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2018年、注目すべきテストのトレンドを探る

 常識の枠にとらわれない斬新な発想に基づくイノベーション創出が、あらゆる業種の技術開発で求められている。
 例えば、自動運転車ではAI活用の巧拙が、ファクトリー・オートメーションではIoT活用の的確さが、関連企業の将来を左右する要因になった。価値ある技術や製品を生み出すため、効果的で効率的なビジネスを営むためには、利用実績がない他業種の技術でも、また思いつきのアイデアでも果敢に試し、その効果を見極め、ブラッシュアップしてかたちにしていく必要がある。過去の業種の枠組みの中で蓄積してきた技術の改善だけに頼っていては、厳しい競争を勝ち抜くことはできない。
 その一方で、開発すべき機器やシステムの高度化と複雑化はとどまることをしらない。例えば、実用化が迫る第5世代移動体通信システム(5G)は、数多くの最先端技術の複合技術になっている。こうした技術開発に要するコストや時間、労力は増大する一方だ。このため、例え大きなインパクトをもたらす可能性を秘めたアイデアを思いついても、それを気軽に試すことは困難だ。
 未来を拓く可能性を秘めたアイデアを迅速に試し、その価値を的確に量ることができる開発環境の有無は、企業における技術開発の競争力に直結する。ナショナルインスツルメンツ(NI)は、「LabVIEW」や「PXI」対応モジュールなど、アイデアを形にした計測・試作システムを自在に作る、柔軟で高性能な開発プラットフォームを提供することで、研究者やエンジニアの創造的な技術開発を支援していく。

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 新しい技術や製品の開発において、テストは、機能や効果、性能、品質を検証し、保証する上で欠かせない。開発する技術や製品が高度になれば、テストにもより高度な技術が求められる。テスト環境の準備は、常に技術や製品の進化を見越して進めなければならない。高度なテストニーズに応える高い性能と柔軟性を兼ね備えたテストプラットフォームを提供しているナショナルインスツルメンツ(NI)には、世界中の最先端の研究機関、最新の製品開発の現場が抱えている課題や先進的テストのニーズが日々寄せられている。ここでは、同社が注目する、2018年に顕在化するテストにまつわる技術トレンドの一部を紹介する。(続きを読む
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 日本の大学教育の場において、知識の習得だけにとどまらない、学生自身の意思と発想で自発的に取り組む新しい教育プログラムの実践が始まっている。日本ナショナルインスツルメンツは、学生の若い発想から出てきたアイデアを盛り込んで、簡単かつ的確、迅速に電気・電子・機械システムを構築できる学生用のシステム開発プラットフォームを提供し、新たな学びを後押ししている。使いこなしには高い専門性が求められるシステム制御技術を、初心者でも、文科系の学生でも気軽に活用し、思いついたアイデアの効果をただちに検証できるようにする。既に導入して、大きな成果を上げた大学も複数出てきた。(続きを読む
 IoTや人工知能(AI)を活用して、工場のスマート化を推し進める企業が増えている。しかし、いざ設備や機械の管理システム刷新に取り組もうにも、「何から始めたらよいのか分からない」「AIを活用しようにも、それを育てるためのデータがない」「システム構築に多額の費用が掛かりそうだが、投資対効果が見えない」といった悩みを抱え、頓挫している企業は多い。IoTやAIを活用して効果的な管理システムを構築するには、対象や目的を明確にした上で、適切な手順を踏んでシステム開発を進める必要がある。予知保全システムの構築を例にして、確実で効果的なスマート化を実現するための方法を解説する。(続きを読む
 クルマの走行性能を作り込み、安全性を確保するためには、実車を使った走行試験が欠かせない。どんなにシミュレーション技術が進化したとしても、実車での試験の重要性は高まる一方だ。SUBARUは、堀場製作所、バーチャルメカニクス(VMC)と共同で、新コンセプトの車両試験システムを開発した。試験したい条件を自在に設定して、これまでの走行試験では得られなかった網羅性の高いデータを、短期間、低コストで得ることができる。開発したシステムは、自動運転車や電気自動車(EV)など、次世代車の安全性を確かなものにする際にも、強力な武器になることだろう。(続きを読む
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