遠くからでも一目でMINIと分かる存在感、これがブランドの持つ絶対的な価値なんです
次世代エンジン、注目すべきはPHEV

今の時代、僕が車に求めるのは安全・安心、そして高い環境性能です。しかも、車は単なる移動手段ではなくて、自分のライフスタイルを表現する重要なメッセージ性を含んでいるとも考えています。もちろん、所有する喜びと運転して楽しい一面は併せ持っていてほしい。そこで気になっているのが、次世代エンジンを搭載した車。中でも、世界的に普及が急速に進んでいるPHEVに興味がありますね。PHEVはハイブリッド車と電気自動車の長所を併せ持っていて、ハイブリッド車と異なり外部電源から充電できるのが特長です。しかも、充電した電力を使い切ってしまっても電気自動車のようにバッテリー切れの心配がありません。これなら、僕のように東京~軽井沢間などの長距離を頻繁に行き来する場合でも安心です。

蟹瀬氏が「これは非常にバリューが高い」と絶賛したインテリア。直感的な操作が行える各種スイッチや必要な情報を瞬時に読み取れる「ヘッド・アップ・ディスプレイ」(オプション)なども高く評価いただいた

蟹瀬氏が「これは非常にバリューが高い」と絶賛したインテリア。直感的な操作が行える各種スイッチや必要な情報を瞬時に読み取れる「ヘッド・アップ・ディスプレイ」(オプション)なども高く評価いただいた

滑らかな走り出し、レスポンスの素晴らしさ

そんなPHEVを搭載したMINIが登場すると聞いて、車好きの僕としてはものすごく期待していました。僕がこれまでMINIブランドに抱いていた印象は、英国の伝統とユニオンジャックを小さな車体に背負ったカワイイ車だったのですが、こうして目の当たりにすると、実に高級感あるスポーティな仕上がりになっていて驚きました。遠くからでも一目でMINIと分かる存在感、これがブランドの持つ絶対的な価値ですよね。聞けば、約40kmまでは電力のみのEV走行が可能ということで、都内での移動ならほぼ事足りますね。充電に関しても、200V家庭用コンセントのほか全国約1万5000カ所の充電ステーションが利用できる。これは車を維持していく上で一つの安心材料です。

実際、ドライバーズシートに身を沈めると、想像以上に上質なインテリアが広がっています。スポーティな外観に負けず劣らず、各部の作り込みとシートのホールド性が抜群にいいです。試乗したのはオプションのスポーツレザーシートを装着していて、質感がすこぶる高い。これならロングドライブでも疲労はかなり軽減されるでしょうね。それと、僕がシートに座ってチェックするポイントは頭上のヘッドクリアランス。身長178cmの僕が座っても、このモデルなら十分なスペースが確保されています。ロングドライブにおいては、このヘッドクリアランスと視界のよさというのが重要、MINIはどちらともクリアしていますね。肝心の走りは、非常に滑らかな走り出しと、踏み込んだ時のレスポンスの素晴らしさが気に入りました。PHEVといっても何の煩わしさもなく、初めて運転しても違和感がない。しかも、プラグインハイブリッドで4輪駆動というのもポイントが高いですね。冬のシーズンのことを考えるとこれも大きな安心感につながりますから。それと今回、使い勝手で気に入ったのが、電動でリアハッチが開閉する「イージーオープナー」とラゲッジルームに収納された「ピクニック・ベンチ」。前者は両手がふさがっていてもリアバンパー下のセンサーで足の操作で開閉ができる、これは使い慣れるといいですね。後者は、クッション性が高いベンチを引き出すことでリアバンパーに容易に腰掛けられるのも便利ですね。実際に触れて感じた『THE NEW MINI CROSSOVER PHEV』の魅力、次は皆さんに体感していただきたいですね。

※ 国土交通省審査値

充電ポートには、充電プロセスの段階を示すLEDライト・リングを備える
全国に充電スタンドが約1万5000カ所あるので、充電も手軽に行える

充電ポートには、充電プロセスの段階を示すLEDライト・リングを備える。全国に充電スタンドが約1万5000カ所あるので、充電も手軽に行える

MINI ELECTRIC
蟹瀬誠一 PROFILE

米AP、仏AFP通信社記者、TIME誌東京特派員を経て、1991年から報道キャスターに。2008年から明治大学国際日本学部教授、NPO法人グローバル・スポーツ・アライアンス(GSA)理事。日本ゴルフ改革会議副議長、東京クラシッククラブ専務理事を務める

SPEC | 『THE NEW MINI CROSSOVER PHEV』 \4,790,000~ 総排気量 1498cc、システム・トータル最高出力 165kW(224PS)、全長 4315 mm、全幅 1820mm、全高 1595mm、トランク容量 405-1275L、ハイブリッド燃料消費率17.3km/l(JC08モード)
MINI カスタマー・インタラクション・センター 0120-3298-14 年中無休 mini.jp/phev

そんなPHEVを搭載したMINIが登場すると聞いて、車好きの僕としてはものすごく期待していました。僕がこれまでMINIブランドに抱いていた印象は、英国の伝統とユニオンジャックを小さな車体に背負ったカワイイ車だったのですが、こうして目の当たりにすると、実に高級感あるスポーティな仕上がりになっていて驚きました。遠くからでも一目でMINIと分かる存在感、これがブランドの持つ絶対的な価値ですよね。聞けば、約40kmまでは電力のみのEV走行が可能ということで、都内での移動ならほぼ事足りますね。充電に関しても、200V家庭用コンセントのほか全国約1万5000カ所の充電ステーションが利用できる。これは車を維持していく上で一つの安心材料です。

充電ポートには、充電プロセスの段階を示すLEDライト・リングを備える

実際、ドライバーズシートに身を沈めると、想像以上に上質なインテリアが広がっています。スポーティな外観に負けず劣らず、各部の作り込みとシートのホールド性が抜群にいいです。試乗したのはオプションのスポーツレザーシートを装着していて、質感がすこぶる高い。これならロングドライブでも疲労はかなり軽減されるでしょうね。それと、僕がシートに座ってチェックするポイントは頭上のヘッドクリアランス。身長178cmの僕が座っても、このモデルなら十分なスペースが確保されています。ロングドライブにおいては、このヘッドクリアランスと視界のよさというのが重要、MINIはどちらともクリアしていますね。肝心の走りは、非常に滑らかな走り出しと、踏み込んだ時のレスポンスの素晴らしさが気に入りました。PHEVといっても何の煩わしさもなく、初めて運転しても違和感がない。しかも、プラグインハイブリッドで4輪駆動というのもポイントが高いですね。冬のシーズンのことを考えるとこれも大きな安心感につながりますから。それと今回、使い勝手で気に入ったのが、電動でリアハッチが開閉する「イージーオープナー」とラゲッジルームに収納された「ピクニック・ベンチ」。前者は両手がふさがっていてもリアバンパー下のセンサーで足の操作で開閉ができる、これは使い慣れるといいですね。後者は、クッション性が高いベンチを引き出すことでリアバンパーに容易に腰掛けられるのも便利ですね。実際に触れて感じた『THE NEW MINI CROSSOVER PHEV』の魅力、次は皆さんに体感していただきたいですね。

※ 国土交通省審査値

全国に充電スタンドが約1万5000カ所あるので、充電も手軽に行える

充電ポートには、充電プロセスの段階を示すLEDライト・リングを備える。全国に充電スタンドが約1万5000カ所あるので、充電も手軽に行える

MINI ELECTRIC
蟹瀬誠一 PROFILE

米AP、仏AFP通信社記者、TIME誌東京特派員を経て、1991年から報道キャスターに。2008年から明治大学国際日本学部教授、NPO法人グローバル・スポーツ・アライアンス(GSA)理事。日本ゴルフ改革会議副議長、東京クラシッククラブ専務理事を務める

SPEC | 『THE NEW MINI CROSSOVER PHEV』 \4,790,000~ 総排気量 1498cc、システム・トータル最高出力 165kW(224PS)、全長 4315 mm、全幅 1820mm、全高 1595mm、トランク容量 405-1275L、ハイブリッド燃料消費率17.3km/l(JC08モード)
MINI カスタマー・インタラクション・センター 0120-3298-14 年中無休 mini.jp/phev