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日経テクノロジーonline SPECIAL

東京エレクトロンデバイス「中継器とSaaSでデバイスとクラウドをセキュアにつなぐ」

クラウドをベースにしたIoTが製造業に広がりつつある。だが、生産現場のデータはノウハウの塊。クラウドを活用するためには、データをセキュアに扱える環境を確保することが不可欠だ。そのための具体的なソリューションを、東京エレクトロンデバイスが語った。中継器とSaaSを組み合わせた仕組みで通信のセキュリティを確保。さらに独自のノウハウに基づく工夫が随所に施されている。その概要を、同社IoTカンパニー エンベデッドソリューション部 部長代理の西脇彰彦氏が語った。

 東京エレクトロンデバイスは、マイクロソフトなどIoT関連企業11社が立ち上げた「IoTビジネス共創ラボ」の幹事会社を務める。IoTビジネス共創ラボは、プロジェクトの共同検証によるノウハウ共有などをはかるコミュニティだ。これまでに、316社が一般会員企業として参加。PoC(Proof Of Concept:概念実証)を進めるための6つのワーキンググループを作って活動しているほか、定期的な勉強会などで情報共有をはかっている。新たにドローンとクラウドの連携をテーマとしたワーキンググループも発足させるなど活発に活動している。

 これら活動の中で西脇氏は、IoTに関する多くの顧客の課題や不安の理由が「セキュリティ」にあることを実感した。デバイスからデータをサーバやクラウドに上げる過程でのデータ漏えいだけでなく、データの信頼性や完全性にも不安を感じている顧客が多いという。そこで今回の講演で西脇氏は、顧客の不安解消につながる有力なソリューションについて解説した。