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いま求められる、家電の姿

~共働き世帯(日経DUAL読者)131人に聞く!~

共働き世帯の掃除事情は?

いとうまい子 氏

仕事に家事に育児と、毎日大忙しの働き世代。その多くが共働きであり、平日は掃除をする時間がなかなか取れないのが現状だ。そんな中、家事スタイルを大きく変えてくれる存在として注目されるのが、ロボット掃除機。家族の不在中に掃除を任せられ、毎日部屋をキレイに保ってくれる頼れる家電だ。共働き世帯を対象にした調査でも、多くの世帯がロボット掃除機を活用しており、関心度も非常に高いことが明らかになった。その一方で、「本当に隅々までキレイにできるのか」という疑問の声も。ひと口にロボット掃除機といっても、そのルーツや機能はさまざま。得意分野をしっかり見極めることで、ロボット掃除機はさらに頼もしい家事パートナーとなってくれるはずだ。

Q1|ロボット掃除機のイメージをひと言で表現すると?
対象者:日経ビジネスDUAL読者/実査時期:2017年6月~7月/サンプル数:131人/
調査主体:日経BP社調べ
いとうまい子 氏

ロボット掃除機は「家事を楽にしてくれるサポーター」、というのが多くの人のイメージ。自分の代わりに掃除をしてくれる「分身」や、共に掃除をする「仲間」という意見もありました。こんなふうに擬人化されているところも、他の家電にはないロボット掃除機の特徴。自立性を持って家事や家族を助けてくれるロボット掃除機は、便利な道具であると同時に、相棒感のある仲間やサポーターとして受け入れられているようです。

Q2|ロボット掃除機の使用状況は?
対象者:日経ビジネスDUAL読者/実査時期:2017年6月~7月/サンプル数:131人/
調査主体:日経BP社調べ
いとうまい子 氏

アンケートによると、42.8%の人が既にロボット掃除機を愛用中。37.4%の人が関心を示していました。働き世代にとって、自分の代わりに掃除をしてくれるロボット掃除機はマストアイテムともいえる存在。実際、共働き世帯で平日に毎日掃除するというのは至難のワザです。集合住宅によっては、掃除機をかける時間帯が決められているところも少なくありません。自分では掃除機をかけられない昼間の時間帯にせっせと働いてくれるロボット掃除機は、まさに共働き世帯の救世主といえそうです。

Q3|ロボット掃除機に対する不満や疑問は?
対象者:日経ビジネスDUAL読者/実査時期:2017年6月~7月/サンプル数:131人/
調査主体:日経BP社調べ
いとうまい子 氏

家事サポーターとして大活躍のロボット掃除機ですが、不満や疑問の声も少なくありません。なかでも多かったのが、「部屋の角や壁際のゴミも確実に取れるか」「部屋全体を掃除できているか」というもの。メンテナンスや手入れに対する不安もあるようです。たしかにひと昔前のロボット掃除機にはこうした悩みもありましたが、それだけに最新モデルではこれらの課題を徹底的に追究しているのも事実。ロボット掃除機は、常に進化し続けているのです。

Q4|家の中で特にゴミがたまりやすい場所とたまると特にイヤなゴミは?
対象者:日経ビジネスDUAL読者/実査時期:2017年6月~7月/サンプル数:131人/
調査主体:日経BP社調べ
いとうまい子 氏

どのご家庭でも、「角(コーナー)」や「壁際」「ベッド・家具などの下」は、ゴミがたまりやすい場所。たまるとイヤなゴミとして、「髪の毛」「ほこり」「食べかす」なども挙がっていました。土足文化の欧米と異なり、日本の家庭ゴミは綿ぼこりなどの軽いゴミが多く、それ故に角や壁際にたまりやすいという特性があります。それらを長年研究しつくしてきたのが、日本の掃除機メーカーです。その意味では、ロボット掃除機も国産の方が日本の生活事情に則した仕様になっているといえるでしょう。

Q5|ロボット掃除機にあってほしい機能・性能は?
対象者:日経ビジネスDUAL読者/実査時期:2017年6月~7月/サンプル数:131人/
調査主体:日経BP社調べ
いとうまい子 氏

「掃除した場所と掃除してない場所を確認できる」「目で見えないようなほこり、小さなゴミも掃除する」が同率1位。掃除箇所の確認は、不在時に掃除を済ませてくれるロボット掃除機ならではのニーズですが、確かに気になるところです。また、「ゴミの多い部分は特に念入りに掃除する」という要望もうなずけます。こうした人間が掃除をするときの心情や動作までを期待されているあたりに、昨今のロボット掃除機の進化がうかがえます。

安心して掃除を任せられるカタチと機能ロボット掃除機「ルーロ」
 

パナソニックが、ロボット掃除機「ルーロ」を世に出したのは、2015年。ロボット掃除機といえば円形が定番とされる中、三角形の「ルーロ」は大きな注目を集めた。このカタチには、意味がある。「欧米と違って裸足文化の日本では、ほこりや髪の毛などのふわふわとした軽いゴミが多く、端へ端へと寄せられる傾向があります。特に隅のゴミを狙うには、丸いカタチでは届かない。そこで、壁際や部屋の隅にしっかり届く三角形を選んだのです」と、商品企画部 クリーナー商品企画課 主務の川島抽里氏。従来のロボット掃除機が不得手とする部分を、カタチを変えることで解決したのである。

三角形にしたことで、円形にはないメリットも生まれた。「長い辺を生かして、ワイドな吸込口とメインブラシを設定できる上、サイドブラシの位置も近いので集めたゴミをダイレクトにかき入れることができます」と、クリーナー技術部 クリーナー開発課 主任技師の古賀理基氏は説明する。もちろん、三角形ならではの設計の苦労も少なくなかったが、それを乗り越えるに値する価値が、前代未聞のこのカタチにはあったというわけだ。その「ルーロ」が、2018年モデルではさらに大きな進化を遂げた。

集じん効率に配慮した設計
パナソニック株式会社 アプライアンス社 ランドリー・クリーナー事業部 商品企画部 クリーナー商品企画課 主務 川島 抽里氏
パナソニック株式会社 アプライアンス社 ランドリー・クリーナー事業部 クリーナー技術部 クリーナー開発課 主任技師 古賀 理基氏
パナソニック株式会社 技術本部 ホームアプライアンス開発センター 開発第五部 第七課 主幹技師 中村 智典氏

「3つの目」で部屋中をくまなくムダなく掃除する

「ルーロ」が今回大きく進化した点は、「3つの目」である。一つ目は「部屋を見る目」。本体に搭載したカメラセンサーによるSLAM技術で自己位置を認識し、走行軌跡をマッピングすることで部屋の間取りを学習。これにより効率よい走行が可能となり、従来品より約50%の時間短縮が可能となった。二つ目は、「障害物を見る目」だ。従来の「赤外線センサー」「超音波センサー」に加え「レーザーセンサー」を新規に搭載することで、幅約2cmの障害物まで見分けることが可能となり、部屋の隅から家具の際まできめ細やかにしっかりと掃除する。そして三つ目が、「ゴミを見る目」だ。「ハウスダスト発見センサー」と「床面検知センサー」で、ゴミや床の種類を検知し、汚れのレベルや床面に応じた最適運転を自動で行う。「3つの目を駆使することで、まるで人が掃除したかのように、もしくは人以上に、部屋中をきめ細かくしっかりと掃除してくれます」と川島氏は言う。

部屋を見る目
障害物を見る目

*1 MC-RS800/RX300Sのみ搭載。MC-RS20は超音波センサー・赤外線センサー
※環境や障害物の色・素材により検知しない場合があります。

ハウスダスト発見センサー

*2 MC-RS20の場合、緑点灯ではなく、消灯です。

外出先から掃除指示、ゴミマップも確認できる「RULOナビ」

2018年モデルから加わった新機能には、スマホと連携する「RULOナビ」もある。専用アプリを使って、外出先などから「ルーロ」に指示を送れるというものだ。「アプリでは、ルーロが作成したゴミマップも確認することができます。これを元に、ゴミの溜まりやすい場所だけを素早く掃除をさせることも可能です」と、技術本部 ホームアプライアンス開発センター 開発第五部 第七課 主幹技師 中村智典氏。外出先から掃除の指示を出せる便利さはもとより、「きちんと掃除できているか」を目で確認できる利点は大きい。まさに、かゆいところにも手が届く機能といえそうだ。

「RULOナビ」

日本のゴミを知り尽くした掃除機のプロが開発し、総合メーカーならではの技術を結集して生まれた「ルーロ」。この一台が、日本のロボット掃除機文化を変えていく。

パナソニック ルーロ >詳しくはこちら
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