• BPnet
  • ビジネス
  • PC
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • NATIONAL GEOGRAPHIC
  • 日経電子版

jmweston

靴(右から)ローブーツ157,000円、ワンピースオックスフォード157,000円、ローファー149,000円 ネクタイ各16,000円、ポケットチーフ12,000円(すべてアランフィガレ/アランフィガレ) ホテルニューオータニ店☎03-5275-3630

prologue

華麗なるウルトラウエストン、誕生!

卓越したクラフトマンシップでオーセンティックとモダンさを醸し出す、フランスを代表する名靴『J.M. WESTON(ジェイエムウエストン)』が今秋、ニューコレクション、「ULTRA WESTON(ウルトラウエストン)」を発表した。1930年代に創業者の息子であるユージェーヌ・ブランシャールが手がけた、高品質でディテールにこだわったコレクションである「ULTRA(ウルトラ)」にルーツを持った新作だ。今回のコレクションをデザイナーのミッシェル・ペリーはその靴へのオマージュを込めて、「ウルトラウエストン」と名付けた。従来の既成靴を超えた美しい仕上げを施したJ.M. WESTONらしい新作に、ファッションディレクター・森岡弘とメンズファッション誌の編集長経験のある小暮昌弘が、その魅力を熱く語る。

interview

靴好き、ジェイエムウエストン好きの2人が語る

森岡弘(以下森岡):「ジェイエムウエストン」といえば、フランスを代表する名靴ですね。小暮さん、ずいぶん昔からこの靴をお持ちだったのではないですか?

小暮昌弘(以下小暮):日本に正式に輸入されるようになる前からブランド名は聞いたことがありました。今のようにネットも無いし、詳しい資料などもなかった時代でしたが、何かの雑誌で「フランスにジェイエムウエストンという素晴らしい靴がある」と知り、日本上陸と同時にまずローファーを手にれました。それからフランスに行くたびにパリのショップへ行って、買い求めました。シャンゼリゼとか、サンジェルマンのショップなどに通い、フィッティングしてもらい、購入していました。

森岡弘氏

森岡 弘
(ファッションディレクター/スタイリスト)

雑誌『メンズクラブ』にてファッションエディターとして修業を積んだ後、1996年に独立。広告、雑誌で活躍し、タレント、文化人、政治家、実業家などのスタイリングも担当。ファッションを中心に活躍の場を広げ、現在に至る。

小暮昌弘氏

小暮 昌弘 
(ファッションエディター)

1957年生まれ。埼玉県出身。1982年、株式会社婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に入社。雑誌『25ans』を経て、『メンズクラブ』編集部に。2006~2007年『メンズクラブ』編集長。09年よりフリーランス。ファッション雑誌などを中心に活動する。

森岡:では最初の一足は日本で買ったのですね。てっきりフランスで買ったのかと思っていました。私も何足も持っていますし、オーダーで作ったこともあります。いつの時代も変わらぬタイムレスな魅力と、フランスらしいエスプリを感じさせるデザインがこのブランドの大きな魅力ではないでしょうか?

小暮:そうですね。それがフランスらしさ、フランスの靴作りに通じる魅力ではないでしょうか。 今回の「ウルトラウエストン」はまさにそんな魅力を備えた新しい名靴と言えますが、その前に「ジェイエムウエストン」について森岡さん、語り合いましょう!

写真/藤谷 望 スタイリング&ディレクション/森岡 弘(グローブ) 文/小暮昌弘 デザイン/HARPH-imaging