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データ・アプリケーション

ISDNサービス終了で岐路に立つEDI
インターネットEDIで解決へ

NTTは2020年度から公衆交換電話網をIP(インターネットプロトコル)網に順次移行する方針で、ISDNサービスも終了する予定だ。そうなると、商品の受発注・出荷・納品、請求・支払いなどで利用されているISDNを使った従来型EDI(電子データ交換)が使用できなくなる。そのインパクトはかなり大きい。データ・アプリケーションの統合EDI基盤はこうした問題を解決する。

株式会社データ・アプリケーション
マーケティング本部
本部長
大澤 健夫 氏

 「NTTは2020年度から固定電話の回線を公衆交換電話網からIP網に順次移行すると発表しています。それに伴い、ISDNディジタル通信モードのサービスも終了する計画です。そうなると、JCA手順、全銀手順、全銀TCP/IP手順といった幅広い業界・業態で使われているEDIが利用できなくなる恐れがあります」。こう警告するのは、データ・アプリケーションの大澤健夫氏だ。

 ISDNを使ったEDIは商品の受発注・出荷・納品、請求・支払い、総合振込・給与振込、クレジットカード決済、機械警備サービスなど様々な業界・業態で広く使われている。ISDNサービスが終了すると、こうした従来型のEDIは利用できなくなってしまう。それまでに、JX手順やebXML MSといったインターネットEDI通信プロトコルを採用したEDIに切り替えておく必要がある。最大の問題は、ISDNサービスの終了日などについて正式発表がないことだ。総務省は経済活動に与える影響が大きいので円滑な移行に向けた委員会(電話網移行円滑化委員会)を立ち上げた。日程が正式に公表されても、一部の業界・業態では今からでは2020年度切り替えが間に合わないという声もある。

 こうした不透明感を解消するものとして、データ・アプリケーションの統合EDI基盤「ACMS(エーシーエムエス)」シリーズが注目を集めている。

EDIパッケージで大きなシェア
国内8000サイトでの実績

 データ・アプリケーションはEDIパッケージソフトウエア市場で大きなシェアを持つ。ACMSシリーズは、システム規模に合わせて製品ラインアップを用意する。国内8000を超えるサイトで使用され、デファクトスタンダードになっている。EDIに欠かせない機能に加え、24時間365日の連続稼働に耐えられる高可用性・堅牢性を備える。

 最大の特長は様々なEDI形態をワンパッケージでサポートしていることだ。国内外の標準プロトコルはもちろん、Web-EDI、メールEDIと様々な取引形態をサポートする。複数のツールを組み合わせたデータ連携基盤ではライセンス料、運用保守費が負担になる。基幹システムと連携したB2B環境を容易に構築でき、大手のクラウドサービスにも対応する。

 また、複数のシステムとの連携を考慮し、ACMSを分散使用していても一元的な運用管理が可能だ。「ACMSシリーズならコストを抑えられます。コスト削減という視点からもご納得いただけると思います」と大澤氏はアピールする。

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