世界中に拠点を持つグローバルカンパニーだけでなく、現在のビジネスシーンでは、事業規模の大小を問わず「スピード」が求められる。それは小規模事業者・オフィスも同じこと。ミーティングで追加の書類を急に求められたり、顧客から資料や明細を請求されたりしたとき、即座にパッと対応できるかどうかで相手に与える印象は大きく変わる。プリント待ちでイライラしてしまうと、仕事にネガティブな影響すら与えかねない。
その点、キヤノンのビジネスインクジェットプリンター「MAXIFY MB5430」なら心配無用だ。最大の特長の一つが「スピード」で、休止状態からのファーストプリントに要する時間がモノクロで6秒、カラーで7秒となっている。プリントスピードも、モノクロが毎分24面でカラーが毎分15.5面 (A4・片面)と速く、“ビジネスで使えるインクジェットプリンター”であることの証明といえるだろう。
そのスピードの背景にあるのが給紙機構。1枚目を素早くプリントすると同時に、2枚目も送り込む「重ね連送」を採用することで、プリントスピードの大幅アップに成功しているのだ。突然・緊急のリクエストがあっても、これなら慌てず対応できる。

MAXIFYの特長である印刷スピードは、カラー/モノクロともさらに高速化。1枚目を素早くプリントすると同時に、2枚目を重ねて給紙し、効率よく印刷する仕組みだ
A4普通紙 | 連続プリント(片面) | モノクロ | 約24.0ipm |
カラー | 約15.5ipm | ||
連続プリント(両面) | モノクロ | 約13.0ipm | |
カラー | 約9.5ipm | ||
ファーストプリント | モノクロ | 約6秒 | |
カラー | 約7秒 |
※インク残量が少なくなった状態においては、プリントヘッドの保護のため、印刷スピードが通常時よりも遅くなります。 ※測定原稿や測定方法などの詳細は、キヤノン公式サイトの「測定環境について」をご確認ください。
私の勤めている薬局では以前、一般的なインクジェットプリンターを使っていましたが、プリントに時間がかかるのが問題でした。患者さんに薬をお渡しするとき、一緒に薬剤の説明書を渡そうとしても、なかなかプリントが始まらずにお待たせしてしまうことが多く、急いでいる患者さんから「まだなの?」と言われることもしばしば。
「MAXIFY MB5430」で驚いたのはファーストプリントの速さでした。今では、患者さんを待たせることもなくなり、仕事の効率は間違いなくアップしたと思います。1枚目だけでなく、まとめてプリントするときも本当に速い。導入して大正解でした。




スピードと並び、ビジネスシーンでは「コスト」も注目すべきポイントだ。もちろん経費を削減して質を下げてしまっては意味がなく、クオリティを高くキープしたまま、適切なコスト管理ができるインテリジェンスが求められている。
ペーパーレスの時代とはいえ、業種によっては企画書やプレゼン資料の出力が毎日のようにあるし、資料や地図等を紙で出力する機会もあるはずだ。やはり、プリンターのランニングコストは、できる限り抑えたいもの。
キヤノンのMAXIFYシリーズが、その対策として採用しているのが大容量&独立インクタンクである。もともと、「MAXIFY MB5430」の標準容量インクタンクでもオフィス用のプリンターとして低コストの部類に入るのだが、大容量インクタンクであれば、さらにインクの交換頻度が減り、1枚あたりの大幅なコスト削減も実現できるのだ。また、インク代以外でも、レーザープリンターより消費電力が低いため、電力コストが抑えられるというメリットもある。
ビジネスインクジェットプリンターの導入が多いのは不動産、ITなどの小規模オフィス、SOHOなど。大企業以上に「コスト意識」は高いが、「MAXIFY MB5430」は大容量インクタンクの採用により、プリント代がおトクなのだ
ポスターの制作・印刷って、以前は印刷会社に頼むのが当然でしたが、時間も料金もそれなりにかかります。「自分たちでできないか?」とスタッフで話し合い、保険商品説明会のポスターを制作したのですが、キヤノンの簡単ポスター作成ソフト「PosterArtist」を使えば、専門知識がなくても大丈夫でした。
また、印刷では「MAXIFY MB5430」のおかげで印刷クオリティが高い上に、大容量インクタンクを採用しているためコストを大幅に抑えることができました。手前味噌ですが、ポスターはなかなかの仕上がりになり、予想以上の集客につなげられたためとても満足しています。



