特別座談会 イノベーションICT研究所 所長が問うSDNの可能性

過去3回にわたり、SDN(Software-Defined Networking)市場を牽引するキーパーソンたちに、SDNで何ができるのか、どんな誤解があるのかなど、様々な話を聞いてきた。今回は、日経BPイノベーションICT研究所が主催した「SDN実践活用フォーラム」の特別セッションの模様を紹介する。革新的な技術として注目されたSDNは、現在、急速に導入が拡大している。数多くの実績を持つNECの二人に協力してもらい、ユーザーは何を目的にSDNを導入しているのか、実際にどんな成果を上げているのかを明らかにしたい。

順調に拡大するSDNの市場 導入目的には変化も見られる

中堅・中小企業も導入を検討 安心感と共に導入領域が拡大中

高度な信頼性が求められる金融機関の勘定系にも導入

取 材 後 記

 SDNの導入がこれほどのスピードで広がっているのは、まさに「待ち焦がれた」技術だったからなのだろう。サーバーの仮想化などが浮き彫りにしたネットワークの課題に対してブレークスルーとなるSDNの登場は、ICTの転換点となった。しかも、リスク管理や企業競争力の向上など、新たな価値を生み出し続けている。
 また、フォーラムでは、実際にGUI を活用したネットワーク運用のデモも見せてもらった。経験の浅い担当者が、短期間の教育でネットワーク運用を行っているケースも多いということにも納得の容易さに、SDNが起こしたネットワークの変化を改めて感じた。業種や規模を問わず、さらに導入が拡大することは間違いなさそうだ(桔梗原)。

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