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モバイルビジネス最強化計画

レッツノート/タフパッドで企業力UP !最新モバイル活用シーン・事例を完全網羅!

モバイルビジネス最強化計画

特集2012年12月27日公開

日経ベストPC+デジタル編集長 根本勝氏に聞く

TCO最適化に向け、いま企業担当者が押さえておくべき、ノートPC選びのポイントとは?レッツ

IT基盤の整備は企業にとって必要不可欠な経営インフラだが、厳しい市場環境を背景に、IT部門はコスト削減に迫られている。その対策としてクローズアップされているのが、コンピュータシステムの導入、維持・管理等にかかる総コストを表わすTCO(Total Cost of Ownership)の最適化だ。こうした状況下にあって、いま企業担当者が押さえておくべきノートPC選びのポイントと、レッツノート活用のメリットについて日経ベストPC+デジタル編集長の根本勝氏に話を伺った。

導入コストと運用コストの〝いま〟

見えるコスト、潜在的なコストを含めTCOの適正化が企業の大きな課題に

根本 勝氏(ねもと まさる)

日経BP社 日経ベストPC+デジタル編集長

 TCOとは、企業がコンピュータシステムを所有する時の総コストのことで、初期の導入コストとその他の運用維持コストで構成されています。パソコンの購入だけに限っても、当初は、購入していくら、という導入コストにだけ目が行きがちでした。しかし、実際はハードウェアにしてもソフトウェアにしてもメンテナンスが常に必要です。たとえば、パソコンを一括導入してWebシステム上で使用する場合、OSやセキュリティ周辺のソフトウェアのアップデートが必要になりますし、ハードウェアは消耗品ですから使っていくうちに不具合も出てきます。また、使い勝手の悪いソフトやパーツは、より使いやすいものに切り替えていかなければならない。こうした潜在的なコストも含め、コンピュータ利用にかかるすべてのコスト、すなわちTCOをどう最適化していけるかというのが、いま多くの企業が直面している課題です。

パソコン導入時に求められる性能とコストのバランス

 企業がパソコン導入する際にまず押さえておくべきことは、性能とコストのバランスです。効率的な運用を考えれば、どの機能が必要でどの機能が不要かを見極め、最適なパソコンを選択していくことが重要です。その際に指標となるのは、〝長期間使っても故障の少ないもの〟、そして、〝長時間使ってもストレスなく使いやすいもの〟、この2つだろうと思います。

 最近のパソコンはどのメーカーでも同じスペックなら基本的な性能に差がなくなってきたこともあって、〝同じ性能なら安価なモデルでいい〟と、価格優先の選択をする企業担当者も少なくないはずです。しかし、そう単純に価格で決まらないところもパソコンの奥深さ。たとえば、ディスプレイひとつとっても、光沢のあるお馴染みの画面と、光の反射を抑えたノングレアやアンチグレアの画面があって、コンシューマー向けには前者が採用されています。それに対して、長時間利用が多いビジネス向けには、眼精疲労や健康面にも配慮した後者の画面の方が適しています。また、一見同じように見えるキーボードも、入力性やキータッチなどはメーカーによって個性や特長があって、キーボードまわりの作り込みを含め、実際に触ってみないと使い勝手が分からないこともたくさんあります。

 さらに、パソコンの故障時やトラブル時のサポート・サービス体制の内容も当然コストにはね返ってきます。たとえば、作業が中断したうえ、代わりのマシンが必要になった場合はさらに余分なコストがかかります。こうした隠れた部分のリスクも考慮し、性能とコストのバランスを長期的視点から図っていくことが担当者には求められます。

現場にとって〝使いやすい〟ノートPCとは?

ビジネスを加速させる本質的価値

キーボードやディスプレイにもこだわりが

 ノートPC、とくにビジネスモバイルを導入する場合は、パソコンの基本性能に加え、ビジネスの動きを加速させる本質的価値の見極めが大切です。それは、いつでも持ち歩ける〝軽さ〟であり、電源を気にせず使えるバッテリー〝駆動時間〟の長さ、落下や圧迫などのアクシデントからデータを守る〝頑丈さ〟、ストレスを感じさせない処理スピードを支える〝高性能〟といった要素で、これらを満たすものが現場にとっては〝使いやすい〟ノートPCなのです。

 また、ビジネスモバイルでは、キーボードまわりとディスプレイに各メーカーの技術やこだわりがデスクトップよりも顕著です。たとえば、安価なモデルだと、キーボードまわりの作り込みが甘かったり、キーボードを押した時にたわみができたり、長期間使っているとキーボード全体が歪んだりするリスクも小さくありません。ディスプレイにしても、たとえば、液晶部分の傾け方は人それぞれで、私のようにかなり傾斜させて使う場合、メーカーによっては天井の照明が映り込み、画面が見難くなるものもあります。

ビジネスモバイルの王道を行くレッツノート

ビジネスに不可欠なコンセプトを継承

信頼のレッツノートシリーズ

 現場での〝使いやすさ〟という視点からレッツノートシリーズを見ていくと、〝軽さ〟〝頑丈さ〟〝駆動時間〟といったビジネスモバイルに不可欠な要素が継承されています。さらに、CPUも一般的なモバイル向けではなく、当初からデスクトップと同じ性能のものを搭載しており、メインマシンとして高いパフォーマンスが発揮できます。そうした作り手のこだわりに共感した多くの企業がこれまでレッツノートを選択してきたのだろうと推察できます。

 私自身もレッツノートを愛用していますが、とくにキーボードまわりのしっかりした作り込みと深いキーストロークはお気に入りです。外出先だけでなく、デスクワークでもバリバリ使える。しかも、軽いのに頑丈なので少々ハードな使い方をしても心配ない。バッテリー駆動の長さ、ノングレアのディスプレイなども含め、まさにビジネスモバイルの王道を行く存在なのだろうと思います。

ウルトラブック+タブレットで

ビジネスモバイル新たな進化形を

そして2012年秋冬、各メーカーからWindows8搭載マシンが登場しましたが、その中でもレッツノートのAXシリーズは出色の出来だと思います。というのも、これまでビジネスモバイルとして評価されてきたレッツノートの遺伝子を継承しながら、ウルトラブックとタブレットの両方の機能を融合。しかも、360度回転するディスプレイで、閲覧の時はタブレット、作業の時はキーボード操作が素早くスタイルチェンジできるという使い勝手の良さは多くの人が評価するところです。また、片手でも使いやすい軽量コンパクトボディ(薄さ約18mm、軽さ約1.14kg)も親しみやすく、稼働時間も内蔵バッテリーと合わせて約9.5時間稼働、電源を入れたままバッテリー交換できるホットスワップ機能を使えばほぼ1日(約16時間)作業できる。こうした新しい特長はTCO最適化を推進していく上で大きなアドバンテージとなるはずです。

企業担当者にとって最大の心配はサポート体制

理想はパソコンの長期継続利用

無償保証期間の長さもレッツノートの強み

 企業の管理担当者にとって最も困るパソコンのトラブルは、ハードウェア上の不具合です。どんなに長持ちするパソコンでも必ずいつか故障します。それでも企業としてはより長く利用できた方がコスト的なメリットはあるし、社員としても使い慣れたパソコンを使った方が効率は良い。そうした意味では、無償保証期間の長さ、故障時の保守サービスの有無、引き取りサービスの対応といった保守まわりの充実度も企業担当者にとっては重要なポイントとなります。

 実際、レッツノートでは神戸工場を拠点に、引き取りから修理完了後のお届けまで平均5日で実施しており、これは企業にとって安心材料と言えます。また、法人向けレッツノートの無償保証期間は、2007年5月以降の新規発売モデルで3年間、AX2やSX2などのシリーズはオンサイトで4年間受けられる点もTCO最適化には欠かせない魅力だと思います。

移行準備期間にはWindows7でも使用可

環境に合わせて柔軟に使えるAXシリーズ

 2012年秋からWindows8マシンが登場したわけですが、現実問題として企業のコンピュータシステムが Windows8対応に切り替わるまでにはそれなりの準備期間が必要です。それでも、新しいパソコンへの切り替え時期を迎える企業はこれからどんどん出てきます。ただ、新しいパソコンは大半がWindows8マシンになるわけですから、社内システムの切り替えができない企業は色々不具合が生じるリスクが高い。かと言って、パソコンの切り替えをずっと見合わせていれば新しいビジネスチャンスの機会を逃し、ハードウェア不具合のリスクも高まります。

 そうした移行準備段階にある企業には、搭載OSを選択でき、Windows 7 Professionalへのダウングレードも可能な法人向けモデルや直販サイト「マイレッツ倶楽部」の販売モデルを選ぶという選択肢もおススメです。新OSへの移行準備段階ではWindows7マシンとして使い、移行完了後はWindows8マシンにアップグレードする。無償保証期間が4年間あって、そうした柔軟な使い方ができる点もビジネスモバイルの本質的価値を追求してきたレッツノートならではの魅力ではないでしょうか。

※記事は執筆時の情報に基づいており、現状と異なる場合があります

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