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デジタル革新と電力需要拡大への最適解

プロセスオートメーション事業

産業用制御システムのセキュリティーリスクをコントロール

シュナイダーエレクトリック

シュナイダーエレクトリック
インダストリー事業部 マーケティング オファーマネージメント
サービス ビジネスデベロップメント ディレクターJay Abdallah

Jay Abdallah 氏

「インターネットの中にサイバーリスクという深い闇が広がっています。対処するにはセキュリティーへの正しい理解が必要です」とシュナイダーエレクトリックのJay Abdallah氏は警鐘を鳴らす。6億ものマルウエアがはびこる現代において、特定の脅威を想定した対策は意味を持たない。求められるのは将来を先取りしたデザインとして、セキュリティー機能を取り入れることだ。「リスクをゼロにすることはできませんが、コントロールすることはできます」とAbdallah氏は言う。

シュナイダーエレクトリックのサイバーセキュリティーサービスでは、各レイヤーにセキュリティー機能が取り込まれ、リモートでシステム監視を行うため、危険がどこにあるかを見極められる。必要なメンテナンスとトレーニングも提供される。Abdallah氏は「ITに強みを持つ人材と、OT(制御技術)に強みを持つ人材がいるからこそ実現できることです」と強調する。複数のベンダーによるエコシステムを採用しており、ニーズに合わせて導入できる点も強みだ。

故障の予兆を初期段階で検知するAPMで
投資収益率を向上

シュナイダーエレクトリック

シュナイダーエレクトリック
インダストリー事業部 アセットパフォーマンスマネージメント
グローバルディレクターSean Gregerson

Sean Gregerson 氏

シュナイダーエレクトリックの最新のAsset Performance Management(APM)は、マシンラーニングやIoTといった技術をフルに活用し、予知型のメンテナンスを実現する。「先進企業の多くは、APMからデジタル革命をスタートさせています」と、シュナイダーエレクトリックのSean Gregerson氏はAPMの重要性を強調する。同社では顧客の収益性を追求したソリューションを提供している。

Gregerson氏は「お客様の戦略や目標と合致したAPMのフレームワークを策定し、ROI(投資収益率)を担保した環境を構築します」と説明する。カギはモバイルベースのソリューションだ。AR(拡張現実)やVR(仮想現実)などを保守プロセスにも活用する。もちろんリモート監視にも対応しており、一部のコンポーネントから導入することが可能だ。Gregerson氏は、データ駆動型のAPMを導入することで大きな成果を挙げている企業が増えていることを、複数の実例とともに紹介した。

EcoStruxure Plantでプラントの
効率を高め安全性を確保

シュナイダーエレクトリック

シュナイダーエレクトリック
プロセスオートメーション事業部 バイスプレジデントDiego Areces

Diego Areces 氏

冒頭、シュナイダーエレクトリックのDiego Areces氏は「20年後、エネルギー消費は50%増加します。サステナビリティーの面からCO2排出量は半分に、エネルギー効率は3倍に上げなければなりません」と語った。そのためのソリューションが、同社が提供するEcoStruxure Plantだ。「EcoStruxure PlantによりIoTが組み込みやすくなります。リスクをリアルタイムに評価することで、安全性と効率性を確立できます」と同氏は語る。

EcoStruxure Plantは4つの価値を提供する。セキュリティーの最大化、資産活用の最大化、業務効率性の最適化、サプライチェーンの最適化だ。アーキテクチャーとしては「ネットにつながる製品群」「エッジコントロール」「アプリ、アナリティクスおよびサービス」の3階層を持ち、それぞれにセキュリティー機能が組み込まれる。講演ではEcoStruxure Plantによって全体の効率を高めた事例として、鉱山業の企業における取り組みなどが紹介された。

ユーザビリティーの高いソフトで
製造現場のスマート化を促進

キヤノンITソリューションズ

キヤノンITソリューションズ株式会社
プロダクトソリューション事業部 東日本営業本部 企画部 プレサポート課伊藤 嘉康

伊藤 嘉康 氏

「IoTの普及を加速させるには、人材面と技術面の壁を乗り越えなければなりません。そのためには現場力の強化が必要です。そこではユーザビリティーの高いソフトが求められます」と、キヤノンITソリューションズの伊藤嘉康氏は主張する。それに応えたソフトウエアが「Wonderware」だ。機能だけでなく使いやすさが追求されており、ユーザー自身で問題解決ができるので生産性への意識も高まり、現場力が強化されていく。全世界で既に80万本以上が導入されている。

Wonderwareは、幅広い相互接続性で情報を集め、集めたデータを高速時系列データベースに格納する。監視制御システムであるSCADAとして提供される「InTouch」では、分かりやすい画面デザインで高度な監視制御アプリケーションを効率的に開発できる。また、キヤノンITソリューションズが独自に手がけるシンプルで使いやすいビッグデータ可視化ツール「BIGDAT@Viewer」と組み合わせることで、データ収集から蓄積、分析、予兆管理まで可能になるという。

統合パッケージソフトウェアで実現するスマートファクトリー
~Wonderware+αでの価値創出~

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