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いま求められる、家電の姿

~50歳以上(日経ビジネスONLINE読者)186人に聞く!~

ご家庭での掃除機に求めることは?

日経BP社 日経デザインラボ長 ベンチャー・サービス局プロデューサー 日経BPビジョナリー経営研究所 上席研究員 丸尾 弘志

やりたくない家事の筆頭に挙がる「掃除」。掃除機のおかげでずいぶん楽になったとはいえ、体を動かすのは本人。腰をかがめる姿勢が長く続いたり、掃除機を持って階段を上り下りしたり、天井近くの掃除ではノズルを高く持ち上げたり……と負担が多いのも確かだ。ここから見えてくるのは、どんなに高機能な掃除機よりも、軽くて持ち運びしやすい掃除機の方がモチベーションは上がるという事実。特に50歳以上を対象としたアンケートでは、軽さへのニーズが非常に高く、現在使っている掃除機も軽さと吸引力が魅力のキャニスター型が断トツの1位。最近では、軽量化に加え、体の負担を緩和するキャニスター掃除機も登場し、その人気はますます根強いものとなりそうだ。

Q1|自宅で掃除機をかける頻度は?

対象者:日経ビジネスONLINE読者/実査時期:2017年6月~7月/サンプル数:186人/調査主体:日経BP社調べ
丸尾 弘志

掃除機をかける頻度で最も多かったのは、「1週間に1回」。僅差で「2~3日に1回」が並び、5人に1人以上は「毎日」かけている、ということが分かりました。平日に仕事のある人は、週末に1週間分しっかり隅々まで掃除機をかけるケースが多いようです。一方、毎日かける派は、まとめてやるよりこまめに掃除した方が楽、という考え方。家の中は意外とほこりがたまりやすいので、床をキレイに保つには最低でも4日に1度の掃除機がけが理想的といわれています。

Q2|自宅で掃除機をかける時間と住宅形態は?
15分-30分未満 45.4%
5分-15分未満 34.6%
30分-1時間未満 11.9%
1時間以上 3.2%
5分未満 4.9%
一戸建て(2.3階建)52.7%
マンション・アパート(ファミリータイプ) 39.2%
一戸建て(平屋) 4.3%
マンション・アパート(独身者用) 3.2%
対象者:日経ビジネスONLINE読者/実査時期:2017年6月~7月/サンプル数:186人/調査主体:日経BP社調べ


丸尾 弘志

掃除機をかける時間は「15~30分未満」が半数近くを占め、次いで「5~15分未満」が多いという結果に。対象者が50歳以上ということもあり、半数以上が2・3階建ての一戸建てにお住まいです。時間にしてみればわずかですが、家事の中でも掃除は結構な体力を使う作業。例えば、体重50kgの人が15分掃除機をかけると、40kcal以上のカロリーを消費するといわれるほどです。ダイエット目的ならいざ知らず、毎日の掃除は手軽な方が続けやすいはず。そこで、次にみなさんがお使いの掃除機のタイプを調べてみました。

Q3|ご自宅で使っている掃除機のタイプ
キャニスター型 85.9%
スティック型 29.7%
ロボット型 9.2%
対象者:日経ビジネスONLINE読者/実査時期:2017年6月~7月/サンプル数:186人/調査主体:日経BP社調べ
丸尾 弘志

圧倒的に多かったのは、キャニスター型。スティック型やロボット型と併用している方も少なくありませんが、メインの掃除機となるとやはりキャニスター型に分があるようです。電源につないで使うキャニスター型は吸引力に優れるだけでなく、軽量化しやすいという利点もあります。掃除機において、「軽さ」は掃除モチベーションを左右する重要な要素。週に1~3回、約15分以上使う掃除機だからこそ、気軽に扱える1台を選びたいものです。

Q4|使っている掃除機に対する不満
家具の下や隙間の掃除がしにくい・見えずらい 52.4%
収納しづらい 42.2%
段差や敷居で引っかかって掃除しにくい 32.4%
二階への持ち運びや階段の掃除が負担 29.2%
掃除機が思い通りについてこない48.6%
掃除機が重くて疲れる44.3%
かがんだ姿勢が続くので疲れる22.2%
ノズルを床に押しつけていると腕が疲れる10.8%
対象者:日経ビジネスONLINE読者/実査時期:2017年6月~7月/サンプル数:186人/調査主体:日経BP社調べ
丸尾 弘志

多くの人に共通する不満は、「家具の下や隙間の掃除がしにくく、見えにくい」こと。掃除機の「収納」に困っている人も。また、掃除機がけの負担としては、「掃除機が思い通りについてこない」「重くて疲れる」という意見もありました。実際、重くて大きな掃除機は取り回しに苦労する上、収納しにくいというデメリットもあります。これらの不満は、軽い掃除機に買い替えることで解決するでしょう。本体だけでなく、アタッチメントも軽い掃除機なら、楽な姿勢で掃除ができ、体の負担も軽減できます。

Q5|掃除機に期待することは?
対象者:日経ビジネスONLINE読者/実査時期:2017年6月~7月/サンプル数:186人/調査主体:日経BP社調べ
丸尾 弘志

掃除機に求められるのは、「軽くて持ち運びしやすい」ことに加え、「どんな床でもゴミがしっかり取れる」「ノズルや本体がスムーズに動いて使いやすい」こと。特に2階建て以上の戸建に住んでいる人にとっては、掃除機を持っての階段の上り下りも一苦労。じゅうたんや畳、フローリングなど床の種類も様々でしょう。そうした多彩な床面においてもゴミをしっかり吸い取り、軽くて持ち運びも取り回しもスムーズな掃除機は、家事を劇的に変えてくれます。まずは、自分が気持ちよく使える1台を選ぶところから始めましょう。

軽さと使いやすさをとことん追求し心身の負担を軽減するJコンセプト掃除機
パナソニック株式会社 アプライアンス社 ランドリー・クリーナー事業部 商品企画部 クリーナー商品企画課 北口 和美 氏パナソニック株式会社 アプライアンス社 ランドリー・クリーナー事業部 クリーナー技術部 クリーナー設計課 主任技師 堀部 勇氏

パナソニックが2014年から展開している「Jコンセプト」。生活経験の豊かな“目利き世代”に向け、上質感と日本の心遣いをデザインや使いやすさに込めた白物家電シリーズだ。その第1弾として登場した紙パック式掃除機は、本体2.0kgという驚きの軽さでそれまでの掃除機の常識を覆した。「お客様のお困り事は何かを調査したところ、掃除機の重さへの不満がありました。

そこで従来の掃除性能はそのままに、徹底して軽さを追求して生まれたのが、このシリーズです」と語るのは、商品企画部 クリーナー商品企画課の北口和美氏。そのJコンセプト掃除機も、今回で4代目。新モデルでは、「アタッチメントの軽さと使いやすさ」に着目したという。

素材と構成の見直しから生まれた
「スマートアタッチメント」

初代モデルで掃除機を一から開発し直したように、新アタッチメントもハンドルからノズルまでの全てを見直すところから始まった。開発陣が注目したのは、本体にも使われているPPFRP(ポリプロピレン繊維強化プラスチック)という素材だ。「これを延長管に利用できないか、と考えたのです」と、クリーナー技術部 クリーナー設計課で主任技師を務める堀部氏。軽さと強度を両立するPPFRPを使えば、延長管を従来よりも細くでき、強度を保ちながらより軽くできる、という発想である。もちろん、加工は一筋縄ではいかない。だが、パナソニックには成型のスペシャリストたちがいる。「開発の初期段階から彼らに入ってもらい、試行錯誤の結果、業界初のPPFRP延長管が完成。さらに持ち手のハンドルを約2倍に伸ばし、ホースの位置を下げたことにより、手元にかかる重量も大幅に軽量化できました」。

一方で、パナソニックの材料の専門家たちとも協力し、中空ガラス配合軽量プラスチックを使った「新小型軽量ノズル」も開発。これら全ての技術を結集することにより、アタッチメントの重量は従来の1.6kgから1.3kgにまで軽減した。

楽な姿勢で掃除できるから、腰に負担がかかりにくい

軽さへの挑戦は、さらなる使いやすさの実現にもつながった。「ハンドル形状の変更とホース位置を下げ、ハンドルを体の近くで持てるようにしたことで、楽な姿勢でのお掃除が可能です。持ち手もノズルも軽いので、掃除機がけ自体も軽快に行えます」と堀部氏。掃除する本人だけでなく、掃除機そのものの立ち姿が美しいのも、新モデルの特長だ。「収納時にホースがたゆまず、見た目もスリム。部屋に出しておいてすぐに使える気軽さも追求しました」。

※3 パナソニック従来品2016年発売MC-JP520Gの手元重量694gと新製品MC-JP800Gの手元重量520gとの比較。手元重量の測定方法はIEC60312-1による(パナソニック調べ)。

体に負担をかけず、掃除の開始から片付けまでをやさしくサポートしてくれるJコンセプト掃除機。使うたびに、気持ちまでも楽にしてくれる1台といえそうだ。

Jコンセプト掃除機 >詳しくはこちら
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