第6回 木質建築空間デザインコンテスト

事前登録期間2016年10月3日(月)〜2017年2月17日(金)まで 作品提出期間 2017年1月20日(金)〜2017年3月24日(金)まで

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審査委員紹介

審査委員長
平倉 直子
建築家・平倉直子建築設計事務所 代表
建築界は今、「木」の特集を組み、建築・構造・環境・内外装と広く注目を集めています。世界中で発信される新しい技術開発や空間創造にも、もはや欠かすことができない「木」の存在があります。
2000年からの地球規模の環境対策を皮切りに、この賞がスタートしたのは2003年。
「木」のシェア拡大とともに、この間5回、受賞作品を通じて時代を反映し設計者へのエールを送って参りました。そして迎える第6回、「リノベーション/コンバージョン」をテーマ部門の対象にいたします。「木質建築空間の創造」を更に発展する作品を期待し、また皆様の取り組みを発表するよい機会となりますよう願っております。
NAOKO HIRAKURA
■1950年 東京都生まれ ■1973年 日本女子大学 家政学部住居学科卒業 ■1978年 平倉直子建築設計事務所設立 ■1989〜2012年 日本女子大学 住居学科 非常勤講師 ■現在 早稲田大学 芸術学校、東京大学 新領域創成科学研究科 非常勤講師
審査委員
石田 敏明
建築家
神奈川大学 教授
2020年は東京オリンピックが開催されますが、メインスタジアムとなる新国立競技場のデザインは木が大々的に使用されます。木の国、日本らしさや文化を全世界にアピールする機会であり、規模や技術において法隆寺、東大寺などの古代建築以来の注目度があります。また、昨今、東南アジアにおいては竹建築が注目され、地域文化の向上に大いに貢献しています。これらの木質の特徴を活かした建築空間デザインは均質化しつつある世界に楔のような力となっています。
近代建築が成熟期にある今日、規模を問わず、木質建築空間の可能性を示し、新しい木質建築空間を切り拓いている作品との出会いを期待しています。
TOSHIAKI ISHIDA
■1950年 広島県生まれ ■1973年 広島工業大学 建築学科卒業 ■1973年 伊東豊雄建築設計事務所入社 ■1982年 石田敏明建築設計事務所設立 ■1997年-2016年 前橋工科大学 教授 ■現在 神奈川大学 工学部 建築学科 教授
審査委員
桝田 洋子
構造エンジニア
桃李舍 代表
コンテストが始まって今年で13年になりますが、応募作品には社会状況が反映されていると感じます。リノベーションやコンバージョン、山と連携した地域材の利用、耐震改修、仮設住宅や賃貸集合住宅が増えています。
木質系の新工法の開発や解析技術の進歩に伴い、力学的に合理性のあるユニークな構造デザインも増えました。10年前の取り組みには、環境への配慮や文化の継承といった理念が先行していたかもしれませんが、現在は木造の良さが理解され、美しく居心地のいい空間が共感を生み、敢えて木造が選択されていると感じます。
応募によって皆様の日頃の取り組みやメッセージを発信しませんか? 作品を楽しみにお待ちしています。
YOKO MASUDA
■1959年 大阪府生まれ ■1984年 京都工芸繊維大学 工芸学部 住環境学科卒業 ■1984年 川崎建築構造研究所入社 ■1993年 同大学大学院 工芸科学研究科修士課程修了 ■1989年 桃李舍設立
審査委員
武内 敬
大阪ガスケミカル株式会社 代表取締役社長
おかげさまで、木質建築空間デザインコンテストは、今回で6回目を迎えることができました。
弊社は、木材を守り長く使い続けることが、木の枯渇を防ぎ環境負荷の低減に役立つ、という考えのもと、45年という長きにわたり、木材の良さを伝えてまいりました。
近年、公共建築物等における木材の利用の促進がうたわれるなど、木材を有効活用することが大いに期待されております。木材を利用することは、快適で健康的な住環境等の形成に寄与するのみならず、地球温暖化の防止、林業・木材産業と農山村地域の振興といった地域経済の活性化にも繋がると考えております。
本コンテストが、魅力的な木質空間の発表の場として定着するとともに、木材利用拡大の一助となることを願っております。
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