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品田レポート
独自のAIoTを活用した「ココロプロジェクト」第2弾! より賢く、より快適に「テレビと暮らす」AQUOSココロビジョンプレーヤー新登場!

家電製品に、インターネットやクラウド技術、人工知能(AI)などを組み合わせ、より便利で快適な暮らしを提案する、家電の「IoT」化が注目されている。シャープは2015年10月に、独自のAI技術であるココロエンジンを活用し、音声認識機能を駆使して家電とユーザーが対話しながらライフスタイルに寄り添う家電の提供を目指す「ココロプロジェクト」を始動。2016年4月のロボット型スマートフォン「ロボホン」に続くココロプロジェクト第2弾として、液晶テレビ「AQUOS」に接続して、ユーザーの好みを学習してコンテンツをおすすめする「AQUOSココロビジョンプレーヤー」を6月10日に発売した。その実力と可能性を探るべく、日経BPヒット総合研究所上席研究員・品田英雄が開発責任者を取材した。

「新しい体験」×「新しい価値」=次代のスマートなテレビ

品田今回、AQUOS 4Kをはじめとする液晶テレビ7機種、AQUOSブルーレイ8機種に加え、AQUOSココロビジョンプレーヤーという非常に興味深い製品を発表しました。今日はこのプレーヤーがあると、家庭のテレビがどう変わるのかを具体的に知りたいと思っています。ハードウェアとしてのAQUOSの責任者である指出実さんと、そのハードに載せるソフトウェアや提供するコンテンツを担当されている渥美忠道さんにお話をうかがいます。まず初めに、なぜそもそもAQUOSココロビジョンプレーヤーを開発したのか、というプロジェクトの背景について教えていただけますか?

渥美 忠道氏

渥美今後、4K放送が広がっていく中で、快適に視聴できるテレビをつくっていくことはシャープの使命ですが、そこに新たな取り組みを付加した“スマートなテレビ”の追求を重視しています。私たちは、スマートなテレビは「新しい体験」と「新しい価値」の掛け算で生まれると考えています。新しい体験とは、例えば、同じスペースにより大きなサイズのテレビを置けるようになったとか、より高精細の画像を楽しめるようになったといった変化ですが、これだけではユーザーの価値が大きく変わるまでには至りません。そこで、テレビの根本的な価値を変えたいと私たちは考えました。これまでのテレビは必ず電源ボタンを押して、見たい番組を探すという流れで使用される接触メディアでした。しかし、AQUOSココロビジョンプレーヤーはそれを根本的に変えます。ユーザーが近くに来たら自動的に立ち上がり、番組をおすすめする。ユーザーがいなくなったら自動的にスリープすることで、全く新しい価値を創出できると考えました。

品田シャープはIoTとクラウド技術にAIを組み合わせてモノの人工知能化を目指す独自の「AIoT」を打ち出して、「ココロボ」や「ヘルシオ」などの「ともだち家電」や「ロボホン」など、ユーザーの暮らしに寄り添う画期的な製品をリリースしています。AQUOSココロビジョンプレーヤーはそのテレビ版という位置づけということでしょうか。

渥美はい。従来の家電は、同じ製品ならどの家庭でも同じ価値が提供される均質なものでした。それを、シャープはAIやセンシング技術、音声認識技術などを使って生活環境や家電の使用状況を学習することで、家電を“わが家流”に成長させることを目指しています。AQUOSココロビジョンプレーヤーは、その取り組みの中で「テレビの“わが家流”とは?」を追求した結果といえるものです。

テレビの見方を変えるイノベーションを

品田テレビのような黒物家電はとりわけスペックが重視されがちですが、一方で若者のテレビ離れが進み、テレビのあり方そのものが問われる時代になっています。ハードとしてのテレビをつくる指出さんの立場では、現状をどのようにご覧になっていますか?

指出 実氏

指出テレビはいわば仏像のようなもので、仏像に魂を吹き込むのと同じように、テレビという箱にいかに魅力的な中身を入れるかが重要です。テレビ離れが進んでいるのはテレビ番組がつまらなくなったからという意見もありますが、私はそうは思いません。BSの視聴も当たり前になり、インターネットとつながったおかげでVOD(ビデオオンデマンド)をはじめ、膨大なコンテンツを楽しめる環境になっています。それなのにテレビの利用が減ってきているのは、自分に合ったコンテンツに出会えていないことが原因だと考えています。今、テレビの見方を変えるイノベーションが求められているのです。

渥美かつてテレビは生活を決める大きな要素でした。どの番組を見るかが重要テーマでしたし、団らんの中心にテレビがありました。現代では、毎日夕食後に家族全員でテレビを見るという使われ方はまれになっていると思いますが、テレビは家庭の中心でもっと活躍できる存在だと考えています。そこで、あえて「テレビと暮らす」というスローガンを掲げて取り組んでいます。

品田AQUOSココロビジョンプレーヤーは、テレビを買い替えなくても、既存のAQUOS に接続して利用できるのでエントリーしやすいですね。特長を教えていただけますか?

AQUOSココロビジョンプレーヤーの独自特長

渥美大きく4つの特長があります。第1にAQUOSがささやきます。人が近づくと、人感センサーが検知して電源が自動でONになり、内蔵スピーカーであいさつしてくれます。そして、ユーザーの視聴傾向からおすすめ番組を提案し、また、独自のクラウドサービス「COCORO VISION」から見逃し番組や関連作品もおすすめしてくれます。第2に見つけたいときは「声で探す」ことができます。Android TV™に準拠しており、非常に高性能の音声検索が可能となっています。第3にダイレクトボタンで「パッと起動」できます。NetflixやYouTube™といった配信サービスへ、ダイレクトにアクセスできます。第4にリモコン1つで「まとめて操作」できます。AQUOSテレビとブルーレイを含め、テレビ回りのリモコンを1つに集約し、簡単に操作できます。

指出シャープ独自のコンテンツとしては、AI連動の動画配信サービス「COCORO VIDEO」がプリインストールされています。これはビデオマーケット社が提供するVODコンテンツを利用するもので、国内コンテンツを中心に13万本以上がラインアップされています。

今、見たい、見られるコンテンツが見つかる!AI連携・動画配信サービス「COCORO VIDEO」

2016年6月10日~2017年3月31日の期間中にAQUOSココロビジョンプレーヤーを購入し、左記いずれかのサービスプランに加入した方先着10,000名様に、なんと20,000円分の動画視聴ポイントがプレゼントされる。プレーヤー本体価格と同等の金額分が還元されるお得なキャンペーンだ。

※当キャンペーンはビデオマーケット社が提供するものです。

詳しくはこちら

品田ささやいてくれるとか、自動的にスイッチが入るなんて驚きですね! またCOCORO VIDEOは月額500円(税別)のプレミアムコースと、月額980円(税別)のプレミアム&見放題コースから選べる。プレーヤー自体の店頭予想価格が2万円前後だから、コスト的にも非常に魅力的な内容になっていますよね。では、実際に使い勝手を試させていただけますか?

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協力/シャープ株式会社