日経ビジネスONLINE Special 週刊日経ビジネスオンライン SPECIAL日経ビジネスオンライン

体験談を紹介、省エネでも快適な住み心地のZEH

 環境省では、低炭素型の「製品」「サービス」「ライフスタイル」など、地球温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す国民運動「COOL CHOICE」を推進しています。「COOL CHOICE」の取組を通じ、家庭部門のCO2排出量の削減目標の達成を図るべく、低炭素型の「製品」の1つである、省エネ住宅・省エネ住宅リフォームの普及啓発に力を入れています。高断熱・省エネ住宅は高気密・高断熱化によりエアコン等で使用するエネルギーを減らすことができ、CO2排出量だけでなく、光熱費も削減することができます。また、室外の温度に関わらず、部屋ごとの室温を一定に保つことは、室内での熱中症やヒートショックを予防することにもつながります。

平成29年度 体験宿泊施設一覧
[画像のクリックで拡大表示]

 今回、高断熱・省エネ住宅の良さを実感していただくため、「ZEH (ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)※」の断熱基準又はそれに準ずる基準を満たした施設で体験宿泊を行う「COOL CHOICE ZEH体験宿泊事業」を実施いたしました。施設を提供いただける企業を募集したところ、30企業からご応募をいただきました。利用者の利便性を考慮しての地理的なバランスや施設の性能等を総合的に勘案して10施設を選定し、新築住宅・新居購入及び建替え・リフォームを検討中のご家族を対象に体験希望者を募集し、186件のご応募をいただきました。体験宿泊は2017年12月から18年2月末まで実施し、体験宿泊いただいた方々の感想を「COOL CHOICEエコ住キャンペーン」Webサイトでご紹介しています。

 環境省では平成30年度も「COOL CHOICE ZEH体験宿泊事業」の実施を予定しています。

※ ZEH (ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス、通称「ゼッチ」):住宅の高断熱化と高効率整備によって、快適な室内環境と大幅な省エネルギー化を同時に実現した上で、太陽光発電等によってエネルギーを創ることで、年間に消費するエネルギー量を正味で概ねゼロ以下となる住宅。

[画像のクリックで拡大表示]