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モバイルビジネス最強化計画

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モバイルビジネス最強化計画

活用事例2008年10月10日公開

新レッツノートF8がオフィスを幸せにする(1)

社内モバイルを1週間試してわかった「F8」の6つの効用レッツ

デスクトップパソコンからノートパソコンへの移行をスムーズに行える「F8」。社内モバイルの実現はもちろん、想像以上に多くのメリットをもたらしてくれそうだ。





デスクトップの代替に最適。F8は「スーパーレッツノート」

レッツノートF8
レッツノートF8
最新プラットフォームCentrino 2を採用し、デスクトップ並みの高性能を実現。Windows XPも用意されている。

 2008年秋冬モデルからレッツノートのラインアップに加わった異色のニューフェイス「F8」。レッツノートで初めてワイド液晶を搭載。ハンドルがついたのもレッツノートでは初めて。さらには、レッツノート史上最高の処理性能を誇る。

 それでいながら、このクラスのノートパソコンで世界最軽量の約1630gという軽さを実現(光学ドライブを内蔵した14.1型ワイド液晶ノートパソコンの中で。2008年9月25日現在)。しかも、標準バッテリーだけで約9時間の駆動時間を確保している。76cmからの落下試験、100キログラム重の加圧・振動試験、そしてキーボード全面防滴など、従来からのレッツノートの良さは一切失われていないのだ。レッツノートを超えたレッツノート、それがF8だ。

 デスクトップパソコンのリプレースを考えている企業に、F8はもっとも有力な候補のひとつとなるだろう。Windows Vistaのパフォーマンスを見ても、CPU、グラフィック、ハードディスクいずれもデスクトップパソコンに匹敵する評価が出ている。画面領域もWXGA+(1440×900ドット)と、デスクトップパソコンの19インチワイド液晶モニターに匹敵する広さ。キーボードはキーピッチ19mmのフルサイズで、スムーズに文字入力できる。デスクトップパソコンに慣れたユーザーが移行しても、仕事の効率が低下しそうな要因はほとんど見あたらない。

Vista
Windows Vistaが軽快に動作する。書類作成や表計算などの一般的な事務仕事には十分すぎるほどのスペックだ。(パフォーマンスの評価は5.9が最高点。3.0以上でVistaがおおむねストレスなく動作するとされる)

 それどころか、社内モバイルの実現という黄金の果実を手にすることができる。モニター機を1週間ほど借りることができたので、実際に使ってみて気がついたメリットをまとめておく。F8が企業にもたらすであろう数々の効用は、スペックだけでは想像しにくいものもたくさんある(以下、利用シーンの写真はすべてイメージです)。

机が広い!画面も広い!デスクワークが快適すぎる

1. 作業効率がアップする
机の上
デスクトップパソコンがなくなると、書類を余裕で置けるスペースが机上に生まれる

 大きなスペースを占めているデスクトップパソコンをF8に置き換えると、ごく一般的なスチールデスクが急に広く感じられる。書類を広げるスペースが楽々確保できるし、たたんでしまえば、大きな図面も机いっぱいに広げられる。デスクワークでは紙の書類が必要になる場合がまだまだ多いので、生産性の向上に直結すると筆者は感じた。

2. オフィス環境が改善される

 デスクトップパソコンと比べて消費電力が小さい点もメリットだ。省エネ、エコに寄与するばかりではない。消費電力が小さいと言うことは、熱も発生しにくいことを意味する。すべてのデスクトップパソコンをF8に替えれば、ファンの回転音が響かず、オフィスはずいぶんと静かになるだろう。冷房も控えめにできるかもしれない。オフィス環境が大きく改善されるのではないだろうか。

3. セキュリティも確保できる
引き出しの中
退社時に引き出しやロッカーにしまって施錠するなど、ノートパソコンでしかできないセキュリティ対策もある

 ノートパソコンというと、盗難を心配する向きもいるだろう。しかし、個人情報の流出事例において、パソコンの盗難や紛失は10%程度に過ぎないことをご存じだろうか。漏えい経路の半数近くは紙媒体が占め、その割合は約40%に上る。むしろ、会議資料などを紙で配布することをやめ、代わりに各人が自分のF8を会議室に持ち込んで資料を表示したほうが、情報漏えいは減るのではないだろうか。

漏えい媒体・経路
グラフ
「2007年度情報セキュリティインシデントに関する調査報告書」(NPO 日本ネットワークセキュリティ協会、2008年9月5日)より引用

 とはいえ、盗難対策は不可欠だ。セキュリティワイヤーでデスクに固定できるのはもちろん、退出時に机の引き出しにしまい、鍵をかけて帰れるのもノートパソコンであるF8ならではのメリット。1カ所のロッカーで集中的に管理するのもいいだろう。盗難はもちろん、第三者による不正使用をも物理的に防ぐことができる。要は運用しだいであり、必ずしもノートパソコンだからセキュリティが不利になるなどということはないのだ。


会議が一変。社内を持ち歩いてF8の真価を感じた

4. 会議がはかどる
プレゼン
モニターを相手に見せながら話ができるのは、大画面ならではのメリット。

 F8のメリットが最大限に発揮されるのは、なんといっても社内モバイルだ。会議の時にも、F8をサッとたたんで、会議室へ持って行ける。メール連絡を待つためだけに会議を欠席する、などということもしなくてすむ。メモをノートにとって、後からパソコンに転記するといった二度手間を踏む必要もない。モニターが大きいので、パソコンの中に入っている資料を表示して、相手に見せることもできる。自分が普段から使っているメインマシンをそのまま会議室へ持ち込むのは、実に理にかなっていることだと感じた。

5. 同じ環境を持ち歩ける

 ここで筆者は過去の苦い経験を思い出した。スライドに埋め込んだ音声ファイルや動画の一部が、プレゼン用のパソコンではなぜか動作しない、というトラブルを2度ほど味わったことがある。スライドを作成したパソコンにデータを戻してみると、なぜかちゃんと動く。ファイルのリンク切れというわけでもなく、原因はわからずじまいだった。F8がメインマシンであれば、そのまま会議室へ持ち込んでプレゼンできるので、こうした失敗もなくなるだろう。

 なお、プロジェクターや外部ディスプレイに接続する際はF8本体に備えられているVGA端子を使えばいいが、オプションのミニポートリプリケーターには次世代のディスプレイ端子DisplayPortが搭載されている。

6. ハンドルはなくても困らないが…
ハンドル
なくても困らないが、慣れるとまさに手放せなくなるハンドル。安定感・安心感がすごい。

 持ち運び用のハンドルについては、率直なところ、なくてもそう困らないと思った。F8は見かけを裏切る約1630gという軽さなので、もともと持ち運びにくいわけではない。しかし、いったん慣れると、ハンドルのないパソコンを持ったときに、わずかな不安を覚えるようになったのも事実だ。持ったときの安定感がやはり優れている。特に社内モバイルでは、パソコンをケースに入れず裸のまま持ち歩くことが多いので、「落下しても壊れにくい」ことも大事だが、「そもそも落下事故を起こしにくい」という特徴はさらに有益だ。F8にハンドルをつけたのは、妥当な判断といえるのではないだろうか。

 試用してみて実感したのは、F8による社内モバイルは、生産性という点からは理想的なパソコン環境だということだ。セキュリティや導入コストなど課題もあるだろうが、それを乗り越えて導入するだけの価値は十分にある。

※記事は執筆時の情報に基づいており、現状と異なる場合があります

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