社員の75%がママ。中小企業でも実践できる!フレックスタイム&リモートワークで生産性を上げる働き方

  • Writer : 株式会社Waris
  • Data : 2017/10/03
  • Category : 女性活用、テレワーク

リモートワークで信頼関係を築くには?

「オフィスで顔を合わせる時間が短いと、信頼関係を築くことが難しい」「直接顔を合わせなければ、創造的なアイディアが生まれにくい」といった理由から、リモートワークの導入をためらう中小企業経営者も少なくないだろう。

この点をクリアするため、Warisではチャットツールを導入。業務について話し合うだけでなく、気になるニュースや、面白かった本の話題を共有するなど、メンバー同士の「ちょっとした雑談」の場としても活用している。

チャットツールを使った何気ない会話の中から、新しいプロジェクトにつながるアイディアの種が生まれることもあるといい、「リモートワークでも、互いに信頼し合って働くことはできる」「遠隔でもブレインストーミングはできる」とWarisのメンバーは口をそろえる。

先日は「お外ワーク」にも挑戦。屋外だからこそ、いつもとは違った発想が生まれる。

とは言うものの、リモートワーク先進国と言われるアメリカでは、チームワーク醸成の難しさを理由に、在宅勤務を廃止する企業も出始めている。

日本の中小企業にリモートワークを根付かせるには、何が必要なのか。Warisの事例からポイントを見てみよう。

1)ITツールの活用
どんなに便利なツールを活用しても、直接会って話をすることに勝るコミュニケーションはない。その前提に立った上で、リモートでのコミュニケーションを少しでも対面に近づけるため、グループウェアやITツールをとことん活用し、自社に合った仕事の進め方を探る。その上で、どうしても意思疎通が難しいときには、思い切ってリモートワークへのこだわりを手放し、直接会って話し合うという選択肢を持つことも必要だ。

モバイルPCとWi-Fiを支給。営業から管理部門まで時間・場所にとらわれず働いている。

2)自立/自律できる人材の育成
リモートワークでは、「決まった時間、同じ場所にいること」ではなく、仕事の成果に対して報酬が支払われる。そのため、自分自身で考え、発信・行動し、成果に結びつけることのできる人材に向いている働き方と言える。

週1回の全社会議の様子。出社は必ずしも義務付けておらず、リモート参加組も多数。

特に若手の社員や、自身の専門性が確立していないメンバーにとって、リモートワークという働き方は、孤独や不安に陥りやすいワークスタイルでもある。マネージャーや同僚と率直なコミュニケーションができる場を設けることで、「毎日顔を合わせなくても、一緒に働いている」感覚を維持することができるはずだ。

取材・文/株式会社Waris
(多様な生き方・働き方を創出する人材サービス企業。広報・マーケティング・人事等のプロスキルを持つ女性と企業とのマッチングサービスを展開するほか、一度離職したキャリア女性の復職支援サービス等も展開。http://waris.co.jp