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IaaS上の仮想環境のデータも暗号化

ウィンマジック・ジャパン クラウド上のデータを暗号化
IaaS上の仮想環境にも対応

モバイルやクラウドなどの利用拡大を背景に、データの安全性を保護しながらシームレスにデータアクセスできる仕組みが求められている。ウィンマジックでは多様なデバイスやクラウド環境を含め、あらゆるデータの暗号化を一元管理する鍵管理を提案。新たに提供されるクラウド向け暗号化ソリューションの特長を紹介した。

WinMagic Inc.
最高業務執行責任者(COO)
マーク・ヒックマン

 ウィンマジックは、企業の情報資産を保護するデータ暗号化と鍵管理のソリューションで世界中の企業から高い評価を得てきた。その理由は、「暗号化ソフトウエアのSecureDocによるインテリジェントな鍵管理にあります」とウィンマジックのマーク・ヒックマン氏は話す。多種多様なデバイスやOSに対応し、フルディスクの暗号化をはじめ、サーバーやモバイル、ハードウエア、クラウドの暗号化に対応する。

 そして、SecureDoc Enterprise Server(SES)を用いてデータ暗号化と鍵管理を集中管理し、デバイスのセキュリティポリシーの一元管理などが行える。また、ユーザー/デバイス単位の認証に対応し、OSが起動する前にユーザー認証を行うプリブートネットワーク認証や多要素認証で、セキュリティの強化とシームレスなデータアクセスが可能になる。

パブリックやプライベート
クラウドのデータを安全に保護

 企業のクラウド利用が広がる一方、データを暗号化せずにクラウド上に重要データを置くことを心配する声もある。こうした懸念を払拭するのが、新たに提供されるクラウドの暗号化ソリューション「SecureDoc CloudVM」だ。その特長は「Amazon Web Services(AWS)、Microsoft Azureなど主要なパブリックサービスやプライベート/ハイブリッドのクラウド環境に対応し、クラウド上のデータを安全に保護できることです」とヒックマン氏は強調する。

 クラウドのIaaS上で稼働する仮想マシン、仮想サーバー、仮想ストレージの暗号化に対応。仮想マシンが物理サーバー間で移動するライブマイグレーションにも対応し、暗号化を維持できる。

 そして、SecureDoc CloudVMと管理システムのSESを連携することで、暗号化と鍵管理を単一の共通プラットフォームでインテリジェントに一元管理できる。暗号鍵の管理は第三者に委ねることなく企業内で管理、制御することが可能だ。

 また、コンプライアンスおよび監査レポート機能を提供。ダッシュボードから簡単な操作でレポートを取り出し、監査に役立てられる。

 このほか、クラウドのファイル共有/同期の暗号化ソリューションとして「SecureDoc CloudSync」を提供。データをクラウドに保存する前にエンドポイントでデータを暗号化し、クラウドでのデータ漏洩リスクを回避できる。「今後、クラウドに加え、IoTの暗号化など、インテリジェントな鍵管理のソリューションを拡充していきます」とヒックマン氏は展望を語った。

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