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日経テクノロジーONLINE SPECIAL
IoEを支えるジェイテクトの技術開発 制御機器で40年以上の実績 現場で鍛えた技術とITを融合

ジェイテクトのIoEを支える製品群には、ものづくりの現場で長年鍛えた高品質な技術を基盤にして、製造業の新しい時代を見据えた最新のIT(情報技術)が組み込まれている。その開発経緯や製品のコンセプトについて、IoE推進室を担当するジェイテクト技監の青能敏雄氏が語った。

青能 敏雄
ジェイテクト
技監
工作機械・メカトロ事業本部 IoE推進室 担当

 モノだけでなく、 ヒトやサービスもつなげるIoE。この概念を実践するために、様々な機器や技術を開発しています。具体的には、ボード型PLC「TOYOPUC-Plus」、生産マネジメントシステム「TOYOPUC- Hawkeye」、エッジ型解析モジュール「TOYOPUC-AAA」などの「TOYOPUCシリーズ」の製品です。

 実は、TOYOPUCにはすでに40年以上もの歴史があり、そこで培ってきた技術がIoEを展開するうえでの基盤になっています。現在ではTOYOPUCは、ジェイテクト工作機械・メカトロ事業部が提供する様々な制御機器や関連製品の名称を指しますが、もともとは1972年に初めて製品化した産業用の汎用コントローラに付けた商品名でした。

 当時、電機メーカーなど複数の企業が相次いで産業用の汎用コントローラの市場に新規参入していました。TOYOPUCという名の汎用コントローラを開発した当時の豊田工機もその中の1社でした。つまり、ジェイテクトは、制御機器市場のパイオニアと言われる企業の一つです。

JTEKT IoEへの道のり