~特命デベロッパー・池澤あやかのさらなる挑戦~
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どこまでできる?
池澤あやか

東京都中央区のとあるオフィスビルにある「アイ・ビー開発」。特命デベロッパー・池澤あやかは、クライアントの要望に応えるべく、日々奔走している。そんななか、今日もまた困り果てたクライアントから新規案件が持ち込まれた。彼女は救いの手を差し伸べられるのか?
VOL.3

画像認識を活用した
レコメンドアプリを開発しよう

VOL.4

音声認識×IoTを使って、
AIスピーカーアプリを開発しよう

※ストーリーはフィクションです。登場人物のプロフィールや社名は架空のものです。
池澤あやか IBM Cloudに出合って以来、開発の腕をめきめき上げつつあるエンジニア。チームメンバーと力を合わせながら、様々なアイデアをかたちにしていく。ちなみに、最近はタレントとしての活動も絶好調、らしい……。
晴田 プロジェクトマネージャー。
熱血漢だが状況判断に長け、
即断即決ができる男。
井尾田 エンジニア。
のんきな中堅アプリ開発者。
実はハードウエアおたく。
狩沢 営業。
顔の広さが武器で、
“新規案件ハンター”の異名をとる。
ECサイト向け洋服レコメンドアプリのプロトタイプが完成し、デモの結果を待つアイ・ビー開発。そこに一息つく間もなく飛び込んできたのは、AIとIoTの連携を必要とする新しい案件だった。
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物理デバイスを接続してIoTアプリと連携する

狩沢

狩沢シュガーウエアの件は、晴田マネージャーとプロトタイプでデモを行った結果、高評価をいただき、正式に受注することになりました。

池澤あやか井尾田

池澤井尾田やった! 嬉しいです。

晴田

晴田今は条件などをすり合わせているので、開発着手までは少し間が空くだろう。そこで、その間に新しいシゴトを……。

池澤あやか井尾田

池澤井尾田えええーっ!

晴田

晴田まあまあ、すごく面白そうな話だよ。

狩沢

狩沢本当にそうなんです。クライアントはHAKOZAKI FACTORY(ハコザキ・ファクトリー)。

池澤ああ、「くまたん」シリーズの、ですね。

池澤あやか
井尾田

井尾田これは俺も知ってるぞ。子供に人気のくまのぬいぐるみだよね。

狩沢

狩沢はい。老舗のぬいぐるみメーカーで、くまたんシリーズはサイズやデザインのバリエーションの豊富さが人気です。今回は、新しいくまたんとして、AIスピーカーバージョンを開発したいそうなんです。

井尾田

井尾田くまのぬいぐるみと、AIスピーカー……?

狩沢

狩沢つまり、単に会話ができるだけでなく、「エアコンをつけて」「了解」みたいに、家電を制御する機能が欲しいと。担当者は、マイコンを使ってインターネットに接続すればできるのでは? とおっしゃっていて、そのアプリケーション部分の開発を、うちに頼みたいそうです。

池澤なるほどー! IoTですね。

池澤あやか
狩沢

狩沢そうです! 池澤さんから「IBM CloudはAIだけじゃなくIoTにも対応できる」と聞いていたので、いけると思いました。

井尾田

井尾田確かに、IBM Cloudの「Internet of Things Platform」を使えば、デバイスをインターネットに接続して簡単に活用できる。例えば、このサンプルアプリでは、スマートフォンを接続することで、搭載された加速度センサーの値を収集できるよ。

Internet of Things Platform
デバイスをクラウドに接続し、デバイスからデータを収集して活用するアプリを開発できるようにするサービス。ライト・アカウントで利用可能
図1 Internet of Things Platformのサンプルアプリ 図1 Internet of Things Platformのサンプルアプリ スマートフォンを接続し(左)、加速度センサーから収集した値を表示する(右)

池澤スマホを動かすと、リアルタイムに加速度センサーの値が変化しますね。

池澤あやか
井尾田

井尾田この仕組みを応用したアプリを実装すれば、AIスピーカー搭載型のくまたんを作れると思うよ。

晴田

晴田井尾田、随分詳しいな。

井尾田

井尾田へへ。実は趣味で何か作れないかと、IBM Cloudをいろいろ試していたんです。Internet of Things Platformもライト・アカウントで利用できます。

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Speech to Text、Text to Speechで音声での会話を実現

池澤あやか

池澤マイコンを利用するなら「Raspberry Pi」(※)でしょうか。

※Raspberry Pi:ARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピュータ。「小型」「低価格」という点でエンジニアの人気を博している

井尾田俺もそう思っていたよ。低価格だし、音声入出力用の端子があるし。機種によっては無線LAN機能も搭載しているからね。

井尾田

狩沢くまたんと会話する機能はどうやって作るんですか。難しそうですけど……。

狩沢
池澤あやか

池澤難しくないですよ。IBM Cloudには「Speech to Text」という音声認識サービスがあります。これもサンプルアプリがあるので、何かしゃべってみてください。

Speech to Text
人間の音声をテキストに変換できる音声認識サービス。2018年1月現在、英語、日本語、アラビア語(MSA)、北京語、ポルトガル語、スペイン語、フランス語に対応している。ライト・アカウントで利用可能

狩沢ええっと……、「こんにちは」。「エアコンを25度に設定して」。あ、認識された!

狩沢
図2 Speech to Text 図2 Speech to Text マイクから入力した日本語の音声をテキストに変換できる

井尾田入力された内容を基に、Raspberry Piから赤外線リモコンに指示を出せば、エアコンなどの家電を制御できそうだね。

井尾田

狩沢あとは、くまたんに「返事」もさせたいです!

狩沢
池澤あやか

池澤それには「Text to Speech」という音声合成サービスを使いましょう。試しにテキストを入れて、それをしゃべらせてみます。

Text to Speech
音声合成サービス。テキストから自然なトーンで音声を合成する。英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、日本語に対応している(2018年1月現在)。ライト・アカウントで利用可能
図3 Text to Speech 図3 Text to Speech 入力したテキストから日本語音声を合成する

晴田おお、きちんと日本語をしゃべるな。これなら問題ない。

晴田
池澤あやか

池澤Speech to Textでしゃべった音声をテキスト化して、その内容をベースに赤外線リモコンに指示を出す。その結果に合わせた内容をText to Speechで音声化して返答する……と。返答の内容は、洋服レコメンドアプリでも使ったWatson Conversationで組み立てられます。

晴田……で、毎回コストの話で恐縮だが、Watson Conversationは無料のライト・アカウントで利用できるんだったな。Speech to TextやText to Speechは?

晴田
池澤あやか

池澤どちらもライト・アカウントで使えます。

晴田よし(ホッ)。では、その方向でいこう!

晴田
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Internet of Things Platform Starterで迅速に開発開始

井尾田

井尾田さて、プロトタイプの制作に取りかかるか。

池澤井尾田さん、待ってください。今回の場合、「Internet of Things Platform Starter」を使うと作業を一層簡略化できそうです。

池澤あやか
井尾田

井尾田Internet of Things Platformと何か違うのか?

池澤Internet of Things Platform Starterは、IoTアプリ開発に必要なサービスをまとめたボイラープレートで、Node-REDが使えます。このNode-REDは、デバイスからどのサービスにどのデータを渡すかなどを、画面上のアイコンをつなげるだけでデザインできるツールです。前にも使ったことがあるんですけど、わかりやすくてお薦めですよ!

池澤あやか
Internet of Things Platform Starter
Internet of Things PlatformでIoTアプリ開発を始めるために必要なサービスをまとめたボイラープレート。IoTアプリを簡単かつ短期間で作成することができる。ライト・アカウントで利用可能
井尾田

井尾田ふむ。サンプルアプリをNode-REDでカスタマイズして、IoTアプリを開発できるんだな。確かに簡単そうだ。

池澤最初はInternet of Things Platform Starterを使って、慣れてきたらNode-REDを単独で使えば良いと思います。

池澤あやか
図4 Internet of Things Platform StarterではNode-REDで簡単にアプリを開発できる 図4 Internet of Things Platform StarterではNode-REDで簡単にアプリを開発できる
井尾田

井尾田よし……っと。プロトタイプのアプリ構成図はこんな感じだな。

狩沢

狩沢やった! それでは、先方にAIスピーカー・くまたんの実現可能性を示すプロトタイプをプレゼンしたいと連絡してきます。無事受注できれば、製品化まで息の長いプロジェクトになりそうです。ご協力、お願いしますね!

井尾田

井尾田そういえばSpeech to TextやText to Speechは多言語対応だから、海外展開の可能性もありそうだね。楽しみだなあ。マネージャー、うちもデバイス開発やりましょうよ。

池澤賛成! IBM Cloudがあれば、いろいろなことができます。

池澤あやか
晴田

晴田デバイス開発か。ライト・アカウントなら、ひとまず無料でアイデアを試せるし、確かに検討する価値はあるかもな。2人ともどんどんアイデアを出してくれ。期待してるぞ!

池澤あやか井尾田

池澤井尾田はい!

図5 記事内で紹介したAIスピーカーアプリの構成図 図5 記事内で紹介したAIスピーカーアプリの構成図

AIに加え、IoTも活用することで、クライアントの要望に応えることができそうだ。特命デベロッパー・池澤あやかは、IBM Cloudを携え、さらなる可能性を追求していく!

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