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サブスクリプション化でAutoCADはどう変わったのか発売半年での大幅な機能追加と値下げの真相に迫る

1982年のリリース以来、三十数年間にわたって建設業や製造業などで幅広く使われてきたAutodesk® AutoCAD® が、今年、大きく変わった。従来の永久ライセンスの代わりに、使用期間に応じて料金を払う「サブスクリプション」に一本化されたのだ。最新版の「AutoCAD 2017」に対しては今年3月のリリースからまだ半年しかたっていない9月に、早くも異例とも言えるアップデートが実施された。4Kディスプレーへの対応や、PDF図面内の「SHXフォント」を認識・再編集できる機能など、ユーザーにとって今すぐ役立つ機能を大幅に盛り込んだ機能アップだ。さらに、価格も大幅に値下げされた。AutoCADの方向転換は、ユーザーにどのようなメリットをもたらすのだろうか。日米のオートデスク幹部を直撃したところ、今後のAutoCADの製品戦略についての展望が明らかになった。
サブスクリプション化によって手軽に最新版が使えるようになったAutoCAD
サブスクリプション化によって手軽に最新版が使えるようになったAutoCAD