

ビジネスのITへの依存度が増している今日,システムの停止は大きな損失を招きかねない。サイオステクノロジーはこのニーズに応えるため,コストと信頼性を兼ね備えた事業継続ソリューションを提供する(図参照)。
企業への導入が進んでいるデータレプリケーション用途に対応するのが「DataKeeper」である。この製品はシンプルで安価にデータレプリケーションを実現する「Standard Edition」,およびWindows Serverのクラスタ機能と連携し高度なHA+データレプリケーションシステムを実現する「Cluster Edition」の2種類がある。
これらはデータ複製で,同期/非同期を選択でき,用途・環境に応じたシステム構築ができる。また,WindowsServer 2003/2008のクラスタ機能(MSCS/WSFC)と組み合わせれば,共有ディスクを持たない低コストのクラスタシステムの構築も可能だ。
さらに「LifeKeeper v7」と「DataKeeper v7」とを組み合わせることで,継続的なデータ保護(CDP)が可能となる。つまり,最新データの復元だけでなく,過去の任意の時点にさかのぼってデータを復旧することで,システムの可用性向上と同時に緊急度に応じたきめ細かな復旧も行える。

サーバー統合によるコスト削減やITリソースの有効活用などの観点から企業システムの仮想化が進んでいる。その一方で物理サーバーのダウンにより,関連するすべての仮想マシンが停止するなど,1つの障害が広範囲に影響を及ぼす可能性が高くなる。LifeKeeperは,仮想化環境のクラスタ化にも対応し,仮想マシンが動作する物理サーバーで障害が発生した場合でも別の仮想マシンに切り替え,可用性を高める。
また,複数台の物理サーバーで業務を運用している場合,1台の物理サーバーを追加しその上にバックアップ用として仮想マシンを複数台配置することで,複数台の物理サーバーの可用性向上を1台の物理サーバー追加によって実現できる。
LifeKeeperの製品価格は35万円(Windows版),48万円(Linux版)。また,5ノードのライセンスを1つのパックにした仮想化環境専用のライセンスを60万円(Windows版),80万円(Linux版)にて提供。
サイオステクノロジー株式会社
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