楽天 副社長執行役員 CIO & CISO エグゼクティブヴァイスプレジデント 平井 康文 氏

楽天グループの働き方改革の成果をお客様に

楽天
副社長執行役員
CIO & CISO
エグゼクティブヴァイスプレジデント

平井 康文

楽 天

2017年で設立20周年を迎えた楽天グループでは創業以来、社員を「人財」と捉えて働き方改革に取り組んできたという。楽天の副社長を務める平井康文氏が、同グループの取り組みと、その中で活用しているソリューションを解説した。

「人財」である社員が働きやすい環境を目指す

 楽天グループでは、働き方改革の目的として「生産性の向上」「お客様満足度の最大化」「グローバリゼーションの加速」の3つを掲げている。これまでに、物理的なワークプレイスとデジタルなワークスペースの両輪で継続的に改革を推進することによって、グループ全体のビジネスを成長させてきた。

 平井氏は、「①常に改善、常に前進、②Professionalismの徹底、③仮説→実行→検証→仕組み化、④顧客満足度の最大化、⑤スピード!! スピード!! スピード!!──という5つの成功のコンセプトが、私たちの働き方改革を実現できた要因だと考えています」と語る。

 物理的なワークプレイスの改革を象徴するのが、2015年に移転した新本社の楽天クリムゾンハウスだ。この社屋では、社員間のコミュニケーションを促進するためにオープンスペース、ハドルスペースが随所に設けられている。さらに、社員に心地よく働いてもらうためにさまざまな施設を備えている。カフェテリアクリニックだけでなく、社内に託児所やフィットネスジム、クリーニング店まで設置されているのだ。

楽天コミュニケーションズのツールでデジタル環境を整備

 一方のデジタルなワークスペースでは、「コネクション」に加え、「コミュニケーション」「コラボレーション」の3つのCを強化することをコンセプトに改革を進めてきたという。

 IT基盤には、楽天コミュニケーションズのソリューションを活用。具体的には、ハイブリッドクラウド基盤である「楽天クラウド」、ITシステムへのセキュアなアクセスを可能にするMAM(モバイルアプリケーション管理)ツール「モバイルチョイス ・アップゲート」、スマホ上でチャットと通話の機能を提供する「Viber」、BYOD端末に業務用の「050番号」を付与する「モバイルチョイス“050”」などだ。

 さらに、同グループにおいて生産性の向上に大きく寄与しているツールとして「Chime Meetings」と「Chime Spaces」の2つを紹介。

 Chime Meetingsは、PCやスマートフォンなどのマルチデバイスに対応したウェブ会議ソリューション。一方のChime Spacesは、PCやスマホのウェブブラウザーから利用できるコラボレーションツール。チャットや資料の共有、ToDoリスト、ワークフロー管理などの機能が利用可能だ。

 このように、楽天の働き方改革を支える楽天コミュニケーションズのソリューションは顧客向けにも提供されている。

「Chime Meetings」と「Chime Spaces」を中心とした楽天コミュニケーションズが提供する働き方改革のソリューション群

「Chime Meetings」と「Chime Spaces」を中心とした楽天コミュニケーションズが提供する働き方改革のソリューション群

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