専門スキルも人材も不要!
膨大な顧客データを自動分析するAIマーケティングツール、AIXONとは?

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ユーザーの未来の行動が分かる?

ここまで来た! マーケティングのAI活用

著しい進化を続けるAI技術だが、マーケティングへの活用が期待されるものの、
まだ一般的なビジネスに活用されているとはいいがたい。
そんな中で登場したあるマーケティングツールが注目を集めている。
AIによって、ユーザーの行動が予測できるというこのツール、導入企業にどのような価値をもたらすのだろうか?

データは溜まるが肝心の分析ができない——その理由とは?

デジタル変革の実現がビジネスの成否を分ける——。

そんな声に促されるかのように、数多くの企業でDMP(データマネジメントプラットフォーム)やCRM(顧客関係管理)ツールの導入が進んでいる。そして、これにより企業内に様々なデータが蓄積されるようになった。

しかし、いざ、このデータを活用するべく分析を行おうにも、データが膨大で、複雑化しているため、マーケターの手に負えず、結局データを活用できないという状況に陥っている企業は少なくない。

このようなデータを分析するためには、データサイエンティストのような専門的なスキルを持つ人材が必要不可欠だが、そのような人材を確保することは困難なのである。

では、ユーザービッグデータを抱え、専門的スキルを持った人材を確保できない企業はどうすればよいのだろうか?

この問いに対する答えの1つが、専門的スキルを持たなくても使えるAIツールを活用することだ。

アジアを中心に事業展開を行う「Appier(エイピア)」は、AIを搭載したマーケティングソリューションを提供するAIテクノロジー企業。その技術力の高さには定評があり、今年2月には、米フォーチュン誌の「AI技術をリードする企業50社」に選出されているほどである。

Appier Japan株式会社 Director of Enterprise Solution Sales 松崎 亮氏

Appier Japan株式会社

エンタープライズ ソリューション セールス ディレクター

松崎 亮氏

そんなAppierが、今年7月に日本でもサービスをスタートさせた「AIXON(アイソン)」は、先に挙げたようなマーケティングにおける課題を解決するAI搭載のデータインテリジェンスプラットフォーム。セルフサービスで運用できるSaaS型ツールで、企業が保有する多種多様なデータを一元化し、そのデータをAIが分析。同社の高度なAIテクノロジーによって、ユーザーの未来の行動を高い精度で予測できるという。

AIXONについて、Appier Japanのエンタープライズ ソリューション セールス ディレクターを務める松崎 亮氏は次のように説明する。

「ユーザーデータといってもその種類は様々です。例えば、Webサイトから取得したデータとCRMデータは異なるフォーマットで別々に管理されていることがほとんど。そのようなバラバラのデータをAIXONでは簡単に一元化できます。そして、そのデータを元にAIがユーザーの行動予測を行います。つまり、膨大なデータの中から必要なデータを抜き出して、分析し、ユーザーの行動を予測するという、通常はデータサイエンティストなどの専門家が行う作業をAIに肩代わりさせることができるのです」

行動予測は、コンバージョンや離脱、キャンペーン効果など、複数のテーマで実施できるが、それぞれテンプレートが用意されているので、統計学の専門知識がなくても行えるという。そして、クラスタリングしたユーザーの何%がその行動をしそうか?――ということを数値化するが、この結果をどのように活用するかについて、松崎氏は、Eコマース企業の例を挙げて説明する。

「例えば、既存ユーザーから優良ユーザーを抽出し、その行動予測に沿ってサービス内のメッセージを変えて、エンゲージメントを高めていくという施策に活用されています。また、離脱しそうなユーザーに、クーポンを送るなどして離脱を防止することも可能です」

さらにAIがユーザーの行動を予測する際に、どのような行動を重視しているかも把握できるのもポイントの1つ。例えば「サイト内の特定のあるアイテムの購買行動」や「ある時期の売上」、「どういったマーケティング施策を打ったか」などが予測した行動に関連するということを示唆してくれるのだが、このような情報は具体的な施策を打つ上で大きなヒントになるだろう。

コンバージョンする可能性の高いオーディエンスを予測

コンバージョンする可能性の高いオーディエンスを予測

収益を最大化させるためには、一連のマーケティング活動の中で、新規顧客の獲得だけでなく、顧客化した後にエンゲージメントを高め、LTVを向上させることが重要なことは言うまでもない。行動予測によって、顧客の行動に関する深い理解が得られるAIXONは、その実現に貢献するのだ。

AIのマーケティング活用が当たり前な世界はすぐそこに

さて、Appierは広告配信プラットフォームも提供しているが、ここにもAI技術が活用されている。

プラットフォームの基礎になるのは、同社が保有するアジアで7億人、日本で8,400万人分のオーディエンスデータ。このデータは、匿名のトラッキングデータからAIが行動パターンをリアルタイムで分析し、1ユーザーの複数デバイスを横断する行動を特定したもの。

このオーディエンスデータを活用することで、より高精度なターゲティングが実現できるのが強みだが、このプラットフォームはAIXONとも連携。これにより、例えば、優良顧客に類似するオーディエンスを抽出して、そのターゲットに最適なタイミングで広告配信するということが可能になるのだ。

AIXONはサービス開始から半年を待たずして、不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」を運営する株式会社LIFULLなど、様々な企業に導入されているが、どのような点が評価されているのだろうか?

 

この点について、LIFULLのCDO(Chief Data Officer)である野口 真史氏は「LIFULLのビジネス領域を拡充する点において、データの活用がもっとも重要な要素であり、なかでも膨大なCRMデータから、どのようなインサイトを導き出し、アクションにつなげるかが大きな課題でした。われわれは、デジタルマーケティングに豊富な知見を持つチームを有しています。このチームが、AIを搭載したAppierの予測分析ツール『アイソン』の分析予測機能を使うことができれば当社のCRMデータの分析に有用であると判断し、今回導入を決めました。今後はアイソンがどのようなインサイトを提供してくれるか期待しています」と話す。

異なるフォーマットのデータを一元化してインサイトを提供

異なるフォーマットのデータを一元化してインサイトを提供

松崎氏は、今後のビジョンについて「マーケターの方が、このようなAIツールを駆使して、予測分析や施策を当たり前のように行う時代は、すぐそこに来ていると思います。そうなったときに、我々はAIテクノロジーを提供する代表的なパートナー企業として確固たるポジションを築けるように、自社で有するAI技術やツールをさらに発展させていきたいと考えています」と話す。

AIXONのようなツールの登場で、いよいよAIのマーケティング活用が本格化しそうだが、このツールの進化も含めて、同社の動向に引き続き注目していきたい。