

データの最適配置によるストレージの効率化。とりわけストレージのTCO削減に大きな効果があると注目されているのが、単一階層のストレージIBM XIV Storage System(以下、XIV)だ。XIVの場合、ディスクの使用率と負荷が均等になるように自動的にデータを配置する。低価格・大容量のディスクを利用できるのでハードウェア・コストの削減が可能になる。また、従来のRAIDとは異なり、データ・レイアウトの設計も不要、運用も手間がかからず、高度なスキルを持つ専門技術者を常時配置する必要がなく、ベンダーへの作業依頼も減らすことができる。これにより、ハードウェア・コストも運用コストも削減できる。「XIVは2008年の発表以来、全世界で4,500台以上が導入、活用されています」(徳永氏)。ここでは、その中からデスクトップ・クラウド構築と災害対策システム構築の2つの事例を紹介しよう。




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ITインフラの効率利用に向けて見直しに取り組む企業は多い。特にストレージ資源の使用率向上は焦点の1つで、ストレージ統合に着手する企業も増えている。しかし、統合がアプリケーション単位にとどまり資源の十分な活用ができなかったり、マルチベンダー環境で管理が非効率だったりというケースも少なくない。「ストレージ資源をすべてまとめて仮想化することでこうした問題の解決も可能です」(徳永氏)。ここでは、仮想化によってストレージ統合し使用率向上を実現した事例と、同じくストレージの仮想化でSAPシステムの3システム・ランドスケープの最適化を実現した事例を紹介する。




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今後、ビッグ・データ時代の到来に向けて、データ容量の増大、アクセス数の増大、サービス・レベルへの要求の高まりがますます加速することが見込まれる。徳永氏は、「現状のまま何も手を打たなければ、近い将来に大きなリスクを抱え込むことになりかねません」と語る。そして限られた予算でこうした動きに対応するには、将来を見据えた「ストレージ効率化」が欠かせない。
IBMでは、ビッグ・データ時代に対応するための方法論、先進テクノロジーを駆使した実績あるソリューション、強力なサポート体制で企業を支援していく。徳永氏は、「今回の事例で見たように、それぞれのお客様で課題も解決のアプローチも異なります。豊富な実績と経験に基づいて、それぞれに最適な解決策とソリューションをご提供できるのがIBMの強みです」と述べた。
http://www.ibm.com/systems/jp/storage/







