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モバイルビジネス最強化計画

レッツノート/タフパッドで企業力UP !最新モバイル活用シーン・事例を完全網羅!

モバイルビジネス最強化計画

活用事例2014年12月2日公開

気鋭の演劇人が惚れ込んだ圧倒的なモバイル性能レッツ

ヨーロッパ企画・上田誠氏のクリエイティビティを支えるレッツノート

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1998年の旗揚げ以来、京都を拠点に質の高い群像コメディを上演し続け、今や日本屈指の人気劇団となったヨーロッパ企画。活動は演劇だけに留まらず『サマータイムマシン・ブルース』や『曲がれ!スプーン』など、著名な映画化作品も多い。その主宰者で、全ての作品の脚本・演出を担当している上田誠氏が、長年のレッツノートユーザーであることは知る人ぞ知る話だ。溢れる才能と精力的な活動から若手演劇人にも信奉者が多い上田氏が、仕事のパートナーとしてレッツノートを選び続けている理由はどこにあるのか?そして彼は、日々、どのようにレッツノートを活用し、作品を生み出しているのか? ご本人にたっぷり語ってもらうとともに、最新機種である「レッツノートRZ4」に対するインプレションも訊いた。

「演劇をやるならどこか」という視点で大学を選んだ

上田氏
上田 誠 氏(うえだ・まこと)
1979年生まれ、京都府出身。同志社大学在学中の1998年にヨーロッパ企画を立ち上げ、以後、全ての本公演の脚本・演出を担当。2005年に『サマータイムマシン・ブルース』が映画化され、注目を集める。2009年には『冬のユリゲラー』も『曲がれ!スプーン』のタイトルで映画化。その他の代表作に『囲むインフォーメーション』『平凡なウェーイ』『Windows5000』などがある。外部の舞台や、映画・ドラマの脚本、テレビやラジオの企画・構成も手掛けており、2010年には、構成と脚本で参加したテレビアニメ「四畳半神話大系」が、第14回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で大賞を受賞した。

── まずは上田さんが劇団を主宰することになったきっかけを教えていただけますか?

上田 高校時代に文化祭で、クラスみんなで劇を上演することになった際に、友達に指名してもらって脚本・演出を担当したんです。それがとても面白かったので、大学に入ったら演劇をやろう!と決めました。大学も、演劇をやるにはどこがいいかという視点で選んだんですよ。結果、同志社大学に入学して、同志社小劇場という演劇サークルに所属しました。

 入学当初から、野望に燃えていたというか、いつか自分で作・演出をしたり、劇団を立ち上げたりしたいと思っていたので、高校時代に書いた脚本を先輩に見てもらうなどして、何とか同期の中でも一歩抜け出そうとしていましたね。

── ヨーロッパ企画は大学在学中に旗揚げしたんですよね?

上田 在学中というか、大学に入学したその年のうちにですね(笑)。同志社小劇場で異端児のような存在だった諏訪雅という先輩から、「俺と一緒に新しい劇団をやろう!」と誘われて。本来なら「知らんがな!」って話ですけど、諏訪と仲良くしていたので僕まで劇団のメインストリームから外れていたんですよ(笑)。で、諏訪、僕、永野宗典の3人で立ち上げたのがヨーロッパ企画です。

上田氏が現在愛用しているレッツノートSX2
上田氏が現在愛用している「レッツノートSX2」。すでに3台目のレッツノートとなる。天板の擦り傷からもハードな使い込みようが伝わってくる。

── そこからずっと演劇一筋で活動されているわけですが、普通に就職しようか? などと迷ったりすることはなかったんですか?

上田 学生の頃からかなり精力的に活動していて、地元京都では動員にも手応えを感じていたため、正直、就職とかは頭になかったですね。考える余地もなかったというか。演劇で食っていく決意をして2002年に大学を辞めたんですが、翌年、『サマータイムマシン・ブルース』という舞台を再演した時に、映画監督の本広克行さんの目に止まって映画化されることになったりと、ウソみたいにいい流れで進んでいきました。

『サマータイムマシン・ブルース』の映画化を境に、本格的にいわゆる芸能ビジネスのシーンに入っていくわけですが、当時はまだ身内だけでやっていて、そういう方面のノウハウを持っていなかった。そこで学生の頃につきあいのあった劇場のスタッフだった吉田和睦(現・ヨーロッパ企画代表取締役)にお願いして、マネジメント全般を取り仕切ってもらうことにしました。今日も隣にいますが(笑)。ヨーロッパ企画の黎明期はそんな感じですね。

どこにいても創作活動を続けるため
「軽さ」「長時間駆動」は必須条件

── レッツノートはいつから使い始めたんですか?

上田 2006年ですね。2002年くらいまでは、デカいワープロ専用機をカバンに入れて持ち歩いていたんですよ。デスクトップPCは持っていましたが。その後、他社のノートPCを使い、次がレッツノートです。

── レッツノートを選んだ理由はなんだったのでしょう?

上田氏
「とにかく軽いノートPCが欲しかった」とレッツノートの購入動機を語る上田氏。

上田 とにかく軽いものがほしかったんです。外に持ち歩く機会が多いんで。店頭でいろいろ見た中でレッツノートが圧倒的に軽量でした。あ、あとバッテリー駆動時間の長さも大きな決め手でしたね。当時、10時間くらいバッテリーが持つノートPCって、レッツノートくらいしかなかったんじゃないかな?

 いわゆる「作家」だと、黙々と机に向かって執筆する方も多いんでしょうが、僕は基本的に自宅や事務所ではなく喫茶店で脚本を書くんです。環境を変えて、それを触媒に刺激を受けて書くタイプなので。また、時によっては電車の中で調べ物をしたり、メールをすぐに返信したりしなくてはならないこともある。打ち合わせで京都から東京に行くことも多いですし。結構アクティブに動く仕事なんですよ。だから「軽い」というのは非常に重要。バッテリー駆動時間にしても、短かったらいちいち電源が取れる場所を探さなくてはいけないですしね。

 最初に買った時は奮発感があったのを覚えています(笑)。ただ、軽さと長時間駆動という、僕にとって絶対に外せない条件を担保してくれるなら、ほかのノートPCより多少高かったとしても惜しくはない、と思いました。

── それからはずっとレッツノートですか?

上田 ええ。今使っているので3台目ですね。1年ほど前に買い替えました。1台目、2台目は「ものを書く」という目的がはっきりしていたためDVDドライブが付いていないものを選んだのですが、今のマシンはドライブ内蔵です。最近、映像の仕事が増えてきて、映像チェックのためにDVDを渡されたりすることがあるので。

レッツノートは「仕事のツール」として完成度が高い

── 劇団を運営する上でも、軽くて持ち運びがしやすいというレッツノートの特長は役に立っていますか?

上田氏
レッツノートは劇団員とのリアルタイムなコミュニケーションに欠かせないと語る上田氏。

上田 ヨーロッパ企画の事務所には、映像制作部署があって、そこで日々、いろいろな番組やDVDコンテンツを作っているんです。その映像をチェックする際に、メンバー以外非公開でYouTubeに映像をアップしてもらい、出先からレッツノートで観る、といった使い方をしています。昔は映像プレビューというと一箇所に集まって行うのが当たり前だったのですが、バタバタしていて事務所に行けないこともあるし、修正のたびに何回も事務所に足を運ぶのはもっと大変。映像チェックはやればやるほど精度が上がりますから、レッツノートを持ち歩いているおかげで、いつどこにいても納得行くまで行えるのはありがたいですね。

 空き時間が1時間できた時、脚本を1本書くことは無理ですが、30分の映像を見てチェックバックすることはできる。時間の有効活用にもつながっています。

 それと、ヨーロッパ企画では劇団員だけがアクセスできるブログを開設していて、移動の合間などにレッツノートからそこに、思いついたことや芝居のダメ出しを書き込んだりもしています。ダメ出しはもちろんフェイス・トゥ・フェイスでやるのが一番いいのですが、その人になかなか会えなかったりすると、タイミングを失ってしまいますから。

── ほかに気に入っている点はありますか?

上田 使っていて実感したのは「頑丈さ」ですよね。実は僕はあまりモノ持ちのいい方ではないんです。モノを大事に大事に使うタイプではないというか。

 だからレッツノートも、持ち歩く時にいちいちケースに入れたりしません。かなりハードに使っていますが、これまで一度も壊れたことはないですね。

 演劇の稽古場では、脚本をパソコンで打ちながら、それをパッと脇に置いて演出したりもするんです。まさに「現場」なので、あまり神経質に扱わなくてはいけないパソコンだと困ってしまう。そういうことを全く気にせずに使えるのは本当にいいですよね。

上田氏はレッツノートのキーボードの良さも評価
上田氏はレッツノートのキーボードの良さも評価。他の機種に乗り換える気はないと言う。

── 今、レッツノートは3台目ということですが、ほかのノートPCに乗り換えようと思ったことはありますか?

上田 いろいろな誘惑はありますが(笑)、結局レッツノートになっちゃうんですよね。実用的で、仕事のツールとして完成度が高いから。キーボードのタッチなども体になじんでいて、もう完全に「相棒」になっていますね。

社長の吉田氏もレッツノートユーザーに

吉田氏
上田氏のレッツノートの使いっぷりを見て、自身もレッツノートユーザーになったというヨーロッパ企画社長の吉田和睦氏。

── 吉田さんもレッツノートのユーザーなんですよね?

吉田 ええ、上田に影響されまして。彼が徹底的にレッツノートを使い倒しているのを間近で見ていて「ここまで過酷に使っていて壊れないなら大丈夫だろう」と思いました。一番決め手になったのはですね…。上田はよく、「シャワーを浴びると発想が浮かぶ」と言っていて。で、締め切りで本当に切羽詰まった時に、シャワーを浴びながら、レッツノートをラップにくるんで脚本を書いた(※1)ことがあるそうなんですよ!その行動に衝撃を受けて、上田と同じ機種を購入しました(笑)。

 僕も移動が多いので、軽いのは本当にいいですね。ヨーロッパ企画は少人数で運営していて、僕が経理業務もやっているのですが、レッツノートに会計ソフトを入れて持ち歩いているので、そういう仕事を出張先でこまめにできたりもしますし。頑丈なのも頼りになります。

 それと、ACアダプターが標準で2つ付いていた(※2)のも便利ですね。事務所には大きいほうを置いておき、出張には小さいほうを持って行く、というように使い分けています。

 レッツノートは2台目なのですが、僕にとっても相棒になっていて、初めて買ったレッツノートを手放した際には、何ていうかものすごい「喪失感」がありましたね(笑)。

※1:レッツノートに防水性能はありませんので、メーカーとして動作を保証するものではありません。

※2:「レッツノートSX2」は、モデルにより約200gのACアダプターと、約110gと軽量で持ち運びに便利な「ミニACアダプター」の2種類のACアダプターが付属。ミニACアダプターについては、PC動作中のバッテリーへの充電はできません。

※記事は執筆時の情報に基づいており、現状と異なる場合があります

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