特別座談会 イノベーションICT研究所 所長が問うSDNの可能性

ニーズに合わせた柔軟な導入形態が飛躍のカギ 見えつつある普及への道筋 ICTの大きなイノベーションの1つとして、SDN(Software-Defined Networking)への注目度は、ますます高まっている。前回(日経コンピュータ3月19日号掲載)は、NEC、日本ヒューレット・パッカード、日本マイクロソフトの担当役員に、そのインパクトについて話を聞いた。今回は、実際にネットワークビジネスの現場で事業を推進するNECと日本ヒューレット・パッカードの二人に、ビジネスの進捗状況、具体的な導入方法、そしてSDNの普及に向けた取り組みを語ってもらった。聞き手:日経BP イノベーションICT研究所 所長 桔梗原 富夫

積年の課題を背景に 順調に拡大するSDN市場

既存ネットワークと共存可能 全面刷新は必要ない

情報提供とコンサルティングを通じ ビジネスに沿った導入を支援

取 材 後 記

 新しい技術が普及する過程では、初期市場からメインストリーム市場への移行までの間に「キャズム」という溝がある。キャズムは深く、乗り越えるのは容易ではないといわれる。
 SDNには、まだまだ誤解があるようだが、そのメリットを考えれば、SDNがキャズムを越えるのはそう難しいことではないのかもしれない。いずれは当たり前の技術になる──。二人の話からは、そう確信させる価値の高さ、そして、NECとヒューレット・パッカードという、市場をリードする企業の強固な意志を感じた(桔梗原)。

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