間違いだらけのオフィスプリンター選び 迫り来る世代交代の足音「オフィスプリンター=レーザー」の常識はもう古い!

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プリンター選びの常識が変わる インクジェットがオフィスを変える!

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オフィス向けプリンターとして,一部から熱い視線を集めてきたビジネスインクジェット。 背景には,従来からのレーザープリンターに対するユーザーの不満があった。そして2013年末,インクジェットが一気にオフィスプリンターの主役に躍り出そうな技術が登場した。今までのレーザーの不満をどう解消し,従来のインクジェットとは何が違うのか──。“ゲームチェンジャー”の素顔に迫ってみよう。

レーザープリンターは,ページ全体を一気に描画する「ページプリンター」の一種で,厳密にはレーザー光でなくLED光を使って描画する機種も使われている。しかし,ここでは慣用的にLED方式の機種も含めて「レーザープリンター」と呼んでいる。

プリンターや複合機は,オフィスのIT環境において情報の出口を担う重要な周辺機器だ。企画書や営業資料,見積書や請求書をはじめとして,オフィス業務ではまだまだ紙への印刷が欠かせない。むしろ,デジタル化の進展に伴って,文書作成が簡単になった結果,印刷のニーズは高まる一方だ。そこでは長らくレーザープリンターが主役を務めてきた。さらに近年では,コピー機能やカラー印刷機能を併せ持つ大型のカラーレーザー複合機を導入するオフィスも増えている。

ところがここ数年,その支配体制を脅かす新勢力が急速に台頭してきているのをご存じだろうか。「ビジネスインクジェット」と呼ばれるインクジェット方式による高速印刷に対応したプリンターや複合機だ。

“オフィス=レーザープリンター”の構図はすでに過去のもの

インクジェットプリンターというと,これまでは家庭向けに設計された写真画質の再現に優れた機種が主流だった。しかし,ビジネスインクジェットは,文字印刷を主体としたビジネス用途に耐える性能を持った別カテゴリーの製品として登場。特に,国内では震災に端を発した電力需給の逼迫以降,その省電力性が大きく注目されており,オフィスプリンターの新たな選択肢として検討するユーザーが増えている。

過去を振り返れば,ここ30年ほどレーザープリンターの時代が長く続いてきたために「オフィスではレーザー」がビジネスパーソンの半ば常識となっていた。だが,オフィスのプリンティング環境も時代とともに大きく変化している。印刷業務の改善はビジネス効率のアップに直結するだけに,次にどんなプリンターを導入するかは担当者の腕の見せ所だ。昨今のビジネスインクジェットの潮流はぜひ,しっかりと把握しておこう。

※レーザープリンターは,ページ全体を一気に描画する「ページプリンター」の一種で,厳密にはレーザー光でなくLED光を使って描画する機種も使われている。しかし,ここでは慣用的にLED方式の機種も含めて「レーザープリンター」と呼んでいる。

実は意外に多かったレーザープリンターへの不満

「オフィスにはレーザー」と言われながらも,仕事の現場でレーザープリンターに対する不満がなかったわけではない。筆頭がランニングコストの高さだ。特に,カラーで印刷するとコストが跳ね上がるため,カラー印刷を原則禁止している職場は珍しくない。また,レーザープリンターは,機構の複雑さに由来するトラブルが少なくなく,メンテナンスの頻度も高い。そのためのサポートコストも無視できない。最近でこそ,待機時の省エネ技術が進んでトータルの消費電力量は改善されたが,印刷実行時の最大消費電力は依然高い。

使い勝手の面での不満もくすぶる。トナーが少なくなってきてカートリッジを振ったり,いよいよトナーが空になってカートリッジを交換するときに,こぼれたトナーで手を汚してしまうといったケースだ。Wi-Fi対応もあまり進んでおらず,企業内で急速に装備率が高まっているスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末からは使いにくい。印刷可能な用紙にも多くの制限がある。印刷の原理上,熱に弱い素材には印刷できないほか,和紙やTシャツのような表面の粗い素材にも印刷できない。さらに,定着ユニットなど交換部品が多く,定期的な保守作業が必須だ。

フロアに1台置かれた大型のレーザー複合機の場合,集中方式であるがゆえの不便さもある。例えば,ある人が大量に印刷しようとしてプリンターを占有してしまうと,その印刷ジョブが終わるまで,他の人は1枚の書類たりとも印刷できない。メンテナンス時も代替機がないため,メンテナンスが終わるまで印刷を諦めるか,他の部署の機械を借りるしかない。朝一番や休日出勤のとき,主電源を入れたときのウォームアップの遅さに不満を感じた人も多いはずだ。

進化したインクジェットならほとんどの不満を解消できる!

レーザープリンターは,このように,いろいろな不満を引きずりながら使われてきたのが実情だ。なぜなら,それに代わる有力な代替候補がなかったからである。というのも,家庭用インクジェットプリンターは,スピードと耐久性の点でビジネス用途には明らかに力不足だった。

このような経緯もあって,最新のビジネスインクジェットがレーザーの不満の多くを解決してくれるようになっても,依然として「見積書の文字が水でにじんだら大変」「すぐインクが無くなったり詰まったりして使いづらいのでは?」「(インクジェットは)耐久性も低そうだし,だいいち印刷が遅くて仕事には使えないのでは?」―といった固定観念にとらわれている人は多い。

だが,はっきり言って,その知識はもう古い。最新のビジネスインクジェットは,一昔前のインクジェットとはまったく別物に進化しているからだ。まず印字品質は,顔料系インクの採用によって,水に濡れても文字が判読不明になるような事態にはならない。速乾性に優れたインクも登場し,印字が乾く前のインクで用紙や手を汚してしまう心配がない。熱による定着行程が不要なため,消費電力はそもそも小さく,印刷スピードも高速化を重ね,今では同等クラスのレーザーをはるかにしのぐ。カラー印刷のランニングコストも,インクジェットなら大きく削減できる。

使い勝手でも優れる。インクカートリッジはレーザープリンターで使われるトナーカートリッジと比べて交換時に手を汚すことがない。プリンター内部の機構も駆動系の多いレーザーに比べてシンプルなため紙詰まりなどが起こりにくい。モバイル機器からのワイヤレス印刷の仕組みも整備が進んでいるほか,熱を使わない分,幅広い対象物に印刷が可能だ。カラーレーザーの場合,機器が高価なことから,1台を多くの利用者が共有する集中管理方式になりがちだが,それに伴う使い勝手の悪さも,より手軽に導入できて複数機種の分散配置がしやすいビジネスインクジェットなら解消できる可能性が高い。

どうだろう,もはやオフィス向け=レーザーという図式は完全に崩れているように見えないだろうか。続くパートでは代表的なA4複合機を取り上げ,5つの視点から詳細に検証していく。オフィスで本当に必要とされている機種がどれか,結果を踏まえてぜひご自身の目で確かめてほしい。

  • 1番勝負 印字品質
  • 2番勝負 エコ対応
  • 3番勝負 使い勝手
  • 4番勝負 印字スピード
  • 5番勝負 コスト
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