ITモダナイゼーションSummit 2018 どうする?最後のレガシー

長年使い続けた情報システムを今風のモダンなものに生まれ変わらせるため、システムの「モダナイゼーション」に多くの企業が取り組み始めている。しかしながら、そのきっかけも目指すゴールも企業それぞれで異なるため、ベストなソリューションの見極めが難しい。このような課題に対して、セミナーや展示を通して解決を探ることができるよう、日経BP社は2018年4月、都内で「ITモダナイゼーションSummit 2018」を開催した。

まず、冒頭の特別講演では、日清食品ホールディングスの中野啓太氏が、40年以上使い続けたメインフレームを撤廃したレガシーシステム終了プロジェクトを紹介。メイン会場に入りきれない人がサテライト会場にも詰めかけるほど、多くの来場者がその具体的な取り組みの紹介に聞き入った。

また今年も、協力団体であるCOBOLコンソーシアムがセッションを実施。同団体の会員企業が、モダナイゼーションを行う上での考え方やポイント、方法、ソリューションなどを紹介した。また同会員企業がモダナイゼーションを支援した、ジブラルタ生命保険による事例紹介も行われた。

他にも、かんぽ生命保険、ライオンが事例を発表。多くの人が一足先を行く事例の具体的な話に、熱心に耳を傾けていた。

講演会場の外では各社の展示コーナーや、スピーカーに対して個別に質問ができるAsk the Speakerコーナーを設置。興味を持った来場者が足を止め、質問や相談を行った。

本特集では、「ITモダナイゼーションSummit 2018」の各講演で各社が推奨するモダナイゼーションの考え方やポイント、具体例、技術、製品、サービスなどを紹介する。

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