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デジタル化時代を生き抜くための働き方のススメ

アトラシアン マーケティングマネージャー 朝岡 絵里子 氏

アトラシアン
マーケティング
マネージャー

朝岡 絵里子

アークウェイ
アーキテクチャ
ソリューション部

河野 錬

アークウェイ アーキテクチャソリューション部 河野 錬 氏

アトラシアン/アークウェイ

働き方改革の目的は労働時間の削減やテレワークの実現ではなく、ビジネスを成長させるための生産性向上にある。ビジネスを成長させる強い組織をつくった事例として、アトラシアンとアークウェイは自社のケースを紹介した。

オープンをキーワードに強い組織づくりを進める

 チームの協働を支援するツールを提供しているアトラシアンの朝岡氏は、アトラシアンではオープンをキーワードに、目的管理、自律的なチーム、他部門からの支援、浸透と共鳴の4つを軸に組織づくりを行ってきたと話す。

 目的管理では、目的を共通認識化し、方向性は経営層、実施目標は担当実務者に任せ、自律的に行動できるようにしている。また、2カ年計画のVisionを決め、Themeを定義してFocus Areaを決め、成功基準のMeasureを測定するVTFMという手法と、目的と主な成果を示すOKR(Objective、Key Results)という仕組みも使って、ゴールまでのプロセスを明確にしている。

 自律的なチームづくりでは、オープンなナレッジを活用するために自社コンテンツコラボレーションツール「Confluence」を使って、すべての情報について誰もが閲覧/コメント可能としている。意見交換もメールなどではなく、@名前でメンションすることで会話に巻き込み、場所や部署にかかわらずコラボすることが可能。自己紹介ブログやイベントによる交流を活性化し、多様な視点でイノベーションできるようにしていると紹介した。

 他部門からの支援では、組織の壁を越えられるように内部サービスという考え方を導入。「Jira Service Desk」を利用して、社内チケットシステムをつくり、他部門のサービスを使えるようにしている。

 考え方の浸透と共鳴では、経営層と現場チームのコミュニケーションループができるように全社員が参加する会議や施策を明確にする仕組み、プロジェクトについて深く話し合う会議などを行って意思疎通を図っていると朝岡氏は語った。

アトラシアンが実践している組織づくり

アトラシアンが実践している組織づくり

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5段階で進めるゴール指向プロセス

 最適×最速をモットーにコンサルティングサービスを提供しているアークウェイの河野氏は、「Confluence」と「Jira Software」を利用したゴール設定と共有、ゴール分解、優先順位設定、実践、振り返りの5段階で、チーム全員でゴール指向プロセスを実践していることを紹介。働き方改革はハードルが高いものではなく、シンプルに小さく始めることが重要であると強調した。

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