企業にとって重要性の高い情報「マスターデータ」の管理に着目する動きが広がっている。マスターデータに誤りがあったり、社内に同じ内容を指す複数のマスターデータが存在すると、無駄なコストの発生や事故を招く恐れがあるからだ。こうした問題が生じる最大の要因は、マスターデータが様々な情報システムで個別に管理され、企業内に散在して
いる点にある。5月18日に開催したMDM Summit Tokyo 2010では、コンサルタント、ユーザー企業、IT企業がそれぞれの立場でマスターデータの品質を保ちながら一元管理する方法について語った。