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いま求められる、家電の姿

~共働き世帯(日経DUAL読者)143人に聞く!~

共働き世帯の食卓事情とは?

日経BP総研 マーケティング戦略研究所 上席研究員 渡辺和博

女性の社会進出だったり、イクメンの流行だったり、世の中には、家事も育児も夫婦共同で行う共働き世帯が増えている。

共働きの家庭では、専業主婦が家事の全てを取り仕切る家庭とは、いろいろなモノ・コトが変わってくる。例えば食卓事情。食に対する考え方、食ライフスタイルも、近年大きく変化してきた。

お母さんが、「今日の夕飯、何にしよう…」と、商店街を毎夕歩いていたのは、懐かしい昭和の時代。平成の今の食生活では、買い物は週末にまとめ買いが普通。1週間分を大量に購入し、冷蔵庫で保存しておく。冷蔵庫側も大容量になり、しかも生鮮品や野菜の新鮮さを保ってくれるから、食生活の充実ぶりはなかなかのものだ。

現代の共働き世帯が、冷蔵庫に求める機能・性能とは? 冷蔵庫への期待から、日本の最新ライフスタイルが垣間見える。

Q1|専業主婦世帯と共働き世帯の推移
背景
 共働き世帯 (雇用者の共働き世帯) 専業主婦世帯 (男性雇用者と無業の妻からなる世帯)
内閣府男女共同参画局「男女参画白書平成28年版」
総務省統計局「労働力調査(詳細集計) 平成28年(2016年)平均」
日経BP総研 マーケティング戦略研究所 上席研究員 渡辺和博

1980年代から専業主婦世帯の比率が急速に減り、共働き世帯がじわじわと増加。今世紀に入るころにはついに逆転。最近では、共働き世帯が専業主婦世帯の2倍近くに増えています。

Q2|食料品のまとめ買いはしますか?
背景
ライン
棒グラフ
数値%
吹き出し
 買い置きはしない 翌日分まで 決まっていない
対象者:日経DUAL読者/実査時期:2017年6月~7月/サンプル数:143人/調査主体:日経BP社調べ
日経BP総研 マーケティング戦略研究所 上席研究員 渡辺和博

数日分という回答が約半数。買い物は週に2回が平均的なペースらしい。約1週間分をまとめ買いする人と合わせると9割を超えるので、食料のストックが多めにシフトしていることは確かなようです。野菜や魚介類などの冷蔵食料品は、数日~1週間分をストックする人が主流。最近、種類が充実、クオリティーも高い商品が増えてきた冷凍食品を、1週間分以上買い込む人が多いのは、お気に入りの商品をまとめ買いするからでしょうか。

Q3|食品宅配は利用していますか?
対象者:日経DUAL読者/実査時期:2017年6月~7月/サンプル数:143人/調査主体:日経BP社調べ
日経BP総研 マーケティング戦略研究所 上席研究員 渡辺和博

最近では、献立に必要な食材をそろえて届けてくれたり、お弁当やお総菜を届けてくれたりする食品宅配サービスを利用する人も増えている様子。上手に利用するには、届けられた食材をいかに保存するかがポイントですね。

Q4|今お使いの冷蔵庫・次回購入する場合の容量は?
 お使いの冷蔵庫容量 次回購入したい冷蔵庫容量
対象者:日経DUAL読者/実査時期:2017年6月~7月/サンプル数:143人/調査主体:日経BP社調べ
日経BP総研 マーケティング戦略研究所 上席研究員 渡辺和博

最新冷蔵庫の一つのトレンドが、設置スペースを抑えながらの大容量化。最近では、サイズは同じくらいでも、容量はワンランクアップした商品が増えており、食生活の変化と併せ、大容量冷蔵庫のニーズも高まり、今後は600L主流の時代が到来するかも。

Q5|現在お使いの冷蔵庫で困っていることは?

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対象者:日経DUAL読者/実査時期:2017年6月~7月/サンプル数:143人/調査主体:日経BP社調べ
日経BP総研 マーケティング戦略研究所 上席研究員 渡辺和博

「冷蔵庫に入りきらない!」 という人がいる一方、「使いきれない! 」という人もいる。せっかく食品をまとめ買いしても、衝動買いしたものを計画性なく冷蔵庫に詰め込んでしまうと、使いにくくなってしまい、ついつい無駄にしてしまうとの意見が多いです。では、冷蔵庫を次回購入する際に求められる機能・性能を調査してみましょう。

Q6|冷蔵庫を次回購入する際に重視する点は?
対象者:日経DUAL読者/実査時期:2017年6月~7月/サンプル数:143人/調査主体:日経BP社調べ
日経BP総研 マーケティング戦略研究所 上席研究員 渡辺和博

「設置スペースは小さく」「容量は大きく」は、冷蔵庫の理想。しかも使いやすくてお買い得な冷蔵庫を、現代の家庭は求めています。せっかく買った食品を無駄にしない様々な工夫のある冷蔵庫を選びたいですね。

パナソニック独自の「トップユニット方式」で大容量と使いやすさをUP 本体幅はそのままに「約+50L」を実現!

パナソニックの冷蔵庫には、他社との決定的な違いがある。それは、コンプレッサーを上部に配置した「トップユニット方式」を採用している点だ。本来は本体下部に位置し、野菜室や冷凍室を圧迫していたこの“心臓部”を、手の届きにくい上部のデッドゾーンに配したことで、広い空間と使いやすさを両立させている。

「よりよい使い勝手を求め、2005年モデルよりこの方式を採用しています」と言うのは、当時から機構設計を担当する上野氏。開発には、構想含め2年の期間を要したという。「上のスペース確保のためにコンプレッサー自体も小さくしなければならず、音や振動も従来以上に抑える必要があります。また、本体の重心が変わるので、冷蔵庫自体の構造も一から見直しました」

パナソニック株式会社 アプライアンス社 冷蔵庫事業部 商品開発部 機構設計第一課 課長 上野 理氏

パナソニックは、「トップユニット方式」に関わるものだけで50件以上の特許を取得。さらに、引き出しレールに高耐荷重ベアリングを採用した100%全開の「ワンダフルオープン」との組み合わせにより、驚くほどの広さを実現している。これらを踏まえ、「使いやすくて大容量」をより進化させたのが、2017年秋モデルの、「省スペース&大容量設計」の冷蔵庫だ。

断熱壁の薄型化でコンパクト&大容量へ

2017年秋モデルの開発コンセプトは、「トップユニットの使いやすさはそのままに、今の本体幅で約+50Lアップ」。これを実現するために、断熱壁を従来品に比べ最大約25%薄くした。「薄壁でも十分な断熱効果が得られるよう、断熱効果の高い真空断熱材で筺体をすっぽり覆う設計としています。また、キャビネットや冷却部品、ダクトなどの細部までを見直しました。特に冷蔵室のダクトは、従来品より約30%体積を削減しています。このように、徹底的にムダをそぎ落とすことで、本体幅を変えずに容量を約50L増やすことに成功しました」。

今の設置幅で+50Lアップ
7daysパーシャル

大容量に加え、使い勝手の良さもパナソニック冷蔵庫の魅力だ。庫内壁面の凹凸を減らし、端まですっきり使いやすくしただけでなく、より明るい照明で全体の視認性をアップ。夜中など、周囲が暗い時には、自動で照度を抑えてまぶしさを軽減する「ナイトアシスト」機能まで搭載している。また、「スライドトレイ」や冷凍室の「ワンダフル3段ケース」の採用により、様々な大きさの容器や食品を収納・整理整頓しやすくなった。さらに、新開発の「フラット冷却システム」とさらにきめ細かく節電できる新しい「エコナビ」の搭載で、省エネ性もぐんと向上。もちろん、大好評の「7daysパーシャル」も健在だ。

7daysパーシャル

「パーシャルとは、約-3℃で微凍結する技術。冷凍のようにカチカチにならず、冷蔵よりも食品が長持ちする、まとめ買い食品の保存に便利な温度帯です。『7daysパーシャル』で保存した食材は冷凍した時のような細胞破壊による劣化もなく、味も見た目も新鮮なまま。忙しい共働き世帯のまとめ買いや作り置き、常備菜保存にぜひ活用していただきたいですね」

「使いやすくて大容量」に一つの到達点を示した、2017年秋モデルのパナソニック冷蔵庫。だが、その進化に終わりはない。「ギリギリまで挑戦した結果を形にしたのが、今回の新製品。ハードルは上がったものの、今後もさらなる向上を目指して開発を進めてまいります」。

パーシャル搭載冷蔵庫 >詳しくはこちら
100周年

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