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日経テクノロジーONLINE SPECIAL
IoEソリューションを支える「TOYOPUC」 アドオンで既存の設備が進化

4つのステップで既存の設備をスマート化するジェイテクトのIoEソリューション。
その各ステップのコアを担うのが「TOYOPUC」だ。

 ジェイテクトのIoEソリューションは、既存の設備を段階的にスマート化することができるのが特長だ。

 すなわち、①設備をつなげてデータ収集できる環境を構築する「つながるソリューション」。②収集したデータを可視化する「見える化ソリューション」。③収集したデータを分析して新たな価値を創出する「バリューソリューション」。④つながる範囲を広げる「チェーンソリューション」の4ステップで展開できる。これらのステップごとに必要な機能を提供するコア・デバイスが、「TOYOPUC」製品群の中に揃っている。

TOYOPUC-Plus
第一歩の「つながる」を実現

 既存設備のスマート化に向けた第一歩は、設備からデータを収集する基盤を構築すること。そのために用意されているのがボード型PLC(Programmable Logic Controller)「TOYOPUC-Plus(トヨプック・プラス)」である。ボード型になっているのは、既存設備に合わせて柔軟に仕様を最適化できるようにするためのもの。つまり、あらかじめ用意されたボード・モジュールを組み合わせることによって、必要とする仕様のPLCを効率良く実現する。

 さらに様々な規格のネットワークやデータ形式に応じたインタフェース・モジュールが揃っているので、既存のインタフェースやネットワークに合わせたモジュールを選択することで、従来設備から多様なデータを収集するシステムを構築できる。

 Ethernetを介して上位の情報系ネットワークにデータを送る機能も組み込まれているので、現場から収集したデータを情報系で活用する高度なシステムを素早く構築することも可能だ。

TOYOPUC-Hawkeye
人と情報をつなぎ課題を見える化

 つながった設備の情報ネットワークを管理する生産マネジメントシステムが「TOYOPUC-Hawkeye(トヨプック・ホークアイ)」だ。設備から収集したデータを可視化。設備の稼働状況が直感的に把握できる、いわゆる「アンドン」としての機能を提供するほか、生産品質の監視や、設備の問題点を炙り出すための解析も可能にする。

 ユーザーのニーズに応じた最適な形で導入できるようになっているのも特長だ。正常・異常の表示、様々なKPI値、NC/センサデータの解析結果など表示する情報や表示する際の時間軸を自由に選べるうえに、工場全体を網羅するシステムから、単体の装置まで規模に合わせてシステムを最適化できる。表示デバイスにタッチパネル付ディスプレイを採用して双方向の機能を設けることも可能だ。