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ハイスペックスマホ、タブレットが大集合! 最先端デジタルガジェット通信

ファーウェイが新たに生み出す個性 HUAWEI Mate 9でスマートフォンは次なる領域へ

2016年12月16日に発売されたファーウェイの最新SIMフリースマートフォン「HUAWEI Mate 9」は、同社の新たなフラッグシップに位置づけられるとともに、スマートフォンの進むべき道を示すリファレンス機とも言うべき1台である。洗練されたハードウェアと最新鋭のソフトフェアを兼備したひとつの「完成系」とはどんなものか。早速チェックしてみたい。

“ずっと”続く最高峰の性能

 断言する。間違いなくその性能は、ファーウェイがこれまで発売してきたどのスマートフォンよりも新しく、そして力強い。OSが最新のAndroid 7.0 Nougat、ディスプレイが5.9型フルHD(1080×1920)液晶、メモリーが4GBという基本構成で、ストレージは64GB(UFS2.1)。最大256GBのmicroSDカードスロットを備えるので、ストレージの容量不足に悩むことはないだろう。そしてパフォーマンスを決定付けるCPUには、スマートフォン向けSoCとして世界最高峰の性能を誇る「Kirin960」を装備。スクロールの反応やゲームアプリの起動の立ち上がりなど、従来のスマホからは想像できないほどのレスポンスだ。ARMのCortex-A73CPUコアとMali-G71オクタコアGPUを世界で初めて採用したチップセットとなり、独自の機会学習アルゴリズムによってストレージのフラグメンテーション(ファイル配置の断片化による読み込み速度の低下)を抑制する。さらに、最新のファーウェイ独自のEMUI 5.0搭載も長期間利用による動作の低下を抑えることに貢献。またこのEMUI 5.0は、QRコードリーダーの初期搭載や、「ナイスフードモード」といったカメラ機能が追加ダウンロードできるなど、操作性においても従来以上に直感的な使いやすさを実現する。

 スタミナ面については、4000mAhの大容量バッテリーを搭載。上述した省電力設計の新チップセットと組み合わせることで、「一度のフル充電で2日以上連続して使用できる」という。また、バッテリー寿命や安全性の向上を実現するテクノロジーとして、充電中の過大な電圧入力や温度上昇を監視・抑制する「スーパーセーフ5ゲートプロテクション」も備えている。

 機械学習やバッテリー寿命の保護機能を搭載した「HUAWEI Mate 9」は、「18ヶ月の連続使用の後でも高速&スムーズなパフォーマンスを提供します」とうたう。経年変化による操作レスポンスやバッテリー性能の低下は避けられない。これがスマートフォンの常識であり、「そういうもの」と割り切るしかなかったわけだが、「HUAWEI Mate 9」はこの宿命的な課題の解決にぐっと近づいた。最高水準のスペックを実装しただけでなく、その圧倒的なパフォーマンスが“続く”のだ。

Mate 9
サイズは約78.9(W)×156.9(H)×7.9(D) mmで、重さはわずか190g。ファーウェイが得意とする超狭額縁設計により、5.9型の大画面ながら小型・軽量のボディを実現している。緩やかにラウンドしたフォルムや、ボディ表面に浮かび上がる同心円のパターン、CNC加工で精密に削り出されたメタルボディなど、外観の美しさや質感もフラッグシップの名にふさわしい仕上がりだ。
2枚のSIMを挿入することで2回線の着信を同時に待ち受けできる

ファーウェイのスマートフォンとしては初めてのDSDS(Dual SIM Double Stand by)に対応。2枚のSIMを挿入することで、2回線の着信を同時に待ち受けできる。ビジネス用とプライベート用、大手キャリア回線の定額音声通話用SIM+MVNOの手頃なデータ通信用SIMなど使い分けが可能だ。

「Kirin960」を搭載

ARMのCortex-A73CPUコアとMali-G71オクタコアGPUを世界で初めて採用した、オクタコアチップセット「Kirin960」を搭載。まさに未体験の快適な操作感が得られるとともに、省電力性も飛躍的に向上している。

Mate 9

充電は最新のUSB3.1規格に対応したUSB Type-Cポートから行う。4.5V/5Aの高速充電をサポートしており、10分間で映画のフル再生を2本分、20分で一日連続で使用できるだけの充電ができるという。 フル充電すれば「標準的な使い方で2.4日の連続使用が可能」というのも驚きである。

graph

ファーウェイの提示するグラフによると、「HUAWEI Mate 9」は 長期間使用してもパフォーマンスを維持できるという。もちろん実際の使い方によって値は変動するが、新しいファイルシステムや機械学習アルゴリズムの効果は一目瞭然だろう。

モニタリング
急速充電アダプター、Type-Cコネクター、スマート・チャージャー・チップセット、電流シャント、バッテリーの5か所で電流・電圧・温度をモニタリング。過大な電圧入力を回避し、充電中の温度上昇を抑制することで「HUAWEI Mate 9」の安全性能は担保される。なお、液晶破損については、製品購入日から90日間以内に発生した液晶破損においては1回に限り、無償修理を受けられるのもポイントだ。
カラーバリエーション

カラーはシャンパンゴールドとムーンライトシルバーの2色。どちらも派手すぎず、かといって控えめすぎない、「気品」という言葉がしっくりくる絶妙な色合いだ。

イメージ

いわゆるファブレットに近い5.9型の大画面でありながら、片手にスッポリと収まり軽快に持ち歩けるのがうれしい。こうした携帯性の高さに加え、処理能力やバッテリー性能、そして見た目の高級感も申し分ないため、ハードなビジネスユースにもうってつけだ。

第2世代Leica・ダブルレンズカメラの
色彩再現力

イメージ

「HUAWEI P9」発売以来、世界的カメラメーカーであるLeicaとの共同開発を開始。スマートフォンのカメラ機能に革新をもたらしたファーウェイだが、「HUAWEI Mate 9」ではそこからさらに歩を進め、第2世代のダブルレンズカメラを搭載している。

 片方のレンズには色情報をとらえるRGBセンサーを、もう片方のレンズには輝度やディテールの情報をとらえるモノクロセンサーを採用するファーウェイ×Leicaのダブルレンズカメラ。RGBセンサーは1200万画素/F値2.2で、モノクロセンサーは圧巻の2000万画素/F値2.2。第2世代では両センサーの画像を合成するカメラモジュールの光学特性がさらに改善され、より深く精緻な表現を実現できるようになったほか、光学手ブレ補正もサポートしている。

 オートフォーカス(AF)は、被写界深度AF、コンティニュアスAFに加え、レーザーAF、像面位相差AFと、合わせて4つのモードを自動選択する4-1n-1 ハイブリットフォーカスを採用している。さらに、チップセットに内蔵した深度計算プロセッサーの処理性能も向上しており、より高速な合焦性能や、より美しいボケ味を得ることが可能だ。実際に「HUAWEI Mate 9」で撮影した作例をご覧いただこう。

より深いディテールで、一瞬を逃さない

作例1作例2/作例3
2000万画素を誇る高解像度なモノクロセンサーで、光や奥行き、細部を緻密に再現。RGBセンサーがとらえた色彩情報と組み合わせることで、馬の毛並みや、黄色に色づいた葉1枚1枚の表情まで精緻に描き切ることができている。とてもスマートフォンとは思えない描写力だ。

ハイブリッドズームで遠くも鮮明に

作例4/作例5
ハイブリットズームは2つのレンズがとらえる情報の差異を利用して1200万画素のイメージを作り上げる技術だが、拡大率を最大の2倍にしてもノイズはほとんど目立たない。これなら、遠景撮影時でも画質を劣化させることなく思い通りの画角で撮影が行える。ちなみに、新開発のCPU「Kirin 960」の高い処理能力もハイブリットズームの実装に貢献しているという。

暗い街並みを明るく映し出す

作例6/作例7
最先端のダブルレンズカメラによる光学画像安定化(OIS)解析と、複数ピクセルをまとめることでノイズの影響を軽減する業界初のダブルレンズカメラピクセルビニング技術。この2つの組み合わせにより、夜景や暗所でも明るく、ノイズを抑えた1枚を撮影できるのだ。

撮影後のピント調整で印象的に

作例8/作例9
ダブルレンズの視差を利用することで、まるでデジタル一眼カメラのような自然なボケ味を得ることができる。ワイドアパーチャモードを使えば撮影後にピント位置やボケ味を調整することも可能で、ご覧の通り、普段の何気ない食事風景も印象的な1枚に。さらに本モードは動画撮影にも利用が可能だ。

4K動画も撮影可能

撮影イメージ

動画撮影は5軸手ブレ補正をサポートしており、4K動画撮影も可能。高画質を維持しながらファイルサイズを圧縮できる、次世代の動画圧縮規格H.265にも対応する。

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