企業のITを“元気”にすることでデジタル時代のビジネス活性化に貢献する

日本たばこ産業(JT)のシステム開発・運用で培った知見と、NTTデータグループの技術的総合力を背景に、顧客システムの構築・保守を強力に支援する。

ITへの要請が変化する中 ベンダーの役目も変わる

AI、IoTといったデジタル技術が、企業のビジネスそのものを支える時代、ソリューションベンダーが顧客のシステム構築においてなすべき役割も大きく変化している。従来、その役割は顧客の情報システム部門が抱える課題や、新たに目指したいテーマなどをしっかりと咀嚼し、それに応えるシステムを設計・開発、運用していくことにあった。要するに、求められた要望を満たすITシステムを提供することが、主要なゴールだったわけだ。

「もちろん、こうしたアプローチは今も変わらず重要です。ただ、今日ではそれに加えて、ビジネスそのものをITで駆動するアプローチが企業に求められるようになりました。この状況の下、お客様の情報システム部門の人材は常に逼迫しており、我々ITベンダーは、これまで以上に深くお客様の事業内容に踏み込んでいきながら、一層多様な価値をご提案することがミッションになっています」とNTTデータ ウェーブの豊田 充氏は語る。

多様なソリューションとサービスで顧客企業のITを「元気にする」ことを目指す

自社の強みを再確認し新たな価値提供を目指す

こうした時流の変化を受けて、NTTデータ ウェーブでは、2018年4月に新たなコーポレートメッセージを打ち出した。それは「お客様にとことん向き合い、ITを元気にする」というものである。

これに関し豊田氏は「実のところ、このメッセージで当社が何か新しいことを打ち出したというわけではありません」と言う。事実、これまでも同社は、常に顧客のニーズや課題と正面から向き合うかたちで、その要望に対し最適に応えるための方法を探ることをポリシーとしてきた。

例えば、ある企業の依頼に基づき、約3,000台の業務用PCのOSバージョンアップを手掛けたときのこと。要望を満たす作業品質を提供することはもちろん、一層のコスト削減や時間短縮にも自発的に取り組み、「そこまでやってくれるのか」という驚きと評価の言葉をもらったこともあるという。また、運用の局面においても、顧客のシステムが常に不具合なく“元気”であるよう、安定性や性能の維持・向上、あるいは最新機能を取り込むための提案などを行ってきており、それが同社が顧客に提供できる大きな強みであった。

要望に先回りした取り組みによって、事前想定との比較で作業時間は約82%、問い合わせ件数は約74%抑制した

要望に先回りした取り組みによって、事前想定との比較で作業時間は約82%、問い合わせ件数は約74%抑制した

「しかし、長年にわたりそうした取り組みを実践していくうちに、当社自身がそれを強みとして認識しにくくなっていたのも事実です」と豊田氏。たとえ良いものを持っていても、それをうまく訴求できなければ、市場で価値を生み出すことはできない。そのことを豊田氏自身、2016年に社長に就任して以来、強く感じていたという。

そこで今回の新しいコーポレートメッセージは、NTTデータ ウェーブがかねて備えていた強みを再確認することで、改めて顧客に向き合うための決意表明となっている。「つまり、今後も変わらずお客様のビジネスに貢献していくことはもちろん、今の時代においてソリューションベンダーが果たすべき役割をまっとうしていくことに対するコミットメントです。同時に、全社員が、そのために必要なことに取り組む、行動規範になるものともいえるでしょう」(豊田氏)。


独自プラットフォームで新時代のビジネスを支える

NTTデータ ウェーブでは今後、このメッセージの下で具体的な施策を順次展開していく。現段階で1つの将来構想としているのが、様々なシステムの基盤となる独自プラットフォームの提供だという。

「多様なアプリケーションを配置できる汎用的な基盤上で、簡単かつスピーディーに、業務に必要な機能を取り揃えていける仕組みを提供する。これによって、多様化するお客様のご要望に応えていきたい」と豊田氏は紹介する。

ITの“元気”がビジネスの“元気”につながる——。それがNTTデータ ウェーブの信念だ。時代に合った価値を提供し続けるため、新たなメッセージの下、さらなるサービス拡充を進める同社の取り組みが大いに注目される。


The voice of the person in charge
株式会社NTTデータ ウェーブ
代表取締役社長
豊田 充氏
時代に即したソリューションでお客様の課題を解決

デジタル技術がビジネスそのものを駆動していく「デジタルトランスフォーメーション」が企業に求められる時代。NTTデータ ウェーブでは、お客様が抱える課題や目指すべきテーマに真摯に向き合い、最適なITを提供していくという、当社本来の価値に改めて立脚することで、新たな時代の要請に応えていきます。


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