移動時間が仕事をしている時間より長い?
モバイル活用で「移動時間<仕事時間」に

  • Writer : KitamuraDaisuke
  • Data : 2017/08/24
  • Category : テレワーク

仕事で一番重要なのはコミュニケーションであることは間違いないが、顔を合わせる時間がないのでメールで済ませてしまうケースは少なくない。しかし、メールを使ったコミュニケーションでは足りず、実際に合ったほうが早かったと感じることも多いはずだ。

コミュニケーションを円滑にするのに必要なのは、状況にあったコミュニケーション手段の選択だ。「メールで済ませる」「実際に会う」「電話で話す」などの選択肢が主であったが、モバイル端末とITC(情報通信技術)の進化により、時間や場所を選ばす映像を通してコミュニケーションができるWEB会議が選択肢として新たに生まれたことで、クライアントとのコミュニケーションを密にはかることが可能になった。

コミュニケーション手段の選択肢が増えたことで業務の効率化ができ、働き方にも変化が生まれてきている。そのひとつが、最近よく耳にする「テレワーク」だ。

我が国の企業におけるICTの導入率推移

※1 インターネット接続(光回線)はインターネット利用企業を分母とした比率
※2 社外からの企業通信網への接続環境は企業通信網構築企業を分母とした比率
※3 クラウドの利用率は「全社的に利用している」と「一部の事業者または部門で利用している」の合計
※ いずれの数字も無回答は除いている

出典:「平成 29 年版情報通信白書」(総務省)
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h26/html/nc141220.html

業務効率化の手段のひとつが“テレワーク”の有効活用だ

テレワークとはWEB会議やテレビ会議といった“会議システム”を使った業務効率化だと思われがちだが、時間的コストを削減し業務効率化をすることが本来の目的だ。ITC(情報通信技術)が整備され、モバイル端末による時間や場所を有効活用したコミュニケーションが可能になった。

例えば、外出先の営業マンがオフィスにいるエンジニアに電話をかけて、クライアントの希望どおりのカスタマイズができるかを確認するといったように、テレワークのベースとなる働き方は、すでに多くの人が携帯電話を使って行っているはずだ。

携帯電話だけなく、PCやタブレットなどのモバイル端末を活用し、より柔軟で効率的な働き方をするためのひとつの手段がテレワークだ。