池澤あやかが解決!「課題」と「アイデア」×「Bluemix」で日本を元気に!

第2回

「IBM Watson日本語版ハッカソン」に潜入!

DAY 3
ハッカソン終了!決勝進出を決めたのはどのチーム?
12月6日日曜日、曇り。外は少し肌寒いのに、ハッカソン会場は熱気で溢れていました。この日は最終発表に参加。審査結果の発表後に決勝進出を決めたチームにインタビューしました。

池澤 あやか

TIS株式会社

 災害が発生したときに冷静に対応し損害の拡大を抑えるために、災害時にSNSなどから自動収集した情報をWatsonでカテゴリと緊急度で自動的に分類し、ワークフローを適用するサービスを構築しました。都道府県や政令指定都市に加え、一般企業の危機管理室で使ってほしいとのこと。緊急度の選別は人間がやるとどうしても悩んでしまうので、コンピュータに任せられるのはとても良いアイデアだと感じました。

池澤
ハッカソンに参加した感想を教えてください。
TIS
楽しかったです!
もともと仕事でコグニティブ関連のサービスを提供しているので、Watsonをどのように活用できるかをワクワクして考えました。
池澤
2日間でアイデア出しから実装までするのは大変だったのでは?
TIS
アイデア自体は、参加が決まってから週次でランチミーティングなどで話し合っていました。また、事前に使えそうなライブラリを作ったりして準備はしていました。
池澤
今回のプロダクトのポイントは?
TIS
Twitterなど広く流れているデータからWatsonで有用な情報を選別し、ワークフローを適用して処理するという点です。
池澤
今後Watsonをどう使っていきたいですか?
TIS
自社で開発しているロボットに活用できればいいなと考えています。

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)株式会社

 Slackなどのチャットツール用のボットを開発。チャットでユーザの質問に答えたり、けんかが起こりそうなときには仲裁をするような心優しいボットを目指しました。チャットでのユーザ同士のやり取りでナレッジを蓄積し、Natural Language Classifier(NLC)で分析するとのこと。使ってみたい!と思いました。ボットと一対一だと気詰まりするけど、グループの一員として対峙するのはよいかも。

池澤
2日間というのはつらくなかったですか?
CTC
楽しかったです! 仲間がいたので、辛いことはありませんでした。
池澤
今回のプロダクトのポイントは何ですか?
CTC
チャットのデータを蓄積し、定期的に学習させると、ボットの回答の質が上がります。そこで、Watsonでデータを自動で学ばせることにこだわりました。そこが一番のポイントです。ただ、初期データとして50の質問が必要なので、最初だけ頑張って50回質問と回答を繰り返しました。
池澤
今後Watsonをどう活用していきたいですか?
CTC
自社のチャットツールをはじめ、広く使われているチャットツールに展開していければと考えています。あと、オレオレ詐欺対策ツールなどもできそうですね。
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