「愛する時計」の選び方 購入前と購入後が大事、1級時計修理技能士がいる店で、持つべき時計に出会う 「愛する時計」の選び方 購入前と購入後が大事、1級時計修理技能士がいる店で、持つべき時計に出会う

 良い時計は、雄弁に人を語る

 「靴と時計は、良いものを持て──」
 先輩諸氏の教えは、やはり正しい。ビジネスパーソンにとって、腕時計は安心の守りでもあり、自分を主張する攻めのツールでもあるのだ。だからこそ、自分らしい時計を選びたい。それは誰もが願うことだろう。しかし市場には膨大な数の時計が存在する。
 時計選びで迷ったなら、大阪・梅田エリアにビジネスパーソンの頼れる店がある。ウオッチタウン梅田時計倶楽部は、国家資格の1級時計修理技能士の店長がいるショップとして知られ、時計にこだわりを持つ顧客が多数来店する腕時計の専門店だ。
 同店では、メイドインジャパンの高品質な腕時計を厳選。セイコー、シチズン、カシオを中心に、機械式時計とクオーツ時計を常時400本以上取りそろえている。「良い時計だけをラインアップして、時計の専門家として技能を磨き続けることが基本姿勢」と言う山﨑店長に話を聞いた。

山﨑能正店長

国家資格として難関の1級時計修理技能士を保有する山﨑能正店長。「ご購入以外でも、時計でお困りの際は気軽にお立ち寄りください」

ウオッチタウン梅田時計倶楽部 店内

じっくりと時計選びを堪能できる、和風テイストの落ち着いた雰囲気の店内。400本を超える時計ベルトの豊富な品揃えもうれしい

 「お客様におすすめする時計の品質には絶対の自信を持っています。そのため、全品に当店独自の5年保証を完備。機械式時計に限っては、5年の保証期間内の最初のオーバーホールを無料で実施しています」と言う。趣味は時計収集という山﨑店長の熱意が伝わるような実直そのもののアフターケアで、メンテナンスの大切さをお客様に広めていきたいと語る。
 高価格な時計が、必ずしも良い時計とは限らない。気に入って長く使うほどに愛着がます腕時計。夏は金属の時計バンド、秋冬は革バンドに付け替えて、手元のおしゃれを楽しむ。そんな遊び心から気持ちの余裕が生まれる。いまや時代は少しでも割安な商品を求めて、量販店やネット通販が主流になる中で、同店には時計愛好家のリピーターが続出しているという。
 セイコーミュージアム所蔵の憧れのタイムピースも随時企画展示される。なじみのバーを訪れるように、ふらりと立ち寄ってみてはどうだろう。赤い糸で結ばれた運命の一本に出会えるのは、こんな粋な名店かもしれない。

ウオッチタウン梅田時計倶楽部 店内
ウオッチタウン梅田時計倶楽部 店内

クオーツ時計と機械式時計の精度を調べる測定器や消費電力テスターを常備。メンテナンスや修理のアフターケアは万全だ

セイコーウオッチ メンテナンス相談会を開催 セイコーウオッチ メンテナンス相談会を開催
セイコーミュージアム所蔵の企画展示

セイコーミュージアム所蔵の貴重なタイムピースも随時企画展示。時計の歴史と文化を学べると好評を博している

セイコーミュージアム所蔵品 特別展示のご紹介(2018年1月下旬まで) セイコーミュージアム所蔵品 特別展示のご紹介(2018年1月下旬まで)

1968年ニューシャテル天文台コンクール出展ムーブメント(通称じゃがいも)

時計の精度を競うコンクールであるニューシャテル天文台コンクールに挑戦したセイコーは、1968年の検定で前年1位の記録(オメガ)を上回る点数をはじき出した。その結果、この年のニューシャテル天文台コンクールは中止となる。そこで急きょ、ジュネーブ天文台コンクールに初挑戦。1位から3位をスイス製クオーツ時計に占められはしたものの、機械式時計では最高の4位から10位までをセイコーが独占。腕時計総合1位の素晴らしい成績を残した。