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特集2017年7月24日公開

アルピニスト・野口健氏も絶賛!

大画面と薄型軽量化を両立した「タフブック CF-33」発表会レポートタフ

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2017年7月5日、秋葉原コンベンションホールにて、タフブックの新製品発表会が行われた。お披露目されたのは、12.0型頑丈デタッチャブルPC「タフブック CF-33」だ。タブレット部をキーボード部から分離して単独でも利用可能。大画面液晶を搭載し、頑丈性能を維持しながら、前モデルに比べて大幅な薄型軽量化を果たしているのも特長だ。会場には、富士山やエベレストの清掃活動でも知られるアルピニストの野口健氏も登場。氷漬けにした「CF-33」を起動させるなど、そのタフ性能をアピールするデモも行われ、大きな盛り上がりを見せた。

20周年を記念するフラッグシップモデル「CF-33」

 発表会はまず、パナソニック コネクティッドソリューションズ社社長の樋口泰行氏の挨拶から始まった。樋口氏はこの4月にマイクロソフトからパナソニックに移籍し、現職に就任。「前職時代、タフパッドの発表会にゲストとして出席したことがある。その時にはこのような立場で発表会に臨むとは夢にも思わなかった」と語った。

パナソニック コネクティッドソリューションズ社 社長の樋口泰行氏が登壇。
パナソニック コネクティッドソリューションズ社 社長の樋口泰行氏が登壇。

 昨年、誕生から20周年を迎えたタフブックは、「他社では真似のできない、尖った、強い製品をつくる」というオンリーワン戦略のもと、顧客の声に徹底的に耳を傾けながら進化してきた。今回の「CF-33」について樋口社長は「20周年を記念するフラッグシップモデルで、さまざまな業界のフィールドでお客様の業務に貢献できると確信している」と強調。その上で「今後も最新のテクノロジーを採用しつつ、何よりも実際に手に取って使っていただく現場の方々の立場に立った新製品開発を進めていきたい」と決意を述べた。

大幅な軽量化により作業現場および人の業務を革新する

 次に、パナソニック コネクティッドソリューションズ社 モバイルソリューションズ事業部 事業部長の坂元寛明氏が登壇。タフブックの20年の開発の歴史を振り返りつつ、新製品「CF-33」のコンセプトについて説明した。  タフブックはもともと1996年に米国政府向けの堅牢PCとして誕生。以来、顧客起点の開発により進化を続け、堅牢ノートPCの世界シェア15年連続No.1を達成。現在のシェアは約60%にものぼる。そんな中、「CF-33」の前モデルである、13.1型画面搭載の頑丈ノートPC「CF-31」は、特に海外市場で高い評価を獲得。警察・消防・ユーティリティなど幅広い分野で導入され、2010年の発売以来7年間で、当初目標の30万台を大きく上回る、43万台を販売している。

「ただ、もう少し軽量化してほしいという声も大きかった。一方で、日本市場においては昨年、10.1型デタッチャブルのCF-20を投入し好評を得たが、こちらについてはもう少し画面の大きなものがほしいという要望があった。大画面でより薄型軽量、かつデタッチャブルのCF-33はそうしたニーズに応えるもの」と坂元氏は語る。

商品コンセプトを紹介したモバイルソリューションズ事業部 事業部長の坂元寛明氏(右から2人目)
商品コンセプトを紹介したモバイルソリューションズ事業部 事業部長の坂元寛明氏(右から2人目)

 この言葉どおり、「CF-33」は、12.0型の大画面を備えながら、本体質量は約2.76kg。約3.72kgもあった旧モデルの「CF-31」より1kg近く軽い。タブレット部だけなら約1.53kgで、これならどこにでも気軽に持ち運ぶことが可能だ。坂元氏は「軽量化されたことで、CF-31が主に車の中で使われていたのに対し、CF-33は車を停めてから先の、人しか入っていけない場所に持ち込むことが可能となり、作業現場および人の業務を革新する」と述べた。

 「CF-33」はすでに2017年5月から米国で販売されており、日本では9月から発売予定。「タフブックの昨年の販売台数は、グローバルで約40万台。そのうち日本国内での販売は1/10の約4万台にとどまっている。CF-33を切り込み役として、2017年度の日本国内での販売を約5万台まで伸ばしていきたい」と坂元氏は展望を語った。

旧機種「CF-31」(写真左)が約3.72kgもあり、本体も分厚かったのに対し、「CF-33」は大幅な軽量化と薄型化を達成。さまざまな現場での活用のしやすさが向上している。
旧機種「CF-31」(写真左)が約3.72kgもあり、本体も分厚かったのに対し、「CF-33」は大幅な軽量化と薄型化を達成。さまざまな現場での活用のしやすさが向上している。

※記事は執筆時の情報に基づいており、現状と異なる場合があります

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