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第4回・就活生が集まるピカピカの採用チーム

会社の顔=リクルートチーム

 毎年の採用シーズンごとに、そのシーズンの採用を担う会社の代表チームを組みましょう!
 会社の規模にもよりますが、5~10人の若手社員で構成するといいでしょう。
 入社5年目くらいまでのメンバーを中心に、男女や部署のバランスを取りつつチョイスします。
 そして、チームの取りまとめ役として、人事や採用の責任者を置きます。この取りまとめ役を含めたグループを「リクルートチーム」と呼びます。

 「普段の業務でさえ忙しいのに、余計な仕事を増やしたくない」という社員もいるでしょう。
 ですからリクルートチームは、
 採用シーズン限定のチームであることが必要です!
 そして、採用は、会社の未来をつくる大事な仕事であることを、チームメンバーに伝えてください!

 この2つのことを社内で、しっかり何度も伝達することが大切です。

 日経BP総研の「すごサイ(すごい採用プロジェクト)」参加企業は、その重要性を社内の回覧(印刷物)+ポスター+朝礼での伝達などで、繰り返し、繰り返し伝えています。
 伝えたいことは1回の回覧、1回の伝達だけでは絶対に伝わらないからです。

 3つの会社のリクルートチームを紹介します。いずれもすごサイの参加企業です。

サカエ
静岡県浜松市のベアリング商社、サカエが2018年に結成したリクルートチーム
八光建設
福島県郡山市の建設会社、八光建設が2018年に結成したリクルートチーム
市村工務店
山形市の市村工務店がつくった2017年のリクルートチーム

 3社とも社員数は50~70人ほど。どのチームも若手中心で、人数も男女のバランスも会社の規模に合わせています。
 写真に収まっている会社といない会社がありますが、ちょっと年上のまとめ役の責任者もいます。

 このリクルートチームが就活イベントのブースに常に立っています。全員が常に立っているわけではなく交代で、です。

 このチームが学生に向けて、会社や部署の説明をプレゼンします。
 プレゼンのノウハウと重要性については前回のこの連載「就活セミナーは『プレゼンテーション』が命!」でお話ししました。