重工業と日立製作所の火力発電システム事業が統合し誕生、同年10月にはバブコック日立と合併した。統合によるシナジーを追求し、火力発電システム分野、環境技術分野におけるグローバルNo.1プレイヤーを目指している。

グローバルにビジネスを展開するMHPSは、1カ月に海外出張が1,000件、国内出張が10,000~12,000件に上る。MHPS 経営総括部 人事総務部 労政グループ 主席部員 木村亮氏は、「国内は本社・支社・工場など計15拠点あり、約11,000名が勤務しています。拠点間の移動はもちろん、プラントの建設現場やお客様の元への移動が頻繁にあり、出張期間もまちまちで、プラント新設やメンテナンスなどの現地工事出張の場合、数カ月~1年を超えるケースもあります」と説明する。

MHPSは、会社設立後、三者三様であった人事制度を2016年4月に向け統一する作業と並行して、出身会社ごとに異なっていた旅行代理店及び出張旅費精算システムを統一する検討を始めた。その結果、2015年春に、旅行代理店として日立トラベルビューロー(HTB)を選定し、その後、約1年をかけて社内の出張旅費精算システムを構築、2016年4月の人事制度統一に合わせて、新しい出張手配・旅費精算の仕組みがスタートした。

2016年4月以前の宿泊予約は、三菱重工業出身者は、出張者が宿泊サイトや電話で予約を取り、支払は一旦全額を本人が立て替え、出張終了後に精算をしていた。一方、日立製作所出身者は、同社の旅費精算システムに楽天トラベルの法人向け出張予約・管理サービス「Racco」が搭載されており、既にRaccoを利用していた。Raccoでとった予約は、利用施設から直接会社に請求されるため社員が立て替える必要がなく、精算時の領収書提出作業も不要だ。「三菱重工業出身者は、日立製作所出身者が利用するRaccoでの宿泊予約は便利だと思っていました」(木村氏)。

Racco契約企業の従業員がホテルや航空券などの予約をすると、予約情報が管理画面に即時反映される。請求は従業員本人ではなく会社側に一括で行われるので、従業員はキャッシュレスで出張できる。

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