the Acer Channel 〜 仕事に趣味に大活躍の定番ノートAspire AS5741を徹底活用 〜

the Acer Channel 〜 仕事に趣味に大活躍の定番ノートAspire AS5741を徹底活用 〜

日本エイサーのスタンダードA4ノート「Aspire 5741」。Core i5のCPUと15.6インチ液晶を搭載し、実勢価格8万円台というコストパフォーマンスの高いモデルだ。スリムなボディーデザインで、重量も2.6kgとこのクラスのノートPCとしては軽い。机の上に据え置いて使うだけではもったいないと、今回は仕事だけでなく、自宅のリビングでの使用や、はたままカバンに入れて持ち運ぶなどオールマイティな使い方を試してみた。
  • Aspire AS5741徹底活用レビュー
  • フルHD対応の3D液晶が登場
  • エイサーなら修理は3日で完了

vol.18 仕事に趣味に大活躍の定番ノートAspire AS5741を徹底活用

8万円台で手に入るCore i5搭載ノート! 「Aspire 5741」を仕事に趣味に徹底活用

日本エイサーから2010年7月に発売されたスタンダードA4ノート「Aspire 5741-N54E/K」。Core i5のCPUと15.6インチ液晶を搭載し、実勢価格8万円台というコストパフォーマンスの高いモデルだ。スリムなボディデザインで、重量も2.6kgとこのクラスのノートPCとしては軽い。机の上に据え置いて使うだけではもったいないと、今回は仕事だけでなく、自宅のリビングでの使用や、はたままカバンに入れて持ち運ぶなどオールマイティな使い方を試してみた。

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「Aspire 5741」。エイサーらしいシンプルで無駄のないデザイン

2010年7月に発売された日本エイサーの「Aspire 5741」シリーズは、15.6型液晶を搭載するスタンダードノート。今、店頭では、大きな画面で見やすく、操作性に優れ、しかも基本性能に優れたモデルが人気。このAspire 5741シリーズはそうしたニーズにしっかり応えた魅力にあふれたモデルである。

まず、基本性能をチェックしてみよう。Aspire 5741には、CPUにCore i5-450MとCore i3-350Mを搭載したモデルがあるが、今回、試用した機種はCore i5を搭載する「AS5741-N54E/K」だ。Core i5-450Mは、インテル・ターボ・ブースト・テクノロジーを搭載しており、必要に応じて自動的に稼動コア数を調整し、動作周波数をアップさせてくれる。これにより通常は2.40GHzの動作周波数で駆動しているのが、CPUに負荷のかかるハードな作業をした場合、最大2.66GHzまでアップする。

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天板はエンボス加工が施されている。高級感を演出するだけでなく指紋などがつきにくいというメリットも。思わず手に取りたくなる気持ちのいい肌触りが何ともいえない

これは非常に心強い。たとえば、プレゼン資料に動画を埋め込むといった負荷がかかる作業が発生した際、自動的にクロック周波数がアップするので動作がもたつくことが少なくなるのだ。筆者の場合、集中して資料や文書を作成しているときパソコンの動作がもたつくと、一気にモチベーションが下がってしまうことがある。そんな思いをすることが減るだけでもうれしい限りだ。もちろん自分で撮影したビデオを編集するなど、趣味にもパソコンを活用するなら、インテル・ターボ・ブースト・テクノロジーの恩恵をさらに受けることができるだろう。

このCore i5を搭載した機種は、実売価格が15万円前後というのが一般的。安いモデルでも10万円以上はする。しかし、このAspire 5741-N54E/Kは8万9800円と10万円を大きくした下回るのだから驚きだ。といっても、ほかの性能が見劣りするわけではなく、むしろ他社製品に比べ上回っているくらいで、コストパフォーマンスは抜群なのだ。

ハードディスク容量は640GBで、ライバル機種が500GBを搭載する中、頭一つリードしている。メモリーは4GBで軽快な動作を楽しむことができる。15.6型液晶の解像度は1366x768で、ウィンドウを複数並べても余裕の広さだ。

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電源スイッチなどデザインは細部までこだわっている

そして何といってもエイサーらしい洗練されたデザイン。上品にエンボス加工された天板、アルミ削り出しの電源スイッチ、大きさを感じさせないスリムでフラットなボディ、デザインのどれをとっても10万円以下のパソコンに見えない完成度である。このボディの中に、3基のUSBポート、HDMI端子やDVDスーパーマルチドライブ、外部ディスプレイ端子、メモリーカードリーダーなどの必要なインターフェースがデザインを犠牲にすることなく見事に収まっている。拡張性にも優れている。USB端子は左右の手前に配置し、頻繁に抜き差しするUSBメモリーなどが使いやすく、使い勝手も良好だ。


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前面右端の使いやすい位置に5 in 1のメモリーカードリーダーを配置

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DVDスーパードライブは右側面にある。手前にはUSB端子を配置する。何かと抜き差しすることが多いUSB端子が手前にあるのは使い勝手がいい

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左側面にはHDMI端子、アナログRGB端子、LAN端子など。こちら側にも手前にUSB端子を配置する

●Aspire 5741(AS5741-N54E/K)
OS Windows® 7 Home Premium 64ビット正規版
CPU Intel® Core™ i5-450M(2.40GHz)
チップセット モバイル HM55 Express
メモリー 4GB(2GB×2)
ディスプレイ 15.6型WXGA(1366×768ドット)
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
HDD 640GB
無線LAN 802.11b/g/n Wi-Fi CERTIFIED
LAN 10Base-T/100BASE-TX/1000BASE-T
バッテリー 6セル(4時間)
サイズ 幅381×奥行き253×高さ25〜34mm
重量 2.6kg(バッテリー搭載時)
その他 5-in-1カードリーダー(SD、MMC、MS、MS PRO、xD)×1、USB 2.0ポート×3、HDMI ポート×1、VGAポート×1、ヘッドホン/スピーカー/ラインアウト×1、マイク×1
Officeソフト なし
メーカー希望小売価格 8万9800円

実用的で堅実な作りに好感触、仕事の効率アップ間違いなし

それでは、Aspire 5741をいろいろな場面で使ってみることにしよう。まずは、もっとも利用頻度が多いと思われるビジネスでの利用から試してみたい。

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仕事ではどれだけ快適に入力できるかがポイント。Aspire 5741のキーボードは良好なタイプ感で、しかも感触が秀逸。長時間の作業も楽しくなる

仕事では、入力性の高さが大事だ。毎日、大量の文字やデータを入力しなくてはならない。パソコンと向き合っている時間のほとんどがキーボードに触れているわけだから、キーボードのデキが悪いと仕事の効率はガクンと落ちる。

Aspire 5741のキーボードは、エイサーのノートPCでおなじみの「Acer FineTip」を採用する。これは、キーが浮いたようなデザインのフローティング構造が特徴で非常に打ちやすく、タイプ感が心地よい。フラットなキートップは押し心地、硬さもちょうど良く快適なタイプが可能だ。意外と重要なのが、キーボード表面の感触で、Aspire 5741のキーボードはさらっとしており、とても気持ちがいい。文書作成する際に余計なストレスがかからず、内容の質を上げることに集中できる。

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キーが浮いたようなデザインの「Acer FineTip」キーボードを採用する。見た目だけでなく、入力性も抜群にいい。テンキーが付いているので数値入力が多い場合も安心だ

テンキーが付いているので、数字を入力する際に効率的だ。仕事では、表計算ソフトでの数値入力も多いだろう。数値入力の際には、紙の資料の該当箇所を見失わないよう、指で押さえながら閲覧することも多い。そんなときも、片手でキー入力ができるので、空いた片手を資料に置いておける。慣れてしまうと、テンキー無しには戻りたくない気持ちになるはずだ。

2.6kgの重量はこのクラスのA4ノートにしては軽いので、会議室の移動でも気軽に持ち運べる。会議中は、素早くメモを取ることができ、議事録の作成にも役立った。アナログRGB端子が付いているので、プロジェクターに接続してプレゼンもできる。実際、パソコンの画面を全員で見ながらディスカッションしたいことは多い。そういったときも即座に映し出せるので重宝するのだ。

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Windows 7に標準搭載するベンチマークプログラムでパフォーマンスを計測してみた。「プロセッサ」が6.8と極めて優秀な数値。「メモリ(RAM)」や「プライマリーハードディスク」も5.9と非常に高く、ビジネスマシンとしての性能は文句ない

プレゼン資料の作成も軽快に作業できる。大画面で快適に作業でき、プレゼンのシーンを容易にイメージしながら作成可能だ。また、企画書も兼ねた精密なプレゼン資料も作成しやすい。

調べ物をしながら資料を作るときには、横に広いワイド画面がありがたい。画面の半分にブラウザー、もう半分にWordなどのファイルを開いておける。Windows 7の機能で、ウィンドウをドラッグしながらマウスポインターを右端または左端に移動すると、ウィンドウが画面のちょうど半分の大きさになり便利だ。小さな画面の場合、「Alt」+「Tab」キーでウィンドウを切り替えざるを得ないが、Aspire 5741なら2つ同時に並べても決して見づらくない。

実際に仕事で使ってみて、Aspire 5741はビジネスマシンと秀逸なデキであると実感した。シックなデザインは、ビジネスの現場によくマッチする。

カバンに収まるスッキリボディ、意外に軽いぞ!

今回は、実際にカバンに入れて外出してみた。重量は2.6kg。さすがに本格的なモバイルノートとは違い日常的に持ち歩く用途には向かないが、A4ノートとしては比較的軽い部類なので「ここぞ」というときに十分持ち歩ける重さだ。また出張や旅行の際に持ち出すことを想定している方も多いだろう。

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実際にカバンに入れてみた。スリムでフラットなデザインなので、カバンの中でかさばらずスッキリ入れることができた

サイズは、ビジネスバックに問題なく入る程度で、持ってみると、大きさのイメージに比べて意外と軽い。Aspire5741に必要資料を入れて、紙の資料をできるだけ減らすと荷物もすっきりする。

バッテリー駆動時間がカタログ値で4時間なので、ACアダプターをつなげない場所で急に資料作成が必要になっても十分対応できる。いざというときに、電車のホームや公園などでひざの上に置いて作業することも可能なのだ。めったにないケースとはいえ、緊急時にも使えるという安心感は重要だ。

駅のホームなどでは、公衆無線LANを使える場所が多い。Aspire 5741はWi-Fiを搭載しているので、作成したファイルをメールで送らなければならないといったときも安心だ。802.11b/g/n規格を満たしているので、対応したアクセスポイントなら高速な接続が可能になる。さらに、Wi-Fiルーターを持ち歩けばどこでもインターネットやメールが可能で、活用の幅が広がる。

出張先には、お気に入りのDVDを持って行くといいだろう。ホテルで見るテレビ番組が退屈でも、心置きなくリラックスするためのDVDシアターとして楽しめる。出張の気疲れを癒すのに最適なのだ。これはサイズの小さいモバイルノートでは味わえない贅沢だろう。

小さなモバイルパソコンを持ち運ぶのに比べて、打ち合わせなどで「本気度」がアピールできるのもポイントだ。モバイルパソコンやネットブックに軽さは劣っても、性能の高いパソコンを持ち運ぶことで、取引先を最優先に考える姿勢が伝わるはず。また、天板の凹凸模様など、自慢できるデザインも密かにうれしい点だ。

リビングではAVセンターとしても大活躍!

仕事だけでなくリビングでみんなで使うパソコンとしても実によくできている。
HDMI端子が付いているので、自宅の大画面液晶テレビに接続するのも簡単。家族や親戚が集まったときに、思い出の写真や動画を映し出すのにぴったりだ。写真や編集済みの動画をあらかじめパソコンに保存しておけば、来客があったときにHDMIケーブルでテレビと接続するだけでよい。DVDやCDに保存する必要がないので、手間が少なくて済む。写真や動画をテレビに映して試してみたが、やはり迫力が違う。普段パソコンで眺めている写真でも、新たな感動が生まれるものだ。また、音声もテレビのスピーカーで堪能できる。

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使う場所を選ばないAspire 5741のデザインは、もちろんリビングにもマッチする

テレビに接続しているときにはパソコンの画面をオフにできるので、映画や写真に集中できる。来客がなくても、休日や家族の誕生日などに、部屋を暗くして懐かしい映像を楽しむのも一興だろう。旅行やイベントから帰ってきてすぐに、デジカメのメモリーカードをパソコンに差し込んで写真をチェックできるのも便利だ。

テレビの大画面は、家族でゲームを楽しむのにも向いている。たとえばネット対戦型のボードゲームなど、テレビの画面に映し出してみんなでわいわいプレイすると、けっこう盛り上がる。

HDMIは1本のケーブルで映像だけでなく音声も出力できるので、パソコンの中の音楽をテレビのスピーカーで再生することもできる。ケーブル1本でお手軽コンポのできあがりである。HDMI端子を利用すれば、映像から音まで、Aspire 5741をまさにAVセンターのように活用できるのだ。

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テレビに接続しているときは、Aspire 5741の画面をオフにすることもできる

さらに裏技的な活用方法として、テレビを2台目のディスプレイとして使う方法がある。動画などを編集する際には、テレビとのデュアルディスプレイにすれば効率よく作業できる。フルHDテレビの広い画面で編集でき、ファイルなどの選択をパソコンの画面にまかせれば、画面を切り替える必要もない。


今回、いろいろな場所で使ってみて、Aspire 5741がシーンを問わずに活躍することを体感した。10万円以下でオンとオフの充実度がアップする、まさに高いコストパフォーマンスを誇る一台なのだ。

Aspire 5741のラインアップは、今回試用したCore i5-450Mを採用する「 AS5741-N54E/K」(8万9800円)と、インテル・ターボ・ブースト・テクノロジー機能を搭載しないCore i3-350Mモデル「AS5741-N32D/K」(7万4800円)がある。Core i5、Core i3モデルともに1万5000〜2万円のアップでMicrosoft Office Home & Business付属モデルもある。予算と用途に応じて選べるのもうれしい。

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