池澤あやかが解決!「課題」と「アイデア」×「Bluemix」で日本を元気に!

第1回

話題のBluemix Watson APIで
解決できる課題はなんだ!

株式会社トレタ CTO 増井 雄一郎氏に池澤あやかがインタビュー!
プログラマ歴20年以上、国内外のIT事情に精通し、カンファレンスなどでの講演経験も豊富な増井氏に、IT業界のトレンドやIBM Bluemix、そしてWatsonについて聞いてみた!

今IT業界で注目のテクノロジーは?
アプリ開発事情はどう変わっていくの?
現在のIT業界のトレンドやこれから流行りそうなテクノロジー。
そして、近年のアプリ開発事情の変化について、増井さんに聞きました。

池澤 あやか

今年注目のIoTは来年あたりビジネスになる

池澤あやか

池澤最近の流行りってなんでしょうか。

増井IoT(Internet of Things)かな。今年、特に後半に入ってからIoTがすごく話題になっています。

増井 雄一郎
池澤あやか

池澤2年くらい前に急に出てきましたよね。でも、IoTって昔からあったと思うんですけど。

 大学では、Processingを使って、Twitterにつながるセンサー付きの水槽とか作ってました。IoTしてたんです。

増井それは、もろにIoT(笑)。そのころは名前がなかったんですね。
 昨年はクラウドとビッグデータだったけど、今年はIoT。

増井 雄一郎
池澤あやか

池澤IoTも昨年からでは?

増井昨年は、一昨年に話題になったクラウドとビッグデータがビジネスになったんですよ。

増井 雄一郎
池澤あやか

池澤なるほど。IoTは今、ビジネスになっているんですね。

増井IoTは昨年初めて話題になって、今年から徐々にビジネスになってきて、おそらく来年にはきっちりとビジネスになると思います。

増井 雄一郎
池澤あやか

池澤じゃあ、今のうちからIoTやろう!

増井そうそう。

増井 雄一郎

これからくるのは機械学習やロボティクス

池澤あやか

池澤最近は機械学習やロボティクスにも火がつきつつありますよね。

増井機械学習やロボティクス関連の技術がすごく増えています。

 ロボティクスというと、鉄腕アトムみたいに、人間の代わりにロボットが何でもしてくれると思われることが多いけど、実際に現状でできるのは、機械学習によってA、Bに続いてCがくるかDがくるかっていう予測をして対応するというのがほとんどなんです。けれど、人間が予測できることは大抵は代わりにできるようになってきた。「一を聞いて十を知る」がコンピュータでも可能になったことがものすごく大きな進歩と言えます。

増井 雄一郎
池澤あやか

池澤先日ロボット開発会社の方とお話をしたんですけど、ロボットは今は自分と他者が切り分けられないそうです。ロボットが自分を認識して、自分と他者を切り分けられるようになると、2045年問題で言われているように、機械学習でコンピュータの知能が人類を超えることが起こり得るらしいんですね。

増井機械学習って難しいですよね。一番わかりやすい例は車の自動運転かな。自動運転では、前を見たときに、どこが車かどこが車道かという情報を認識して判断する。コンピュータにとっては、誰でも比較的同じ結果になるような判断がすごくやりやすいんです。

 画像認識でりんごとオレンジを見分けたりとか、人の顔を見て男性か女性か、何歳かという判断や認識処理が、今機械学習と言われるもののメインの機能になるわけです。

増井 雄一郎
IBM Bluemix Bluemix DEVELOPERS LOUNGE in Impact HUB Tokyo

PROFILE

増井雄一郎氏
株式会社トレタ CTO
増井 雄一郎氏

PukiWikiなどのオープンソース活動、Ruby on Rails、iPhone関連の開発、wri.peやMobiRubyの開発など、豊富な開発経験だけでなく複数回の起業も経験。執筆、講演活動も活発に行っている。