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日経テクノロジーonline SPECIAL

日本マイクロソフト「産業IoTは新たな局面に突入」

マイクロソフトは、2017年4月にドイツで開催された国際産業技術見本市「ハノーバーメッセ」で見せた最新事例を題材に、産業IoTの最新動向を解説した。デジタル化に対する取り組みは、製造業に携わる企業にとって、いまや避けて通れない経営課題の一つ。そのデジタル化の基盤となる産業IoTの取り組みは、すでに新たな局面に突入しているという。それが明確に表れたハノーバーメッセの展示と、先進事例を支える同社の最新ソリューションについて、日本マイクロソフト 業務執行役員 IoTデバイス本部長 菖蒲谷雄氏が語った。

 ハノーバーメッセは、例年春にドイツのハノーバー郊外で開催される産業用技術および製品の大型展示会である。約70年もの長い歴史をもつイベントだが、近年はドイツ政府が推進する「Industry4.0」をはじめとする製造業革新の動向が把握できるイベントとして従来以上の注目を集めている。その中でも特に多くの来場者を集めている展示の一つががマイクロソフトのブースである。

 同社は、製造業におけるデジタル化が加速する機運が高まりはじめた2015年から、このイベントへの本格的な出展を開始。それ以降、毎年同社ブースに大勢の来場者を集めている。その理由は、最新の製品や技術を実際に導入した製造業革新の具体的な事例を毎年展示しているからだ。「すでにIndustry 4.0を実現する要素は既に出揃い、それを現場で実践する段階に移りつつあります。これを前提に、2017年も最新技術を実際に現場や製品に導入した複数のお客様に出展していただきました」(菖蒲谷氏)。今回の菖蒲谷氏の講演では、2017年のハノーバーメッセにおける展示の中から、製造業革新の最前線の動きを把握し、今後の動向を見極めるうえで重要な展示をピックアップして紹介した。