特集・FMVで始めるプログラミング AVIVAキッズ「ロボットプログラミング体験講座」レポート

2017年10月14日、東京・新宿にて、小学校3年生から6年生の子供とその保護者を対象に、「親子で学ぶ初めてのプログラミング講座」が開催された。子供たちが受講したのはAVIVAキッズの「ロボットプログラミング体験講座」。自分で作成したプログラムによって、ブロックで組み立てた自動車が思い通りに動くのを見て、子供たちは皆、大興奮。プログラミングの面白さを強く実感した様子だった。授業の模様をレポートしよう。

ブロックを組み立てる感覚で
モーターを動かすプログラムを作成

 講座が開催されたのは、西新宿のイベントスペース。 1日に2回の講座が開催され、それぞれ20組の親子が参加した。開始時刻が近づくと、保護者に連れられた子供たちが続々と教室に入ってくる。子供たちは1人1台のノートPCが置かれた席につくが、周囲は知らない子ばかりということで、若干緊張の面持ちだ。

 子供たちが学ぶのは、AVIVAキッズの「ロボットプログラミング体験講座」。プログラミングソフトを使って、ブロックで組み立てたロボットを操作するものだ。その中でも今回は、モーターを利用した自動車を作り、思い通りにコントロールする「自動車コントロール」の授業が行われた。

机の上には、講座で使用するブロックやパーツと、
大画面でプログラミングがしやすい富士通のノートPCが用意されていた。

プログラミングに関する簡単なクイズに答え、
子供たちの緊張がほぐれたところで、いよいよ授業がスタート。

 プロジェクターに映し出された先生のパソコン画面と、手元に配布されたテキストを見ながら、学習を進めていく。まずは基板にDCモーターと電池ボックスをつなぎ、さらにUSBケーブルを使って基板とノートPCを接続する。子供たちは早くも真剣な表情だ。

 続いて、DCモーターを動かすためのプログラミングにチャレンジ。画面左側にあるDCモーターの動きを設定するブロックを画面右側にドラッグ。ブロックをクリックするとDCモーターが動いたり止まったりする。さらに数値や向きを変えて、回転の速さや方向が変化すると、あちこちで「おおっ!」「動いた!」といった歓声が上がる。

まずは基板にDCモーターと電池ボックスをつなぎ、
USBケーブルを使って基板とノートPCを接続する。

画面左側にある「DCモーターのかくど、はやさ」といったブロックを、
右側の実行画面にドラッグ。このブロックを操作しDCモーターの動きを決める。

自動車を思い通り走らせるには
どうすればいい?

 次に自動車の組み立てだ。テキストに従ってブロックやタイヤを組み合わせ、コードをつないでいくと、見る見るうちに自動車の形になっていく。分からない子には隣の子が教える姿も見られ、すっかり打ち解けたようだ。

 自動車を組み立て終えると、それを動かすプログラムを作る。「サーボモーターのかくど」「DCモーターのはやさ」「DCモーターのむき」のブロックをドラッグし、「プログラムをはじめる」のブロックの下に並べる。角度と速さを設定し、USBケーブルで自動車の基板とノートPCをつなぎ、「プログラムをさくせい・てんそう」を選んで自動車にプログラムを転送する。転送が終わったらUSBケーブルを抜いて、自動車の電池ボックスのスイッチをオンにすると、自動車がまっすぐ走り出す。またしてもあちこちから「走った!」「すごい!」という歓声が上がる。

自動車が完成したら、次はそれを走らせるプログラムを作る。

 先ほどのプログラムの下に「◯びょうまつ」のブロックを並べて、秒数を1秒に設定。さらにその下に「サーボモーターのかくどを◯◯どにする」のブロックを並べて、角度を変更。すると、自動車が1秒間まっすぐ走った後、右や左に曲がるようになる。子供たちはもう完全に夢中だ。

まっすぐ走らせるには、サーボモーターの角度を90度にする。
サーボモーターとDCモーターの動きを調整し、自動車にプログラムを転送する。

転送が終わり自動車の電池ボックスのスイッチをオンにすると自動車がまっすぐ走り出す。

自分たちでプログラムを考えて
ミッションに挑戦!

 自動車をまっすぐ、右、左とプログラミングによって自在に走らせることができるようになり、子供たちの学習はいよいよクライマックスへ。教室の真ん中の、スタートとゴール、その途中に線が引いてあるテーブルで、ミッションにチャレンジすることとなった。ミッション1は、自動車を途中の線まで走らせてそこで止める。ミッション2は、スタートからゴールまで走らせて止める。ミッション3は、スタートから途中の線まで走らせてそこでいったん止め、そこからまたゴールまで走らせる。これらのプログラムを、自分たちで設定するのだ。

 ミッションを実現するには、「自動車がある速度で何秒走ったら、途中の線やゴールまで到達するか」が分からなくてはならない。何秒でどこまで走ったかを覚えておき、プログラミングの数値を調整し、またトライ、ということを何度も繰り返す。線の上でピタッと止まると、手を叩いたり、飛び跳ねたりして喜ぶ子供たち。教室全体が熱気に包まれた。

ミッション1は、自動車を途中の線まで走らせてそこで止める。

ミッション2の様子。子供たちは「◯びょうまつ」の数値を調整したうえで、秒数を数えながら、次々と自動車を走らせる。

 時間が来て先生が「そろそろかな〜」と言っても、子供たちからは「もう1回やりたい!」「待って!」という声が上がり、なかなかやめようとしない。お父さんお母さんも、夢中になっている子供の姿をうれしそうに見つめている。

 最終的に、第1回の講座では、ミッション1は全員がクリア! ミッション2もかなり多くの子供がクリアし、ミション3も、4人の子供がクリアした。「どうでしたか?」という先生の問いに、「楽しかった!」と目を輝かせながら答える子供たち。AVIVAキッズのロボットプログラム体験講座では、アームロボットや二足歩行ロボットなど、より高度なプログラミングが必要となる講座が用意されていることを動画で説明されると、「すごい!」「やってみたい!」という興奮した声が次々に上がる。知的好奇心を刺激し、プログラミングの面白さを知る、貴重な機会になったようだ。

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